行為が利益以上の損害をもたらすことについて


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001 2011/03/03(木) 12:34:59 ID:6gkRKgzuiY
①悪いことをせずに善いことをする=損害をもたらさずに利益をもたらす・・・総合的に有益無害
②善いことをせずに悪いことをする=利益をもたらさずに損害をもたらす・・・総合的に有害無益

③善いことも悪いこともする=利益も損害も同時にもたらす・・・有益無害か有害無益かまだ不明

④悪いこと以上にも善いことをする=損害以上にも利益をもたらす・・・総合的に有益無害
⑤善いこと以上にも悪いことをする=利益以上にも損害をもたらす・・・総合的に有害無益


①は誰しもが最良と認めるところだが、俗世の凡人が実現することはまず不可能。
②は殺人とか傷害とかのあからさまな犯罪行為に該当し、当然すべきでないと誰しもが認める。
しかし、一挙に分かりにくくなるのが③であり、善いことも悪いことも同時にすることが、
総合的に有益無害となったり、有害無益となったりすることが、ほとんどの人間に把握されていない。

総合的に有益無害であること④こそは、何もしない以上にもすべきことだといえるが、
総合的に有害無益である善悪混交行⑤などは、むしろしないでいたほうがマシなこと。

自分たち少数民族ユダヤ人のために、人類の大部分にあたる現五十億人以上もの人々を貧困や
餓死に追い込んでいる有り様などは、明らかに「利益以上の損害をもたらす」典型例となっており、
米英人などのごく一部の人間だけに利益をもたらしていることも、ユダヤ人の行いが総合的に
有害無益であることの言い訳にはならない。ここではこのような、善行も悪行も為しながらも、
結局は利益以上もの損害をもたらしている行為の有害無益さについて、主に考えていく。

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002 2011/03/03(木) 13:28:25 ID:Zd.ZGGcgPw
>自分たち少数民族ユダヤ人のために、人類の大部分にあたる現五十億人以上もの人々を貧困や
餓死
えーと。
中国やインドが貧困や餓死するのは少数派のユダヤ人のせいなの?
善いこと悪いことも短期的や長期的には違うだろ。
分かるよな?

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003 2011/03/03(木) 14:00:24 ID:uIwYueQ352:DoCoMo
ユダヤ人といえども、決してただただ損害ばかりをもたらしているわけではない。

スピルバーグが、子供だましながらもそれなりに人気のある映画を作ったり、
ソロスが慈善事業に参加していたりもする、その一方で、ロックフェラーやロスチャイルドが
何十兆ドルという巨万の暴利を人類からふんだくったり、ソロスもまた慈善活動への提供資金
以上の暴利を貪っていたりする。そのせいで引いては、自分たちに与するものと敵対するものとの
間に絶望的な隔絶を生み出し、友愛利権にあぶれた何十億人もの人々を破滅においやってもいる。

ただ一方的に損害ばかりをもたらす、単純な犯罪行為であれば、あっという間に
社会からの大制裁を受けて駆逐されざるをも得なくなるが、莫大な損害とともに、一定の利益を
一部の人間にばらまくような善悪みそくそ行の場合には、なかなか糾弾や制裁が追いつかない。

単純な犯罪行為への警戒だけは行き届いている今日において、本当に問題となっているのは、
むしろそのような善悪みそくその有害無益行為なのであり、ユダヤ人に限らず、アメリカやイギリス
のような未だ支持の根深い国ですら、総合的に有害無益な「社会のガン細胞核」であることには違いない。

ユダヤ人はむしろ、「自らの行いによって利益以上の損害をもたらしている分かりやすい代表格」
であるまでで、直接的に人類社会に利益以上の損害をもたらしている分量は、むしろアメリカ一国や
イギリス一国のほうが大きいぐらい。ただ、「ユダヤ」という派閥と比べて、アメリカやイギリス
といった派閥のほうはあまりにも大きすぎて、その有害無益さをも見据えにくいから、なかなか米英
までへの糾弾は行き届かず、せいぜいユダヤへの糾弾止まりになっている場合が多いだけのことだ。

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004 2011/03/03(木) 14:18:50 ID:6gkRKgzuiY
>>2
少数派が多数派から利権を強奪することによってでしか、強奪による繁栄はあり得ない。

全体の過半数以上の人間が、外界から富を強奪することで生き延びようたって、無理なこと。

ガン細胞ないし寄生虫のような、本体への寄生によって生き延びようとする特殊生物が
本体以上にも肥大化すれば、当然お互いの自滅を招く。健康な人体にだってある程度の
ガン細胞や寄生虫は内在しているわけだが、それが人体の健康を脅かすほどもの
力を付けることは、明らかにあるべきではないと断定せざるを得ないこと。

種の存続を危うからしめることこそは、当該の種にとっての不可避なる「悪」であり、
この悪を容認して放任し続ければ必ず種が滅亡するのだから、長期も短期もあったもんじゃない。

過剰に増長すれば滅亡を招くから、種の存続のために抑制・撲滅される必要があるもの。
「悪」という言葉を用いる以上は、どうしたってそこに悪の定義を集約せざるを得ない。

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005 2011/03/14(月) 12:46:52 ID:Jbv2d3DjDM:DoCoMo
今の資本主義社会に、損害以上の利益をもたらしている人間は一人もいない。

だから、利益以上の損害をもたらすことにかけて白眉である
米英などが誰しもの羨望の的ともなっているが、それもやはり
「利益以上の損害をもたらしている仲間内」だけでの話であり、
米英の偉大さなどを決して認めない派閥のほうが、地球規模でいえば今でも多数派に当たる。

ただ、利害が一致している立場上から、どうしても自分たちの派閥への迎合をやめられないでいる。
決して映画や音楽やディズニーなどが好きだからではなく、
米英と利害が相反することへの恐怖から、無理にでも支持していようとする。

派閥の協同を維持することにかけて、利益以上の損害をもたらしている側こそは、
そうでない側以上にも陰惨な内実を宿している。

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006 2011/06/15(水) 08:36:57 ID:UopWT96KMc:DoCoMo
まず莫大な不当利得を世の中から吸い上げてから、その一部を
世の中に還元するのであれば、必ず世の中に与える損害が利益を上回るようになる。

まず天下万人・世の中全体の利益を増すことに務めた上で、その結果としての余剰利益の一部を
自分が頂くという形をとれば、必ず世の中に与える損害よりも利益が上回るようになる。

だから、古えの数多の儒者たちも、後者を生業とする公務員(君子)のあり方を第一に考え、
前者を生業とする商売人(小人)のあり方などは、考察の念頭にすら置かなかった。

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007 2011/06/15(水) 09:12:08 ID:UopWT96KMc:DoCoMo
中には悪い公務員だっているが(今だと特に警察官あたりに多い)、
それは己れの職務に悖る悪行を犯している公務員であって、公務員という職業が
世の中に損害以上の利益をもたらすことを存在理由としていることにはかわりないのだから、
悪行を犯す公務員を個別に憎むことはあっても、公務員という職業自体を卑しんではならない。
(徴税人を「賤しい職業」と呼んだイエスのように)

中には巧みな修辞で人々の機嫌を取る商売人もいるが、
それもあくまで顧客から利益を吸い取るという目的があってのことであり、
商売という職業自体は世の中に利益以上の損害をもたらすことを存在目的にしているのだから、
いくら気に入った商売人などがいたとしても、商売という職業自体を尊んだりしてはならない。

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008 2018/01/10(水) 22:44:46 ID:Jjrf7cKeBs
つまり何もするなと

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009 2018/01/10(水) 22:48:04 ID:Jjrf7cKeBs
米作りだって減反とか奨励されてるし、でも飢饉になったらどうするんだろう

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