シビリアンコントロールの幻想
現代の神聖不可侵
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007 2024/05/03(金) 00:05:12 ID:H1q9Hhx6aw
あのアメリカも広島と長崎の原爆投下に関して厳密に言えば、シビリアンコントロールが効かなかったとも言える。
いまだにトルーマン大統領の原爆投下の指示書や許可、命令などの記録が見つかっていない。
残っているのは、1945年7月25日に発令されたアメリカ軍(レスリー・グローブス准将)が作成した「原爆投下指令書」のみ。
マンハッタン計画の責任者だったグローブスはどうしても責任者として原爆の効果を証明しなければならず、
「原爆が完成しているのに使わなければ議会で厳しい追及を受ける事になる」というグローブスの音声テープが残っている。
日本への原爆投下は、軍部による暴走で、
>>1の「幻想」に該当する。
前任のルーズベルト大統領が死亡し、急遽大統領になったトルーマンは、マンハッタン計画について無知のまま大統領に就任した背景があった。
マンハッタン計画に無知な大統領は、軍からのレポートの重要性を認識する事が出来ず、軍は大統領から原爆計画の続行が承認を得たと一方的に解釈している。
軍はトルーマンに対して、虚偽の情報を報告し一般市民が暮らす街を「軍事都市だ」と伝わるように巧みに報告し、軍の主導で投下目標選定を行い2回目まで実行。
3回目以降はシビリアンが効き、大統領のストップがかかった。原爆投下は残り15か所あった事は有名な話。
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