シビリアンコントロールの幻想
現代の神聖不可侵
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001 2024/05/02(木) 17:32:35 ID:Sgs.fov9cA
シビリアンコントロールは決して神聖にして冒すべからずな制度ではなく大いに批判されて然るべき制度である。シビリアンコントロール=無謬、シビリアンコントロール=安全、こんなことは根拠なき絵空事であり幻想に過ぎない。
💀シビリアンコントロールの幻想その1
軍事行動を全く知らない軍事的リテラシー絶無のシビリアンが軍隊組織を統制できると思い込んでいる愚昧さ。
💀シビリアンコントロールの幻想その2
カルト宗教と関わるシビリアンが軍隊組織を統制すれば、それはカルト統制となる惧れ
💀シビリアンコントロールの幻想その3
狂ったシビリアンによる軍隊統制は「狂人に刃物」となる危険性。
シビリアンコントロールは軍隊組織に対する出動・停戦・撤退に限定すべきであり、戦場における軍事行動にまで口を挟むべきではない。自衛隊を例にすれば、自衛隊の最高指揮官は内閣総理大臣だが軍隊経験を持たない、軍事行動の体験がない、軍事的リテラシー絶無、このような者が総理大臣ならば、間違っても総理大臣が現場の部隊に射撃許可など出すべきではなく、こうした現場の行動は部隊指揮官に委ねるべきであり、武器使用の許可は核兵器や生物兵器、化学兵器などの大量殺戮破壊兵器使用許可に限定すべきである。つまり「餅は餅屋」である。素人の文民が軍事行動のプロに対して、その行動の詳細にまで口を挟む行為は邪魔であり作戦行動の妨害行為となることを知るべきである。
一度出動命令を出したら後は軍事組織に任せるべきである。
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007 2024/05/03(金) 00:05:12 ID:H1q9Hhx6aw
あのアメリカも広島と長崎の原爆投下に関して厳密に言えば、シビリアンコントロールが効かなかったとも言える。
いまだにトルーマン大統領の原爆投下の指示書や許可、命令などの記録が見つかっていない。
残っているのは、1945年7月25日に発令されたアメリカ軍(レスリー・グローブス准将)が作成した「原爆投下指令書」のみ。
マンハッタン計画の責任者だったグローブスはどうしても責任者として原爆の効果を証明しなければならず、
「原爆が完成しているのに使わなければ議会で厳しい追及を受ける事になる」というグローブスの音声テープが残っている。
日本への原爆投下は、軍部による暴走で、
>>1の「幻想」に該当する。
前任のルーズベルト大統領が死亡し、急遽大統領になったトルーマンは、マンハッタン計画について無知のまま大統領に就任した背景があった。
マンハッタン計画に無知な大統領は、軍からのレポートの重要性を認識する事が出来ず、軍は大統領から原爆計画の続行が承認を得たと一方的に解釈している。
軍はトルーマンに対して、虚偽の情報を報告し一般市民が暮らす街を「軍事都市だ」と伝わるように巧みに報告し、軍の主導で投下目標選定を行い2回目まで実行。
3回目以降はシビリアンが効き、大統領のストップがかかった。原爆投下は残り15か所あった事は有名な話。
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008 2024/05/03(金) 03:25:24 ID:BC4s0o2q8I
文民統制=シビリアン・コントロールとは、
文民たる政治家が軍隊を統制するという政軍関係を意味する。
政治献金の受け取りを拒否してない政党の政治家は、
政治献金(賄賂)をくれる国内外の大資本の言いなりなので、
選挙で選ばれた国民の代表が軍隊をコントロールしていない。
日本は民主主義国家ではなく、簡単に買収できる政治家を金でどうにで操れる資本主義。
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009 2024/05/08(水) 16:44:39 ID:SkxgnuGXnQ
010 2024/05/08(水) 16:49:39 ID:SkxgnuGXnQ
011 2024/05/08(水) 18:24:29 ID:SkxgnuGXnQ
トルーマンが大統領就任後に原爆について
行った最初の決定は、暫定委員会の設置であ
る。スティムソンが 4 月 25 日に新大統領と会
談したときに、原子爆弾を含む核エネルギーに
関する諸問題を検討し、勧告するための特別委
員会を設けるように要請し、急遽設置が決まっ
た。5 月 9 日の初会合を皮切りに 6 月 1 日まで
集中的に数回会合が持たれた。一連の会合の中
で一番の焦点は日本に対する原爆の使用方法に
関してであった。様々な議論が行われた後、暫
定委員会は、①爆弾は可能な限り迅速に日本に
対して使用されるべきである、②労働者の居住
に囲まれた軍需工場に対して使用されるべき
である、③事前警告なしに使用されるべきであ
る、という内容の最終結論を出して討議を終え
た。
(②は、後日撤回。)
結論内容はその日のうちにトルーマンに
伝えられた。
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012 2024/05/08(水) 18:29:55 ID:SkxgnuGXnQ
この委員会での議論からも分かるように、日本に対する原爆使用方法がもっぱら話し合いの中心議題で、日本に原爆を使用すべきかどうかは議論の対象にもならなかった。政府内部では、先のルーズベルト大統領とチャーチル首相が合意したハイドパーク覚書に基づいて、日本に対して原爆を使用するということが当たり前の大前提として受け入れられており、全ての準備作業がその方向で動いていた。トルーマン自身としても、前任者が合意したハイドパーク覚書の内容に挑戦し、覆す気持ちは全くなかった。このように原爆投下目標の選定や使用方法についての議論にはトルーマンはまったく関わらず、他人任せであったと言ってよいであろう。
意思決定はするが、細部は報告を聞き、文句があれば口を挟む。なければGO、それがトルーマンの政策決定方式だった。
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013 2024/05/08(水) 20:07:30 ID:SkxgnuGXnQ
AI兵器の時代になれば、シビリアンコントロールの範囲も狭まる。ガザのように、兵士は死なず、非戦闘員だけが虐殺される戦争の時代になる。LAWSは、全てを無人攻撃機が遂行する。作戦すら立案するAIが登場するのだ。攻めるか否かだけが意思決定となる。
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014 2024/05/10(金) 10:34:17 ID:uWQRGuWqEk
>>1 シビリアンコントロールの事を何か勘違いしていないか?
確かに内閣総理大臣は自衛隊の最高指揮官だけど、現場で発砲許可など出すことなんて絶対ない。
日本の立ち振る舞い、国家戦略において自衛隊の行動を国の方針に沿わせるだけだよ。
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015 2024/05/10(金) 14:12:36 ID:Sf7N/b82zc
>>14 君は日本のシビリアンコントロールと称する素人文民の過剰な軍事行動干渉の実態を知らんらしいな
官邸が発砲許可まで下す実態を考えよ
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016 2024/05/16(木) 14:57:56 ID:YiSjYkZRo2
>>12 >文句があれば口を挟む。なければGO、それがトルーマンの政策決定方式だった。
つまりトルーマンは、マンハッタン計画に関しては「原爆の威力」や「投下目標に何が有るか」詳細を知らなかったので、原爆の実証実験を急ぐ軍がその状況をいいことに勝手に2発落した。
3発目の原爆投下が中止になった理由として、
①8月14日に日本がポツダム宣言受諾したので3発目の原爆投下が中止になった説
②8月10日にトルーマンが3発目の投下を中止するように全閣僚の前で決定した説
この2つがあるが、実際は
>>10の動画の後半をみると①の可能性が極めて高い(公文書が残っている)。という事か?
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017 2024/05/16(木) 15:51:46 ID:fxQ/bUCCkA
文官が軍の箸の上げ下ろしまで指示する弊を指弾したいのか、軍が暴走して文官によるコントロールが働かない現実を嘆いているのか、わからんスレだな。シビリアンコントロールなどいらないし、民主制のインチキの延長線上のホラだろ。大体、戦争行為は政治の敗北なんだよ。戦争は無法なもんだ。戦争という意思決定はない。
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018 2024/05/16(木) 20:39:33 ID:fxQ/bUCCkA
日米合同委員会には、駐日大使も大統領も、政府関係者はノータッチ。日本支配は政治ではなく軍事だからだ。
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