戦争反対者の意見に

「正しい人殺しなんて、ない」という意見がありますが、
この論理によれば、正しい殴り合いなんて、ないとして格闘技やボクシングは廃止すべきだし、
正しい暴走なんて、ないとしてモータースポーツも廃止すべき、
正しい命の奪うことなど、ないとして牛肉や鶏肉を食べることを止めるべきなのではないのですか？

スポーツという名の下では殴り合いや暴走（実際は暴走とは少し違うが）が認められるように、
食用という目的ならば動物をころすことが自然であるように、
戦争（あるいは死刑制度のある死刑）ではその名のもとに人殺しが認められてもいいのではないですか？

私は以上の理由で、やるか、やられるかの二次世界大戦中における日本の行動は、
それが侵略戦争か、否かによらず、正しいと考えます。

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パリ不戦条約によって世界から侵略戦争はなくなった。
ベトナム戦争も湾岸戦争も戦争ではない。
戦争がなくなってテロが蔓延り、世界は野蛮になったのだ。

特に日本は「戦争」って言葉を簡単に使いすぎ。侵略戦争、自衛戦争の区別もしないし、事変と戦争も区別しない。
受験とかキノコタケノコまで安易に「戦争」という言葉を使う。
たぶん喧嘩と決闘も区別できないだろう。

こんなに戦争の定義が曖昧なまま反対とか賛成とか言ってるんだから、まさに平和ボケとはこのことだろう。

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