つまり、そんな「ある」という現象が神様なんです。 
 オカルトじみた神様(もどき)や、神社に詣でたら宝くじがあたるとか、 
 そういうのご利益を期待すりのはエセ神様です。   
 なにしろ「ある」様なのですから、ご利益は無いです。 
 祈っても宝くじは当たらず、馬券は外れ、死にそうな病人は確実に死にます。   
 だいたい、宝くじなんかは、神様を試すいけない行為と言う人もいます。 
 私はそこまで神様のせいにはしないので、いいかな、とか思ってますけどね。   
 カトリックで思い出したんですが、アメリカにはWASPという人間差別語があったんです。 
 Wは白人、ASはアングロサクソン人、Pはプロテスタント。 
 これを満たさない人は大統領なんかになれないんです。   
 それを打ち破ったのが、ロバートケネディ、彼はケルト人でしたから画期的だったんですね。 
 その後もロナルドレーガンがケルト人で大統領になりました。 
 現在のオバマはWにもあてはまらないのでいい傾向です。   
 アメリカはプロテスタントが人気なんですね。 
 裕福なプロテスタント系のアングロサクソンが最初にアメリカ移民して、 
 本国のアイルランドやスコットランドの食いっぱぐれカトリックが後から移民したので、 
 差別があったんでしょう。   
 スコットランドはケルト人の地域、イングランドはアングロサクソン人の地域ということん考えれば、 
 先般のスコットランド独立騒ぎも理解できるでしょう?
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