「無宗教の日本人が怖い」という概念の理解


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044 2016/05/04(水) 06:11:11 ID:FCKeXbzTcU
>>42-43
>もっとも近しい存在だからこそ、効験あらたか

逆逆。
近いという事はまだ人間に近いという事で、より上位・高位の方が神威がある。

>誰でもなれるという設定の宗教はないのではなかろうか。

それが神道。

>神認定のハードルが低く「霊」との区別が曖昧な神道にしても、生前優れた業績で名を馳せた人物もしくは怨恨を残して亡くなった人物という選考基準がある。

ああ、誤解してますね。
人は死ねば全て「神」になるんですよ。選考基準なんかない。
もちろん、広く信仰されるような神威あらたかな神としてではありませんがね。
父祖が亡くなれば、「祖霊」として祀る。
これは「個々人で祖霊を祀る」という事ですが、「神」を祀るのと同義なんですよ。

これは神道でいうところの「神」を、「西洋的一神教の神」と解釈していたら理解しにくいかもしれません。
祖霊とは神であり、神とは自然であり、自然とはつまり世の中全て・・・つまり世界そのものだという事なんですよ。

>神に「一員に加えない」権能があるからこそ

人間は死ねば必ず神に加わるんですよ。
自然の一部となる。神となる。子子孫孫を見守る存在になる。
そんな「将来的に神になる自分」が恥ずべき行為は出来ないでしょう?

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