日本の仏教


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001 2015/01/02(金) 23:22:41 ID:Fi/zBXEXv.
禁欲せず妻帯し金儲けと子供に寺を継がせる事だけ考える葬式仏教
金づるの檀家以外は立ち入り禁止の寺
日本の仏教に未来はあるのだろうか

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002 2015/01/02(金) 23:50:18 ID:/a7v7jy9x6
堂々と「合コンした!」って言ってた坊さんがこの前テレビに出てたよ。
あと、アルコールを飲む坊さんも増えているそうだ。
檀家と道で会っても挨拶しない坊さんもいる。

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003 2015/01/03(土) 07:47:12 ID:OwhG.fgayU
ワシゃ坊さんではないけれど
初詣、霊場巡拝、お寺におわす仏像や庭園・建築物などを見に行くなどで
自分の檀那とは違う宗派のお寺へお参りに行く時でも
最低限
数珠だけは持って行くがね
せっかく行くのにパワーの充電器を忘れてはもったいない
それに
拝む時の数珠のかけ方ひとつで宗派がわかるから
拝んでいる人の立場が明確になって無用の期待や折伏を回避できるらしい
塩を撒かれる事もありそうだが・・・
そ〜ゆわけで
スレタイに戻れば
お寺側と利用する側の双方に問題がありそうな気もするが
全部が全部とは言い切れない面も多々あるのではないかとね
まあ
なんだあな(^。^;)

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004 2015/01/03(土) 08:26:25 ID:cI4MlQdR8M
神社で充分

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005 2015/01/03(土) 14:50:44 ID:htNbHDyflw
「仏教」ビジネス≠仏の教え

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006 2015/01/03(土) 17:55:54 ID:dH/dadoac2
坊さんが書いた本
 良いことが書かれてあっても、その坊さんが妻帯・飲酒などをしていることがわかったらなんだか詐欺に遭った気分になる。しかも「坊さんだって人間だ」と逆切れされたらさらに悲しい気分になる。
 じゃあわざわざ出家しなくてもいいんじゃない?と言いたくなる。

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007 2015/01/05(月) 02:20:05 ID:0tIe16Nx3.
時折遊里に足を運び飲酒もする一般人に
実践できる処世の訓戒を説くことが
現今の坊主(剃頭の俗人)にできるのか?

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008 2015/01/09(金) 08:58:54 ID:vQtOnfxoEw
日本の伝統文化に寄食してるだけ

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009 2015/01/23(金) 17:32:20 ID:YOlMoqlRx6
戒律を守らねぇ悪い坊主はいねぇがー!?

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010 2015/01/23(金) 20:38:12 ID:6PSQeyR15M
「戒律」を表向きは遵守しても
宗教屋商売人に値打ちはない。

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011 2015/02/04(水) 17:56:45 ID:3Kua6Pbjts
>>1の心配は少し散漫になっている気がするな。

>禁欲せず妻帯し金儲けと子供に寺を継がせる事だけ考える葬式仏教
>金づるの檀家以外は立ち入り禁止の寺
>日本の仏教に未来はあるのだろうか

「仏教実践者(寺院関係者)の堕落・腐敗」と「日本の仏教の未来」は分けて考えた方が良い。

勿論、坊さんたちが全員例外なく腐敗したなら「日本の仏教」に未来はないわけだけど、
中小零細寺院の僧侶たちが個別に堕落・腐敗しても「日本の仏教の未来」はびくともしない。

何故なら、他のあらゆる商売の流れと同じく、顧客は「まともなところに流れる」からだ。
墓地の問題などもあるから普通の商品の様に気軽に乗り換える事は出来ないけど、
あまりにも程度が低ければ他のマシな寺院に行く。

究極的に言えば、現在全国的に名を広めているような有名寺院以外は全部無くなったとしても、
「日本の仏教の未来」は無くならない。

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012 2015/02/04(水) 18:50:53 ID:ix2oSGQF.I
「有名寺院」も宗教屋商売人。
>>11 の言説も商売の話に終始。

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013 2015/02/07(土) 13:46:18 ID:1QhgBBy0Gw
縄文時代以前から弥生まで 精霊信仰 南方アジア系文化 (黒潮、照葉樹林文化)
古墳時代初期 太陽神信仰 中国文化 (青銅鏡)
古墳時代中期 天、太一、ムスヒ信仰 北方アジア (金属器、甲冑武具、馬具)
古墳時代晩期 仏教、道教、儒教 中国文化 (文字)
奈良 神仏習合 鎮護国家仏教 唐風文化 (寺院、神社の建立、仏像)
平安 陰陽道と浄土思想 寺院の絢爛化、密教 国風文化
鎌倉時代から室町 八幡信仰と鎌倉仏師、禅宗 仏教の多様化、大衆化、金融化 元寇
戦国時代 仏教勢力の隆盛と鎮圧 武装解除
江戸時代 管理宗教 檀家制度 お伊勢参り隆盛
明治時代から昭和初期 神道重視政策 廃仏毀釈 国家神道 国粋化
戦後から世紀末 仏教系新興宗教の興隆 寺社の観光地化と閉鎖化 オウム真理教事件 


21世紀の日本仏教と日本の信仰風景
観光化を継承するパワースポット化と閉鎖化を受け継ぐ過疎による荒廃
スピリチュアル回帰、神道復権も大規模なグローバル化と情報化に押し流されて、スパコン教に集約される

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014 2015/02/12(木) 21:38:16 ID:eECOKfHaZA
真言宗だけがピュア仏教

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015 2015/02/12(木) 23:17:50 ID:YYy9x946Sc
その真言宗の高僧にして教育熱心な中村本然をもってしても
不肖の息子中村桜洲による和歌山小5殺人事件を防ぐことはできなかった

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016 2015/02/13(金) 00:29:15 ID:cN4hWFjWZo
逆に、戒律をしっかり守っていた立派な坊様といえば、誰がいたっけ?

明恵はかなりちゃんとしていた人だったらしいね。

他に誰かいたら教えてくれ!

玄奘三蔵とか空海はどうだった?

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017 2015/02/22(日) 13:52:16 ID:juc4bzokf.
釈迦でさえ戒律なんてものは無意味だと語ってたはずだけど

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018 2015/02/23(月) 02:47:31 ID:hFtuvcdMQQ
裏口を用意しておいて表向きを装う「戒律」なんか屁。
六度の持戒は内発的なものにならなくてはならない。

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019 2015/02/24(火) 19:18:44 ID:BTZoiqzYgg
育ちの悪い奴がうわべを取り繕う。
そんな見せ掛け「戒律」に騙されるな。

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020 2015/02/25(水) 21:38:56 ID:9.LkGNiyNg
なんで坊主だけが戒律を破ると責められるんだろうな。
檀家だってその仏教を信じてるわけだから、本来は精進料理を食べて
坊主と同じように慎ましい生活をするべきじゃないの。

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021 2015/02/26(木) 04:23:31 ID:HDVP/8Eyfc
坊主は京都先斗町の常連

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022 2015/02/28(土) 00:50:28 ID:KddiWLFtj2
>>20
そんな話は聞いたことが無い。

信仰の深いミヤンマーとかでもそんな事はしていない

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023 2015/02/28(土) 01:19:23 ID:kRPygEk192
寺の跡継ぎがなくて困る。そんな村のニュースを聞く。
道徳的指導者がなくて困っているのか?単に葬式の
形を作れないのが困ると言ってるだけじゃないのか?

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024 2015/03/01(日) 07:54:33 ID:Z.AnCpO5ys
>>20
伝来した最初期の仏教からしてそんな仏教ではない。
蘇我‐物部の宗教対立の際に表れているのは、「祖先を供養したり、天皇の恩に報いるために祈る」というニュアンスがあり、
「戒律を厳格に守って解脱に至る」という小乗仏教(的)な側面は薄い。

また、悪人こそ救われるとか、南無妙法蓮華経だけ唱えれば救われるとか、
実に「手軽」な仏教宗派が大流行した事を考えれば、檀家まで戒律を厳格に守るなど到底ありえない。

生活するためには生き物を殺さなければならないし、結婚して子供を残さなければ家が絶える。
自分に出来ない事をする「聖者」だからこそ僧侶は尊崇され信仰の代理人たることが出来たのだ。
個々人が仏道を実施できるなら逆にそれこそ寺院が不要になる。
僧侶は布施を貰い生活の基盤を整えてもらう代わりに、一般人では実施しがたい修行を
檀家の代表として実施していたとも言える。

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025 2015/03/01(日) 17:59:42 ID:MeNdEWt1F.
>>24

 ご丁寧な書き込み、お疲れ様でした。
 私も何か説明の書き込みしようかなぁとは思ったんですけれど、なんだか書き込みするのもアホらしくなっいましてね…。
 出家をして布施を貰っていながら戒律を守らない坊さんと、出家もしてなくて布施ももらっていない俗世の人間を同じ土俵に置いて「檀家だってどうのこうの」とか「坊さんだって人間だ」とか言われたり、実際に「飲酒したいから飲酒する。妻帯したいから妻帯する。何が悪い?」と言ってる坊さんもいますし、そういう連中を見ていたらなんかもうね、説明する気がなくなっちゃって・・・。
 じゃあ出家しなきゃいいのに、と思うんですが、どうしても"布施"は欲しいんでしょうね。そりゃ布施もらってお経読んでるだけだったら楽ですからね。出家しなきゃ布施はもらえませんから。

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026 2015/03/02(月) 01:25:15 ID:pyE7avA1kk
俗化堕落高野山
恥晒し雑誌

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027 2015/03/10(火) 22:02:32 ID:AAdkBACiAA
>>1
そもそも宗教というものを物凄くストイックなものと思いこんではいないかな?

君が宗教に対して何となくイメージしているのはおそらく、

仏教でいえば「悟りを開く為の修業」であって、
キリスト教でいえば「神に許される為の修業」みたいなものでしょ。

でもそれって、庶民の生活に寄り添う、いわゆる生活スタイルとしての宗教とは
完全に別物なんだよ。金儲けや癒し、そして暮らしの知恵みたいなものが
ライフスタイルとしてのカジュアルな宗教なのよ。

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028 2015/03/22(日) 03:53:52 ID:GvkY.W4Wvk
>>27
>>1この人の認識が正しいのですよ。少なくともインドで釈迦が説いたと言われる仏教は。
日本に伝えられた仏教は、中国人が中国で作った仏教です。
これは、釈迦の教えとはほとんど別物で、本当は仏教と呼ぶよりも
中華教と呼ぶべきモノかもしれません。
しかし、中華教にもまた幅広く種々の流派があり、それらを一括して「何とか教」
と呼ぶのもこれまた無理があるように思われます。
例えば、「中華華厳教」「中華阿弥陀教」「中華禅教」
みたいな分け方がわかり易いのかもしれません。

参考までに、今は死後になった、大乗仏教、上座仏教という言葉は、
中国人が、自らを上に置き、他の仏教徒を蔑すむためにこしらえた言葉です。
中国人以外の仏教は、小乗仏教とか下座仏教と呼びました。
中華思想のお国柄が遺憾なく発揮された命名ではあります。

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030 2015/03/22(日) 04:16:57 ID:GvkY.W4Wvk
今でも東南アジアや南アジアのいくつかの国では、釈迦の説いたとされる教えを
忠実に守ろうとしているグループが、社会の中で影響力を持っているようです。

では、釈迦の本来の教えとは何ぞや?諸書に色んなことが書いてありますが、
一番の肝は、諸行無常。万物は絶え間なく移り変わる。
人の生死も諸行無常の一部であり、別物ではない。
この真理を大悟すれば、人は平安裡に生死を全うできる。
こう云う事ではないかと思います。
とはいえ、自分で試してみたわけではないので、
事実その通りかどうかは、保証の限りではありませんが。
しかし、少なくとも、神やら仏やら菩薩やらの超能力者が、
信心の度合いに応じて救済してくれるという気違い染みたお話や、
「死後に神によって裁かれる」「現世の行い次第で極楽か地獄に生まれ変わる」
みたいな妄想と比べると、まだしもマシな思考形態だと言えそうです。

そこで、日本の仏教の未来や如何にという命題に対する答えですが、
悲しいかな、門外漢に答えは無いのです。
そもそも日本の仏教は、日本に伝わった時点で既に本来の仏教とは別物になっていますし、
さらにその後、中華教に日本式のアレンジが加味されて現在に至っていますから、
破戒云々を堕落と捕らえることが正しいかどうかは、意見の分かれるところでしょう。

いずれにしろ、宗教の未来は、商売の巧拙で決まるのだろうと思います。
>>27の方の言われる様に、金儲けでも癒しでも何でもいいから
人の欲望と悩みを上手く取り込んで、安易且つ円満に治めるような
ストーリーを作りえた時に、宗教の未来はあるかも知れません。
中華教の多くが、まさしくその方法で、宗門隆盛を誇った歴史がありますから。

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031 2015/03/22(日) 18:05:33 ID:GvkY.W4Wvk
>>28
失礼。記憶に頼って書いて、確認をしなかったので間違いがありました。
(だれも気にしちゃいないと思うけど)以下に訂正します。
×上座仏教と下座仏教の記述は削除してお読み下さい。
○大乗仏教と小乗仏教は、異説もありそうですが、概ね上述の通りでいいと思います。
これも記憶頼りですが、大乗仏教、小乗仏教という言葉は、差別的であるという理由で
何年か前に、日本の有力な仏教団体が協議して、団体に所属する宗派内では使わないことが
取り決められたはずです。

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032 2015/10/08(木) 13:17:08 ID:k1CgMYEm1I
中国では、インドから伝わってきたサンスクリット語の経典を漢字にしただけ。
その漢字になった経典が日本に伝来したわけで、この事だけを持って中国製の仏教というのは短絡すぎる。
日本の仏教を中国製だと言い出したら、あらゆる学問は全て経由した国製になってしまう。

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033 2015/10/15(木) 22:06:28 ID:EJKC1ctEcA
>>32
浄土宗や浄土真宗は仏教とは関係ないといっていいよね
法然、親鸞の打ち立てた新興宗教といってよい

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034 2015/10/23(金) 11:34:46 ID:6TRp0p3UGw
釈迦は悟りを開いた時、その真髄を世間に広めるべきかどうか迷う。
何故か?「どうせ理解できないだろう」と思ったから。
でも教えてくれという者が集まってくるし、衆生を救わないのは罪ではないか、という風に悩む。
(悟りを開いた途端に苦悩するという逆説的だけどこれも真理)
それで、いきなり真髄を教えないで、ちょっと低い教えを説く(華厳経)のだが、多くが理解しなかった。
ならば、一番低い教えから順番に始めようと思い、そのようにしてきたという大まかな経緯がある。
その過程を後の弟子たちが分類していく中で、小乗、大乗というような、言わばランクが生まれる。

日本の仏教界が、そのランク付けを差別的という理由は簡単だ。
法華経以前の教え(爾前経)を全否定してしまうので、現在のあらゆる仏教の宗派を否定することになるから。
これ、学問的というか、学者とか真理を追究するというスタンスから見れば負けでしょ。
要するに、真理なんかよりも自分たちの生活のほうが大事。葬式仏教と言われようがかまわないし、それを邪魔するものには差別主義者とレッテルを貼るという事。
ちなみに、正直捨方便、不受余経一偈(今までの教えは方便だから捨てろ、一偈(一字)も受けてはいけない)と言って説いたのが法華経。

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035 2015/10/23(金) 21:03:45 ID:UOEEGtHDUU
法華経は要するに能書きでしかない

カルトの便利な商売道具にもなる

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036 2015/10/24(土) 00:47:38 ID:pMDq/ODJ.c
>>32
「中国では、インドから伝わってきたサンスクリット語の経典を漢字にしただけ」
そうでしたか。そのような事実があったとは露知りませんでした。
ところで、例えば中国の法華経に、サンスクリットの原典はあるのでしょうか。
明治時代だったか、もっと後の時代だったかに、日本の熱心な宗教家が、中国人の思想が染み付いた
中国語の経典に飽き足らず、サンスクリットの原典を求めてインドだかネパールだかに冒険的な探求に
出かけたという話を読んだ記憶が有るのですが、出かけてどうなったのかは忘れてしまいました。
いまフトそのことを思い出したので、お尋ねする次第です。
それから、他に、真言宗、浄土宗、臨済宗、曹洞宗などにも、サンスクリットの原典が有るのでしょうか?

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037 2015/10/24(土) 01:04:27 ID:STjpEaPDkw
日本の仏教が中国経由で変質してるのは常識でしょ
仏壇に位牌があるのも儒教の影響だし

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038 2015/10/26(月) 15:39:55 ID:8zkaCVfENs
>>35
「能書き」の定義がわからん。
>>37
仏壇に位牌を備えると中国製の仏教になるというなら、そもそも仏壇自体が釈迦の教えから離れているという事にも言及しなければならない。
葬式も仏壇も所詮は形式にすぎず、そういった形骸化が宗教を堕落させているのであって、宗教を利権化しようとする一部の権威者こそが堕落の根源。
儒教は仏教から見れば所詮道徳観でしかないので、先祖を大事にしようという道徳観は宗教以前の価値観でしかない。
>>36
法華経の原典も当然サンスクリット語で存在します。詳しいことはわかりませんが。
でももっと気にしなければいけないのは、サンスクリット語の経典も釈迦が書いた訳ではなく、釈迦の弟子たちが書いたものだということ。
誰が直接文字にしたかとか、経由国がどこであったか、などは歴史学や文書学などでは重要だと思いますが、釈迦が本来言いたかったことは何か?という事こそが宗教や思想、哲学を追究するなら最も重要であり、それこそが根幹でなければいけないと思います。枝葉の形式に捉われることは、それこそ一部の権威者の思うつぼ。

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039 2015/11/01(日) 16:28:29 ID:Vmf47WlT2s
>>38
「釈迦が本来言いたかったことは何か?」
それを知るよすがとなるものが、サンスクリット語で書かれた経典(少なくとも中国人が
関与したものよりもより改竄の度合いが少ないと考えられる)や、古い信仰の形を伝える
とされている東南アジアや、スリランカの仏教じゃないの?

もちろん、信仰の有りようとしては、歴史的事実の検証等どうでも良い、
俺はこう考える、というのも有りだと思う。
とはいえ「俺教」では、なかなか人は集まらないので、
宣伝のためには、釈迦の教えでもキリストの愛でも大いに活用する。
昔からこうやって多くの新しい宗派が生まれた。

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040 2015/11/04(水) 18:46:47 ID:JcqpBwbM2g
>>39
古い信仰の形がなぜ重要なのか?信仰の形に意味はあるか?

そもそも、後の五百歳には釈迦の功力は全て消えると釈迦自身が言っていますから、現代は釈迦の教えでは衆生を救えないということになります。
釈迦滅後の世情を語るには正像末の三時は欠かせませんね。諸説あるから明確に何年から何年とは言いませんが、現代が末法で有ることに異を唱える人は少ないと思います。
法華経の従地涌出品第15、如来寿量品第16、分別功徳品第17、随喜功徳品第18、法師功徳品第19、常不軽菩薩品第20
これらを調べてみれば末法における信仰の形(心)はわかるはずです。

釈迦も所詮は俺教でしょう。ただし、俺教では人が集まらないなどという単なる勢力拡大や自己実現を優先するような考えは持っていなかったと思いますけど。
人集めが目的なら、悟りを開いた後に、それを広めるべきかどうかを苦悩したりはしないでしょう。
否、自己実現の方法として苦悩したのだ、権威が欲しかったのだ、とそう考えるというならば、それが即ちその者の機根が汚れていることの証左であり、今時が末法であることの証左でもある。
仏とは自身の中にあり、仏をどう解釈するかがそのまま自身の器を示すのです。仏とは自身を映す鏡だと私は考えています。その鏡が汚れていれば仏の姿は見えません。

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041 2015/11/05(木) 03:29:53 ID:g2gxuDgvKE
>>40
成る程、問答無用だ。
釈迦自身が言ったのなら、此れほど確かなことは無い。

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042 2015/11/10(火) 00:19:18 ID:YYn2EnFTqo
経典の釈迦の言葉ってどこまで信用できるん?
500年うんぬんも本当に釈迦が言ったんだろうか?
もし釈迦の死後何百年も経った後に書かれた経典が根拠だとするとどうしてもなぁ…

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043 2015/11/10(火) 08:30:41 ID:.5WNpR8MAg
だよねー
釈迦が500年云々言ったとか苦悩したとか、全部が全部、後に創作した嘘かも知れないしね
でもそれは現実的に言って検証しようがないからねー
そこ言っちゃもうどうしようもないよねーって感じ

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044 2015/11/11(水) 01:32:40 ID:iTA2rYGwVc
誤解を与えたかもしれないので、付け足します。
>>41「釈迦自身が言ったのなら、此れほど確かなことは無い」
分かりにくかったかもしれませんが、これはギャグのつもりです。
>>40の人の支離滅裂でアホなレスに対して、アホのお答えをしたつもりだったのですが。

釈迦入滅後何百年かに、仏法が行われない末法の世(この世の終わりみたいな時代)
が到来する云々という、いわゆる末法思想は、日本では平安時代にブームとなった
浄土信仰とセットで広まった迷信です。浄土信仰とは、中国人が作った浄土教が日本に
伝わり広く信じられるようになったものです。ちなみに、鎌倉時代に法然が浄土教の本を
読んで新たに開いた一派が「浄土宗」です。

それはともかく、末法思想の原型はインドにあるようですが、これとて釈迦没後1000年以上は
経過した後に生まれた迷信のようです。日本でよく人口に膾炙されているものは、例によってインド
から中国に伝わり、中国人がアレンジしたもので、複数の中国語の経典の中に見られるようです。
サンスクリット語の経典の中にもあるものかどうかは詳らかでありません。

いずれにしろ、「釈迦自身がいっています」?
いったい全体、いつ、どこで、だれが聞いたんだっ?つー話です。

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045 2015/11/17(火) 02:48:26 ID:Pz20uhfbDk
遁世して法然

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046 2015/11/17(火) 06:45:55 ID:k7QlJvxg3Q
>いったい全体、いつ、どこで、だれが聞いたんだっ?つー話です。

小学生「何時何分何秒に言ったんだよ〜www」

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047 2015/11/18(水) 06:26:46 ID:fzDHASJCUs
>>46
答えは経典の作者は聞いてないということだろう

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048 2015/11/23(月) 21:10:36 ID:tgG5UN8y/6
というわけで末法思想(というレッテル貼り)に異を唱える人が続出したり、経典自体が後の人が書いたものだからあてにならん。
と言う人が出てきたりするわけですが、これがそもそも末法なわけで。

どこに書いてあるか?とか言い出す人は経典を読んだことが無いことを自白しているし、経典なんかあてにならんと言っている人は論外なわけで。

釈迦の功力は像法時代に弱まり、末法においては消滅するという事を。反論する人自身が証明するというお粗末さ。
末法なんて無かった事にしたい人は何を守りたいのか?宗派?
これ全部法華経に書かれていること。釈迦の最高の教えは法華経であることは明白。
自身の信じる宗派を守るために、経典をも否定する。そのくせ葬式の読経は、法華経を一番高い料金に設定している。
仏教を食い扶持を稼ぐ手段にした、まさに葬式仏教と揶揄される姿であり、このような形骸化がおこることを釈迦は法華経で予言している。

正法時代:釈迦の説法を聞くだけで衆生が救われる時代。
像法時代:釈迦の説法を理論的に理解することで救われる時代。
末法時代:説法を聞くこともできず、仮に聞いても理解できず。又仮に理解しても救われないばかりか、理論では救われない時代。

末法では地涌の菩薩が出現し、それらが衆生を説法教化し救済すると法華経には書かれている(虚空会の儀式)

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049 2015/11/24(火) 02:30:55 ID:ruSiwE41yE
宗教も良いけど、メディカルケアも大切かもしれない。
時節柄ご自愛されたし。

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050 2015/11/24(火) 18:22:23 ID:GZ9oGU0JL2
だから釈迦は法華経を説いていないので釈迦の教えじゃねーだろ。
末法が法華経に書かれていても無駄。
なぜなら法華経は後世に書かれたものだから。

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051 2015/11/26(木) 23:26:18 ID:oNNw4afymk
何十年も修行を続けても悟ることのできないお坊さんは、まだまだ修行が足りないのでしょうか?
それとも才能がない?

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052 2015/12/08(火) 19:42:57 ID:473HBN/rPY
法華経が後世に書かれたとか(笑)
経典は全て釈迦の弟子が後世に書いたものですけど(笑)

法華経を否定する前に仏教そのものを否定しなきゃならんね。

後世に書かれたからなんだというのか?そうなら在世当時に書かれていれば正しいという意味か?
在世当時に書かれたものは正しいとするなら釈迦を信じていることに繋がるが、そんな経典は無いので釈迦の何を信じているのかすらわからないのでは?
ならば普通に仏教を否定すればいいだけの話なのだが、なぜか法華経だけを否定するのはどういう了見なのかな?

葬式仏教化した現在の仏教系の宗門を守りたいだけ?
http://www.sankei.com/economy/news/151207/ecn1512070...

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053 2015/12/09(水) 00:01:24 ID:I6M1y8PORE
当たり前じゃんw
経典は後世に書かれたものだよ
ホケキョーガホケキョーガと馬鹿みたくホザいているので所詮は法華経が後世に書かれたものだと書いたまでのこと

釈迦の死後数百年後に書かれた経典を根拠にし末法をホザくとは愚かなことだ
釈迦は法華経で予言している?
頭湧いてんのかとw

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055 2015/12/09(水) 00:08:03 ID:.izMY4pho.
というか上座部仏教と大乗では明らかに違うね。
上座部の様々な経典は違いとは言っても戒律の違いなど瑣末なものだが
大乗以降は法華も含めそれぞれ方向性が違いすぎて、統一性がない。
仏教といえば法華経しかなかった、という様な時代的・地域的・文化的な拘束のあった人間なら仕方ないが、
初期から大乗まで情報が出揃っている現代においては、大乗の一派だけを信じる理由がない。

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056 2015/12/10(木) 06:54:41 ID:TaWzGSGE/.
「信仰」というそのものを馬鹿にしたいならそういえば良いのに。

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057 2015/12/10(木) 18:58:12 ID:xNpp9Q..i2
信仰をバカにしたら、信仰持ってるようなバカは意固地になっちゃうから
徹底的に論破して根拠のない自信を削ぎ落としてやるよ。

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058 2015/12/10(木) 23:54:12 ID:Ft99BrSLfE
「信仰」に固執するあまり、事実を見たくないならそう言えばいいのに

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059 2016/01/04(月) 21:24:24 ID:iFHawPIxRM
日蓮は詐欺師。
法華宗は仏教じゃない。
唱題は無意味。

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060 2016/01/08(金) 05:23:41 ID:wHthxmEjHM
法華経も当然あくまで後世の1学派の経典でしかないが
かといって現代版大乗非仏論みたいな、精神世界ジプシーが、「真の仏教」「釈迦の真の教え」とか
軽薄にテーラワーダにのめりこむのも同じくらい危険すぎる
現代上座部ってのは、部派の上座部とも違って、スリランカの上座部系のまた分派でしかなく
そもそも部派経典自体が、文献学の知見からは、すでに釈迦の死後から何百年と経ってからの記述まみれであると判明している。
要するにこれこそ真の教え!なんて妄信は仏教において一利も無いということを理解せねばならない。逆に常に疑え。

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061 2016/01/11(月) 01:34:48 ID:TEe6AlJemI
最古の仏典とも聞くスッタニパータでも釈迦の死後200年経過してから成立したとも聞きますしね…

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062 2016/01/11(月) 12:11:13 ID:k2KwgaT79U
>>59
「日本仏教」だよ

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063 2016/02/21(日) 12:49:20 ID:BD3OcKFnAk
[YouTubeで再生]
坂東節は仏教とは関係ないと思う

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064 2016/07/05(火) 13:05:21 ID:N1VND52cu.
065 2016/07/15(金) 08:20:21 ID:.BLaUHvZbE
創価日蓮世界教の躍進

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066 2016/07/15(金) 08:22:53 ID:.BLaUHvZbE
石原さとみと題目会

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067 2016/07/15(金) 08:27:11 ID:.BLaUHvZbE
牧口常三郎と創価学会設立

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068 2016/07/15(金) 08:30:53 ID:.BLaUHvZbE
久本まさみの公明党応援演説

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069 2016/07/15(金) 08:48:43 ID:.BLaUHvZbE
この本尊で現代人が救えるのか?

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070 2016/07/28(木) 01:15:42 ID:RwnzkM309M
唱題100万遍よりも
財務100万円

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071 2016/08/28(日) 12:09:25 ID:edGK7Jmo9.
本尊の正当性は崩れたな

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072 2016/09/06(火) 23:48:50 ID:PLNKft0dW.
マインドフルネスで悟りを得る人が続々と現れている
宗教(仏教)はやっぱり駄目だね

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073 2016/09/08(木) 17:56:35 ID:lBZkbCXHKs
南無妙法蓮華教

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074 2016/09/09(金) 06:04:05 ID:pJQZtxd2Cw
蓮華兄弟南無阿弥陀仏

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076 2016/12/15(木) 11:38:14 ID:.u/1XC02kM
池田先生の勤行

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077 2017/10/13(金) 01:35:14 ID:xWSHyPC/K2
078 2017/12/16(土) 16:15:35 ID:Zoi4isfRgg
079 2017/12/16(土) 16:18:04 ID:Zoi4isfRgg
080 2017/12/16(土) 16:27:31 ID:Zoi4isfRgg
081 2017/12/16(土) 16:30:00 ID:Zoi4isfRgg
082 2017/12/16(土) 16:33:23 ID:Zoi4isfRgg
083 2017/12/16(土) 16:36:47 ID:Zoi4isfRgg
084 2018/01/11(木) 15:09:17 ID:kUxxLGU/FA
085 2018/01/16(火) 00:51:33 ID:e8IURdMmrY
086 2018/01/27(土) 23:43:55 ID:cp8Go9BhsM
087 2018/02/11(日) 00:46:16 ID:14N3lPjdkc
088 2018/02/22(木) 10:18:16 ID:dvDruJCuRY
089 2018/03/08(木) 16:21:20 ID:V1WDVacKhc
090 2018/04/07(土) 21:13:09 ID:4TM51DcTIk
091 2018/04/11(水) 00:17:06 ID:Lx/Yf0JQP.
092 2018/04/11(水) 00:22:02 ID:Lx/Yf0JQP.
093 2018/06/11(月) 14:32:00 ID:.HdLxJKh8.
094 2018/06/11(月) 14:34:08 ID:.HdLxJKh8.
095 2019/01/23(水) 00:05:27 ID:czpgb2tuhY
096 2019/01/28(月) 20:20:11 ID:.dYoc8.wY.
097 2024/02/25(日) 03:55:30 ID:qSgI/j/Sqk
7世紀にチベット高原を統一した吐蕃王朝~第33代の王ソンツェン・ガンポが誕生した617年がチベットの歴史の始まりとして考えられ、高原の住人たちに「チベット国」、「チベット人」の観念が共有されるようになった。 7世紀から9世紀まで、吐蕃は婚姻による外交と征服戦争によって、南はネパールやシャンシュンを支配し、北でシルクロードのオアシス都市を巡ってウイグル人、テュルク人など多くの民族と覇を競い、唐と、断続的に交戦・停戦/和平を繰り返しつつ交際した。640年には仏教初伝伝説の一つとなっている文成公主の降嫁が行われ、822年-823年には、対等・平等の立場で講和や国境の確定、使節の往来などをとりきめた長慶会盟の締結に成功した。

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098 2024/02/25(日) 03:58:39 ID:qSgI/j/Sqk
玄奘(602 - 664)西域の旅
629年当時は唐王朝が成立して間もなく国内情勢が不安定で、玄奘は密出国し河西回廊を経て高昌に至った。
 高昌王である麴文泰は、熱心な仏教徒で、玄奘のインドへの強い思いを知り、金銭と人員の両面で援助し、通過予定の国王に対しての保護・援助を求める高昌王名の文書を持たせた。
玄奘は西域の商人らに混じって天山南路の途中から峠を越えて天山北路へと渡るルートを辿って中央アジアの旅を続け、ヒンドゥークシュ山脈を越えてインドに至った
『大唐西域記』646年(貞観20年)の成立

玄奘三蔵の『大唐西域記・巻十』には、ベンガル地方では後期まで提婆達多派の教団が存在しており、釈迦仏を除いた賢劫の三仏を信奉していた事などが記されている。
後年における提婆達多派の教団では、提婆達多の遺訓を尊び、独自の戒律を定めて、釈迦を除く過去の6仏を信仰していたことが明らかとなっている
提婆達多は戒律をより厳しくするなどを釈迦仏に進言するも、これが受け入れられなかったことから、釈迦教団から分派したことで、それが次第にスケープゴートにされた

道昭(629- 700)は今の大阪出身で653年遣唐使の一員として入唐し、玄奘三蔵に師事して法相教学を学ぶ。玄奘はこの異国の学僧を大切にし、同室で暮らしながら指導をした

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099 2024/02/25(日) 04:08:37 ID:qSgI/j/Sqk
過去七仏
  

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100 2024/02/25(日) 04:11:30 ID:qSgI/j/Sqk
中国への仏教伝来
インドで成立した仏教が、中国に伝来した時期については、文献上では前漢の哀帝の紀元前2年に大月氏国の使者が伝えたのが最初とされる。そして最初の信者となったのが後漢の明帝(在位57年~75年)の異母弟楚王英であり、皇帝としての最初の信者は後漢の桓帝(在位147~167年)であった。後漢での仏教は道教の仙人である黄帝と一緒に仏陀が祀られており、不老長寿の霊力のあるものとして信じられた。仏教は現世的な功利を目的とする信仰の形で後漢の社会に受け入れられたのであった。

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スレッドタイトル:日本の仏教

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