
人間のほうで、ウサギが好きなのは圧倒的に女児が多いが、  
 (擬人化されたバニーガールなどの場合を除く)  
 ウサギ自体のほうはといえば、少年や成人男子が投影されることもある。    
 「不思議の国のアリス」の案内役の白兎とか、 ピーター・ラビットとか、 
 「鬼平」の兎忠とか、これ(画像。米軍公式HPより)とか。    
 老若男女を問わず、兎みたいな人間はいるし、そうでない人間もいる。  
 強いて言えばそのような人間は白人種に多く、有色コーカソイド(インド人や中東人)や  
 黒人種にも多少はいて、黄色人種にはウサギっぽい人間は非常に少ないといえる。  
 (もちろんいないことはないが、そのぶんだけ黄色人種らしくない)    
 黄色人種の得意な書道の達筆など、旺盛な精神力がないとこなせない最たるものだが、  
 そのぶんだけ黄色人種にはウサギっぽい人間が少ない。逆に、書道に相当するものが存在しない  
 アルファベット圏の人間などには、いかにもウサギ然とした薄弱な精神の持ち主が多い。    
 重ねて言うが、ウサギは別に「欠陥動物」なわけではなく、それなりの自存力を伴った生き物。  
 にもかかわらず精神力が最低限であるのが神秘的なのであり、生物が精神力をほとんど持たずに  
 自存しようとする場合にどうなるかといって、その行く末として、ウサギのようなあり方があるのだといえる。
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