シュペングラー
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001 2010/07/31(土) 00:42:13 ID:7fEO8BhZgQ
オスヴァルト・シュペングラー (独・1880〜1936年)
第一次世界大戦の終わり頃に「西洋の没落」という本を書いて
彼は本の中で異様なことを書いているんですよ
文明は春夏秋冬のごとく栄枯盛衰(えいこせいすい)
簡単にいうと必ず冬が来て、草花や木々は枯れる
一種の運命論的とも宿命論的とも言える悲観論を述べている
文明が秋になると流行るものが2つあると書いている
1つは技術への熱狂、もう1つは宗教への高まり
これは文明の没落時に始まる
文明が袋小路に入ると人々は問題を解決するために
技術の進歩に頼らざるおえない
危機がふりかかった時、それを乗り越える精神の活力は
超越的、崇高なものが必要
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015 2017/07/08(土) 04:14:53 ID:6QeAwxITf.
![](//bbs77.meiwasuisan.com/thought/img2/12805045330015.jpg)
例えば右翼と左翼が政権交代するのも、相手に墓穴掘らせてそれ来たとばかりに反撃に出たりするのも
ある対立軸で見るとすなわちそれは引力と斥力と見るとする。
それを時間軸方向に推移させると波の中で揺れながらある方向に向かっている様な線が見える
その波の波長が数日レベルの場合と数十年レベルがあるとすると、シュペングラーの場合は世紀レベルの波長で
残念ながら数日レベルの人には全く認識できない波長・・・なので
民主的に極限点を見極める事は出来ないと思うw
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