牧師「何で日本ではキリスト人気ねぇんだよ？」

平野耕一牧師「イエス伝」（３４）・・・人気のないイエス
2010年07月01日


イエスはこの国において人気がない。驚くほどに人気がない。日本は世界でもインテリ国である。アジア圏においては
高等教育が最も進んでいる。その国の人々が国際的に最も有名な人物を知らないし、知ろうともしないのだ。

１０年ほど前にイエス・キリストの『パッション』という映画が上映されたときに、アメリカ国民のほとんど全員が観たそうだ。
この映画に対する賛否両論の議論が米国全体で起こり、テレビ、新聞、雑誌などが取り上げた。イエス・ファンも多ければ、
アンチ・イエスも多いのだ。ファンであろうとアンチであろうと、イエスへの関心は非常に高い。

小説『ダヴィンチ・コード』が映画化され、国際的な議論を引き起こしたが、この映画は「アンチ・キリスト教」、
また「アンチ教会」が色濃く出ていた。一つの映画が国際的な論争を巻き起こすのは、とにかくイエスへの関心度が高いからだ。

イスラエルにおいて、イエスは人気がなかったのではない。確かに多くのアンチ・イエスはいたが、彼らとてもイエスが
気になって仕方がなく、四六時中イエスについて思いを巡らしていたのだ。

映画館でも書店でもテレビでも雑誌でも、日本においてイエスはほとんど無視されている。イエスについて出版してくれる
出版社はほとんどない。彼らは「イエスは売れない」と思い込んでいるのだが、当たっているかもしれない。

ある面で、非宗教化された世俗色の色濃い日本では、イエスの不人気はしかたがない面もあるかもしれない。


クリスチャントゥデイ
http://www.christiantoday.co.jp/column-news-784.htm...

牧師「何で日本ではキリスト人気ねぇんだよ？」
http://bbs76.meiwasuisan.com/bbs/bin/read/news2/1278028991...

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なるべく分かりやすく図示してみた。

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１神教だからでは。

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キリスト教の神”天なる父”は父親崇拝の変形であるとも言える。

故に父系社会である韓国では布教が進んだ。一見、日本のイエ社会も父親を敬うものの様に

思えるが微妙に違う。ここに何かヒントがあるのではないか。

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韓国でキリスト教が根付いたのは、正統な儒教文化が根付いていないことによる。

「天子」といえばまさに「天の子」で、一般に東洋社会では「君主」のことを指す。
さらにその「君主の子」であるのが「君子」。四書五経にも山ほど出てくる、あの君子。
君子は、天の子ではない代わりに君主の子であり、その君子がさらに士大夫などとして
公務を行ない、世襲制の封建体制なども確立する。天の子であるのは天子たる君主のみで、
その君主の子がまた君子であり、君子に支配される小人が君子の子ともなる。

天から天子へ、天子から君子へ、君子から小人へといった序列をわきまえぬ
似非儒教国家であったからこそ、韓国は一世帯の父子関係に全てを還元するキリスト教を
面白がって受け入れた。真の君父の尊位の貴さをわきまえている中国や日本では、
そのような偽物崇拝は根付かなかった。本物の儒教大国は儒教を標榜しない。

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排他的だからでは？
あっ、宗教全般に言える事でした。

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明らかに神仏集合の日本的仏教論や、神道論のほうが高度だからでしょ
今更どこぞのオッサンが「俺は神の子！神の化身！」とか言われても「はぁ？」じゃないですか。
日本大乗仏教のようなこの世の縁起の働きを仏のありようとする思想や
この世そのものが神の発露のような神道アニミズム思想に比べ
理論的にも劣るし、神威的にも低く感じられるということであろう

神仏習合はかなり最強だよ
仏教の論理的解釈と、自然崇拝というキリストなんておっさんより明らかに深遠に感じられるものとが
補完しあって日本の宗教文化を創ってるのだから、
キリストはあまたの神のなかの雑神としてしか入る余地がない

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≫7
んな馬鹿な。
じゃあ西洋人は理論的な知性で日本より劣るから非神道を信仰してるとでも？

なんでも自国一番の韓国人みたいなこというなよ。

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「ゴーマニズム」が、だいぶ小さくなったな。

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>>8
知性と信仰は関係が無い
そういう信仰なんだから、そこに理由なんかないよ
伝統文化みたいなもんだ
それを海外に移入しようとしても
すでにもっと高度なもんがあるから入る予知がないというはなしでしょ

理論的には、キリストが神の子で、人間はその見た目オッサンでしかない神の下僕とか
論理的に考えれば迷信にすぎないわけで
大川隆法が神の化身といってるのと変わらない。

この考えは、もっと原始的な信仰の民族だと、大川教祖の奇跡を目にして神だ！とあがめだすかもしれないが
そんなものは自称霊能者だ！と考えてる人らには通用しない。
日本人はそういうのをカミと思うほどピュアじゃないんだよ。

今、西洋人が、新宗教の教祖が「我は神なり！」とやっても誰も信じないのといっしょ。
今そんなのいってもダメでしょ。日本に来るってことはそういうことで、当然日本人もアホらしとなる。
キリストがそれでも奉じられてるのは、先行者特権。伝統文化になってるから。

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>>5
違うな。
韓国は徹底した儒教国だよ。良くも悪くも。
逆に日本は、独自のアレンジとバリエーションによる儒教的プロテスタントが流行ったように、いろいろなものが混在できる許容範囲がある。

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>>10

既存の宗教が根強い信仰対象であると言うことではあると思うけど、
カルト宗教が何百万人の信徒を抱えてる現状を考えると
神道や仏教が高度だから他の入る余地はないというのはちょっと苦しいように思う。

政治的に国体＝天皇制と反するものだったと言うことが大きいんじゃないかな。

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そりゃあ、キリストが白人だからだよ。

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>>13 だね〜
白人は昔から神ではなく鬼の役。
悪役が主人公に成り上がれるわけ無い。

ってか宗教なんていらね〜〜んだよ。
聖書読まずに日本昔ばなし読んでおけ！！

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>>2
儒教とキリスト教は親和性が強いよ。
仏教においても、浄土真宗とはいろいろな面で共通している。
一神教か否かは関係ないよ。

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≫13
キリストはアラム人だから所謂アングロサクソン、ゲルマンとは違う。

キリスト教が栄えたのは、ローマ帝国の為政者を信者にして保護してもらったのが大きいだろう。
イスラム帝国も同様だ。

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キリスト教が儒教と親和性が高いんなら、
犬の糞だって極上味噌のうちに入らあ。

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少なくとも韓国で一番メジャーな宗教になった現実があるからなあ。
親和性が高いと言わざるを得ない。

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その理由はすでに>>5に書いてある。

中庸を貴ぶ儒家を、前面に押し出したりしている時点でおかしい。
むしろ神道や道教や仏教などを前面に押し出して、
儒学は縁の下の力持ちに徹させるのが、儒家の正しい享受方法。

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韓国が儒教国じゃないとかｗ
そんなトンデモなこという学者はいません。

共産主義が失敗したのではない、ソ連が失敗しただけ
つった左翼がいたけど、同レベルだな。
己の妄想で語らないように。

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韓国も儒教国だが、その受容の仕方を誤っている、劣悪な儒教国のうち。

受容の仕方から正統な儒教国は、儒学の実用に特化するために、
儒学そのものを標榜はせず、神道や道教や仏教などを主要な意匠とする。

名刀こそは重厚な拵えに納めて普段は見せない。能ある鷹は爪隠す。

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なんか感情論に過ぎるような・・・。いや、狂信か？

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正信は狂信に、マル暴の刑事の容貌はヤクザのそれに似ないこともない。
真宗がキリスト教に似ているように思われるのも、そのためだ。

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抽象的過ぎて議論になってないぞ。
見てくれる相手の人のことも考えて。独りよがりを避けるのもマナーだぞ。

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俺はキリスト教じゃないしこれからも入信しようとは思わないが>>1の記事を読んで
なんと言うか寒気した、宗教にのめり込む人は周りも自分と同じ思考に違いないと
思いこむから気味悪い。西洋人はイスラム原理主義者と対立してるが俺にはキリスト原理主義
にしか見えないな。

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>>18
単にCIAが国策で布教して、あっさり洗脳されただけだろ
GHQが戦後日本でもやったが、日本は神道と仏教がきちんと根付いてて
まったくうまくいかなかったというオチ

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朝鮮では阿弥陀信仰よりも弥勒信仰のほうが人気があるんだよな。
あと、法華よりも華厳寄りだとも。

高遠なものばかり貪って、結局仏教もものにできなかったのか。
（道元禅師も「正法眼蔵」で、朝鮮の僧侶の形式一辺倒を批判している）

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実際のところは
徳川幕府が徹底的に弾圧した上に
鎖国してたからでは。
ほそぞそと生き残った隠れキリシタンの
信仰も４００年の間に神道とか仏教と混ざって
カトリックとは別ものになってたんでしょ。

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人気がなくなったのは戦後になってからじゃない?
明治のころは、旧武士階級がプロテスタントになることが多かったよ。
ミッションスクールが数多く作られて、入信はしなくても影響を受けた人はいっぱいいた。

日本は教会の束縛がない分、純粋な信仰に生きた人が多かったようだ。

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キリシタンを弾圧した幕府への反目意識が、キリシタン信仰に摩り替えられたわけだ。

日本全体にとっては、キリシタンを全廃して儒学統治を徹底していた
江戸時代こそは最高の時代だった。戦争一つなく、治安もよく保たれて
インフラも整い、識字率も抜群で世界一だった黄金時代。

全世界を破滅に導く最凶カルトが、ザビエルらによって一旦はもたらされた上で、
そこから完全廃絶を施して、平穏無事な世の中が取り戻される、
勧善懲悪の模範的な実践モデルとなっている。江戸時代はその全てが徳川埋蔵金。

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≫29
その頃は知識層を中心に広まっていたようです。
政府内でもキリスト教を国教にしようという動きもあった。
ただ、最終的には天皇中心の国家神道と折り合わず受け入れられなくなった。

二次大戦中に「西洋の宗教ではありません。戦争にも積極的に協力します」
とやったことが、戦後の批判を浴びて伸び悩んだということもある。

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>>27
ダウト。
華厳は新羅時代以来人気があった、東大寺とか聖武天皇の頃の日本でも華厳全盛でしょ。
その頃の遺跡を尊んで民族の誇りニダ！つってるだけで
李氏朝鮮で仏教は完全に断絶してるし、細々残った仏教も、シャーマニズムと合体して
ご利益祈祷がその中心になって教学は廃れてた。
現在でも韓国仏教は現世利益が中心であることが知られている。

華厳が人気ってより、ウリナラの華厳宗の寺が世界遺産に認定されたニダ！というだけで
華厳仏教が人気を呼んでるという実態は全く持って無い。
そもそも華厳宗の古い寺はマイナーで、もっぱら曹渓宗つって禅宗の一派が韓国仏教をほぼ寡占している。
華厳宗という宗派は単独ではもう残ってないし成り立ってないと思うよ。
ドマイナーな一部が華厳宗復興を名乗って(つまりウリナラマンセーで)華厳教学研究とかやってるのはあるかもしれないが、無視していいレベルだろう。

ほぼ韓国仏教は禅宗の曹渓宗すよ。

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分派してゴチャゴャ無節操に増えるのが宗教の性質だけれど
一神教だろうが多神教だろうと一番最初に根本思想を考えた鼻毛の生えたおっさんがいるんです

名が残るか残らないかはケースバイケース

それは２ちゃんのアスキーアートキャラとお同じで鼻毛の生えた誰かが最初に考え出し
それが時とともに改変され派生します
そこに優劣なんてありません

井戸の中で無意味な対立構造を作る
キリストヒキガエル
イスラムヒキガエル
ヒンドゥーヒキガエル
仏教ヒキガエル
神道ヒキガエル

全部同じヒキガエル

井戸の中に入れば鳴き声は少しずつ違うけれど外から耳を澄ませば全部まとめて
ゲロゲロゲロゲロです

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キリスト教徒の一派として「アンチキリスト」というのがいる。
これがキリストを批判するがてら、知りもしない他宗教までも
いっしょくたに否定するので、話がややこしくなる。

極端な狂信と極端なニヒリズムの、両方がキリスト教から派生している。
完全肯定か完全否定の両極端でしかものを考えられない、単細胞こそはあらゆる害悪の元凶だ。

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もちろん宗教が人の心を救う側面がある事までは
否定しないんですけど「宗教は民衆の阿片」という某ドイツ人の
有名な言葉があるように人の行動を不信にするのが一番の問題
不信にするからには容易に戦争の原因にもなります

たとえば法治国家に否定されたオームや法の華だって人の心は十分に救える
ジャンキーというのはまともに考えることができなって
行動原理に予測がつかなくなるわけでそれはもうラグビーのボールのようです
それで本当に人の心が救われたことになるのかえ〜

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ややこしいのは宗教に洗脳されたものが自分の宗教だけが正しい
という前提のもとで宗教を語る事
微細的な宗教学を持ち出して煙に巻こうとするのがその傾向
しかも自分の宗教だけが正しいという根拠は一切言えないのです
精神病患者が精神病を語ってもその輪の中からはずっと抜け出る事ができません

大人のお化け屋敷の怖がり方はビックリするから
子供のやばけ屋敷の怖がり方はオバケがいるかもしれないから
言ってみれば大人になってもオバケがいるかもしれないと思って
怖がっているのがスリコミの継続状態
宗教信者を作るのに対象の知能レベルは関係なくスリコミさえできれば
洗脳できるのが怖いところ

そのため宗教は規模の大小にかかわらず国の中枢に入り込んでこようとします
入り込もうとしないでっ

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そもそも国家体制の意匠を確立したり、カルト宗教の体制への侵蝕を防止するために
新たに創立されたのが神道やイスラムなんだがな。だから本格的な成立が遅れた。

宗教は狂信ありきであり、自分たちだけが正しいと思い込んで当然だなどと、
これまたキリスト教やユダヤ教にまつわる宗教知識しかない輩が宗教一般を語る。
いい加減「カルト宗教学者」と肩書きを改めてもらいたいもんだ。

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