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聖書 Part11
▼ページ最下部
人間社会を司る体系化された思想信条の聖書として、
全世界においてその立場を揺るぎないものとしている権力道徳聖書、通称四書五経。
今となっては、その主要な編纂者や登場人物である孔子や孟子が至上の学聖として
崇められてもいるが、決して本人たち自身は恵まれた人生ばかりを送ったわけでもない。
すでに徳治の実践自体が疎かにされていた春秋戦国時代の中国で、せめてでも古来からの
権力道徳を保全しておこうとする目的で、儒者(学究者)という身分に即した学問の興隆
を試みていた。その結果として、周代までは専ら王侯の嗜むものであった権力道徳学が
市井に到るまで広く受容されることとなり、儒学道徳が「権力のための道徳」に止まらない、
「人間のための道徳」としてまで人口に膾炙されることとなったわけだから、孔子や孟子が
在野の学者として儒学を温めてくれたことも、人類にとっては「怪我の功名」になったのだといえる。
とはいえ本来は、儒学が考究対象とする道徳学もまた、国家権力を司ることこそを第一の
目的とした帝王学でこそあるわけだから、ただの学者や庶民としての受容に止まるよりは、
天下国家に名を馳せる大権力者として儒学を受容することこそが本望ともなるのである。
だから、孔子や孟子を儒学の大成者として尊ぶべきであるとはいえ、在野の学者に甘んじさせられた
その境遇までをもわざわざあえて見習ったりする必要はない。特に、孔子は妾腹の私生児という
それはそれは恵まれない境遇に生れ落ちながら、その逆境をばねにしての自学自習によって儒学の
始祖ともなったわけだから、その努力的な姿勢にあやかるべきである一方で、妾腹の私生児のような
立場であることを自ら恥としたその奥ゆかしさをも見習うべきなのである。故に、孔子がそのような立場
だからといって、妾腹の私生児のような立場自体を崇めたりするようなことがあってもならないのである。

全世界においてその立場を揺るぎないものとしている権力道徳聖書、通称四書五経。
今となっては、その主要な編纂者や登場人物である孔子や孟子が至上の学聖として
崇められてもいるが、決して本人たち自身は恵まれた人生ばかりを送ったわけでもない。
すでに徳治の実践自体が疎かにされていた春秋戦国時代の中国で、せめてでも古来からの
権力道徳を保全しておこうとする目的で、儒者(学究者)という身分に即した学問の興隆
を試みていた。その結果として、周代までは専ら王侯の嗜むものであった権力道徳学が
市井に到るまで広く受容されることとなり、儒学道徳が「権力のための道徳」に止まらない、
「人間のための道徳」としてまで人口に膾炙されることとなったわけだから、孔子や孟子が
在野の学者として儒学を温めてくれたことも、人類にとっては「怪我の功名」になったのだといえる。
とはいえ本来は、儒学が考究対象とする道徳学もまた、国家権力を司ることこそを第一の
目的とした帝王学でこそあるわけだから、ただの学者や庶民としての受容に止まるよりは、
天下国家に名を馳せる大権力者として儒学を受容することこそが本望ともなるのである。
だから、孔子や孟子を儒学の大成者として尊ぶべきであるとはいえ、在野の学者に甘んじさせられた
その境遇までをもわざわざあえて見習ったりする必要はない。特に、孔子は妾腹の私生児という
それはそれは恵まれない境遇に生れ落ちながら、その逆境をばねにしての自学自習によって儒学の
始祖ともなったわけだから、その努力的な姿勢にあやかるべきである一方で、妾腹の私生児のような
立場であることを自ら恥としたその奥ゆかしさをも見習うべきなのである。故に、孔子がそのような立場
だからといって、妾腹の私生児のような立場自体を崇めたりするようなことがあってもならないのである。

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「天の民を牖くや、壎の如く篪の如く。璋の如く圭の如く、取る如く攜える如く。
攜えて日に益する無くんば、民を牖くことも孔と易し。民の辟多くも、自ら辟を立つる無かれ」
「天が民を導くさまは、数々の笛の音で導き、数々の宝玉の美しさで導き、手取り足取り
教導してやるかのようである。(その天のあり方に倣って)民たちの手を引いて自らが
日頃からの精進を怠ることがなければ、民を吉方へと導くこともまたさして難しいことではない。
たとえ民のほうが怠け怠るようなことがあっても、(君子たる)自らが怠るようなことがあってはならない。
(常日頃からの精進を欠かさないでいれば、民を教導する仕事自体はたやすいもので済むのである。
君子階級こそはそのようなあり方に励むことで、民たちにもまたそれを見習わせるのである)」
(権力道徳聖書——通称四書五経——詩経・大雅・生民之什・板より)
民間犯罪は徹底的に叩いて、身内の不祥事は揉み消しにする、
今の警察やマスコミなどとは真逆のあり方だわな。
攜えて日に益する無くんば、民を牖くことも孔と易し。民の辟多くも、自ら辟を立つる無かれ」
「天が民を導くさまは、数々の笛の音で導き、数々の宝玉の美しさで導き、手取り足取り
教導してやるかのようである。(その天のあり方に倣って)民たちの手を引いて自らが
日頃からの精進を怠ることがなければ、民を吉方へと導くこともまたさして難しいことではない。
たとえ民のほうが怠け怠るようなことがあっても、(君子たる)自らが怠るようなことがあってはならない。
(常日頃からの精進を欠かさないでいれば、民を教導する仕事自体はたやすいもので済むのである。
君子階級こそはそのようなあり方に励むことで、民たちにもまたそれを見習わせるのである)」
(権力道徳聖書——通称四書五経——詩経・大雅・生民之什・板より)
民間犯罪は徹底的に叩いて、身内の不祥事は揉み消しにする、
今の警察やマスコミなどとは真逆のあり方だわな。
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>ただただ力を労すること以上にも、「もっと改善の余地はないか」と心を労し続ける
>ことを惜しむことがないで居てこそ、最善の仕事が果たせもするのである。
>民間人はその仕事の性質上、なかなか自分からそうはいられないものであるわけだが、
>公人はそれこそを義務とすらして行くようにしなければならないものである。
>力を労すること以上にも心を労することで率先的に仕事に励んで行くことで、
>そのあり方を民間人にすら倣わせて行けるようにしなければならないのである。
なるほどなあ。俺も考えてたんだが、うんうん。
>ことを惜しむことがないで居てこそ、最善の仕事が果たせもするのである。
>民間人はその仕事の性質上、なかなか自分からそうはいられないものであるわけだが、
>公人はそれこそを義務とすらして行くようにしなければならないものである。
>力を労すること以上にも心を労することで率先的に仕事に励んで行くことで、
>そのあり方を民間人にすら倣わせて行けるようにしなければならないのである。
なるほどなあ。俺も考えてたんだが、うんうん。
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欲するということを後回しにして、自らが率先的な利他に励むことが仁ならば、
利他を後回しにして自己利益ばかりを追い求めることが不仁にあたる。
ただただ自利のみ、ただただ利他のみなどというあり方は、人間社会において
まず成立しないことであるから、自利も利他もあるとした上で、利他をより
優先するか、自利をより優先するかが仁と不仁を分かつことともなるのである。
儒学は「立派な人間」という意味と共に、「為政者」という意味をも持つ「君子」
のあり方について主に考究する学問である。為政者こそは、この世の中において、
他者に対する「施し」を司る最たる身分であるものだから、その利他最優先のあり方に
即して、君子としての為政こそを、仁の実践の最たるものとして取り扱いもするのである。
自己利益ばかりを考える粗悪な政治家も居れば、それなりに寄付活動などに
専念している資産家もいる。そのような個々人の表向きの様相などを鑑みて、
「政治家こそは私利私欲第一の人種である」「資産家にも慈善的な人間はいる」などと
思い込んだりするようになってしまったりするわけだけれども、それは、社会において
政治家や資産家といった身分が担っている根本的な役割をも見失ってしまったがための
本末転倒な思い込みなのであり、妄念の虚構に囚われての誤った結論でこそあるのである。
為政者という身分は、本質的に施しを第一とする身分であるために、賄賂や政治献金で
潤うようなことも断っての健全な為政に励んだりしたなら、全く儲かりもしないのである。
富裕度で勢威を奮ったりすることもできないものだから、詩書礼楽のような純粋な文化に
よって栄華を盛り立てたり、日本刀のような簡素な武器だけで実力支配を講じたりしなければ
ならなくもなる。そのようなあり方を徹底している為政者こそは、確かに「君子」と呼ばれる
にも値するのであり、いくら後付けの寄付などを講じた所で、自らの立場から自己利益第一で
あり続けて来た資産家などが、そのような意味での君子になれることもありはしないのである。
利他を後回しにして自己利益ばかりを追い求めることが不仁にあたる。
ただただ自利のみ、ただただ利他のみなどというあり方は、人間社会において
まず成立しないことであるから、自利も利他もあるとした上で、利他をより
優先するか、自利をより優先するかが仁と不仁を分かつことともなるのである。
儒学は「立派な人間」という意味と共に、「為政者」という意味をも持つ「君子」
のあり方について主に考究する学問である。為政者こそは、この世の中において、
他者に対する「施し」を司る最たる身分であるものだから、その利他最優先のあり方に
即して、君子としての為政こそを、仁の実践の最たるものとして取り扱いもするのである。
自己利益ばかりを考える粗悪な政治家も居れば、それなりに寄付活動などに
専念している資産家もいる。そのような個々人の表向きの様相などを鑑みて、
「政治家こそは私利私欲第一の人種である」「資産家にも慈善的な人間はいる」などと
思い込んだりするようになってしまったりするわけだけれども、それは、社会において
政治家や資産家といった身分が担っている根本的な役割をも見失ってしまったがための
本末転倒な思い込みなのであり、妄念の虚構に囚われての誤った結論でこそあるのである。
為政者という身分は、本質的に施しを第一とする身分であるために、賄賂や政治献金で
潤うようなことも断っての健全な為政に励んだりしたなら、全く儲かりもしないのである。
富裕度で勢威を奮ったりすることもできないものだから、詩書礼楽のような純粋な文化に
よって栄華を盛り立てたり、日本刀のような簡素な武器だけで実力支配を講じたりしなければ
ならなくもなる。そのようなあり方を徹底している為政者こそは、確かに「君子」と呼ばれる
にも値するのであり、いくら後付けの寄付などを講じた所で、自らの立場から自己利益第一で
あり続けて来た資産家などが、そのような意味での君子になれることもありはしないのである。
欲するというのなら、詩書や日本刀こそを欲するべきである。資産的価値のある古文書や
名刀ですらない、チラシの裏に書かれた詩書や安物の木刀から欲して、その扱いを会得する
ことこそを欲すべきなのである。それで自分に莫大な富が舞い込んで来るわけでもないが、
それが大成した暁には、誰しもが泰平と繁栄を謳歌する世の中がやって来る。それこそは、
自らが自力で呼び込んだ浄土であるわけだから、その浄土を謳歌する民たちからも、
自分こそが阿弥陀仏の如き崇拝の対象にされたとしても構わなくなるのである。
そういった欲求の善用もまた可能なことであり、それは結局「自利の洗練」ということになる。
自利を洗練させた結果として詩書や剣術の体得こそを欲し得たならば、それがそのまま仁政の
実践となって、最上だと厭離穢土欣求浄土の実現ともなる。故に、自利の洗練こそは利他とも
なるのであると言え、これまた自利と利他とが不可分なものである実例となっているのである。
利他のために欲求を劣後するばかりでなく、欲求を洗練させることが有効ともなる。ただ、
欲求の洗練のためには、子供のように何でも欲しがる未熟さのままであっていいわけもない。
むしろ、欲しがたいものこそを欲せるぐらいの分別が必要ともなる。それは、無制限に
欲望を礼賛する現代人などからすれば、「へそ曲がり」だとか「変人」だとかの扱いすら
をも受けかねないあり方であるわけだけれども、そのような偏見に苛まれることもなく、
真に欲すべきものこそを欲して行く心意気を貫徹させていかねばならないのである。
「其の欲を棘やかとするに匪ず、遹れ追いて来れりて孝ならんとす。王后烝なるかな」
「自らの欲望ばかりに専らとならず、まずは孝に励む。それでこそ王の世も末永く続く」
(権力道徳聖書——通称四書五経——大雅・文王之什・文王有声より)
名刀ですらない、チラシの裏に書かれた詩書や安物の木刀から欲して、その扱いを会得する
ことこそを欲すべきなのである。それで自分に莫大な富が舞い込んで来るわけでもないが、
それが大成した暁には、誰しもが泰平と繁栄を謳歌する世の中がやって来る。それこそは、
自らが自力で呼び込んだ浄土であるわけだから、その浄土を謳歌する民たちからも、
自分こそが阿弥陀仏の如き崇拝の対象にされたとしても構わなくなるのである。
そういった欲求の善用もまた可能なことであり、それは結局「自利の洗練」ということになる。
自利を洗練させた結果として詩書や剣術の体得こそを欲し得たならば、それがそのまま仁政の
実践となって、最上だと厭離穢土欣求浄土の実現ともなる。故に、自利の洗練こそは利他とも
なるのであると言え、これまた自利と利他とが不可分なものである実例となっているのである。
利他のために欲求を劣後するばかりでなく、欲求を洗練させることが有効ともなる。ただ、
欲求の洗練のためには、子供のように何でも欲しがる未熟さのままであっていいわけもない。
むしろ、欲しがたいものこそを欲せるぐらいの分別が必要ともなる。それは、無制限に
欲望を礼賛する現代人などからすれば、「へそ曲がり」だとか「変人」だとかの扱いすら
をも受けかねないあり方であるわけだけれども、そのような偏見に苛まれることもなく、
真に欲すべきものこそを欲して行く心意気を貫徹させていかねばならないのである。
「其の欲を棘やかとするに匪ず、遹れ追いて来れりて孝ならんとす。王后烝なるかな」
「自らの欲望ばかりに専らとならず、まずは孝に励む。それでこそ王の世も末永く続く」
(権力道徳聖書——通称四書五経——大雅・文王之什・文王有声より)
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o U ヽ/: ゚ 。ヽ U
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戦国時代が関ヶ原・大坂両陣によって幕を閉じ、太平の世が開かれて後に、
家康公は、それまで専ら武将たちの占有物であった兵法書を官命で増刷し、
庶民に到るまでの流布の対象としたのだった。今までに自分こそが、巧妙な
権謀術数を既存の兵法などからも多々借用して乱世を勝ち抜いて来た手前、
兵法に疎い人間などからは、自らが戦中から戦後に到るまで敷いて来た戦略が、
ただの卑怯沙汰であったなどと勘違いすらされかねなかった。そのために、
代表的な兵法書を広く人口に膾炙させるなどすることで、自らの戦略の
正当性をも人々に広く知らしめようとしたのだった。
戦中においては、特に豊臣勢の大将秀頼からの徹底的な討伐が、かつては
自らも秀吉の配下にあったものとしての不義を指摘されかねないものであった。
しかし、「大和郡山の藩主に」という家康からの命にも従わず、武家には僭越な
朝廷での高官位をも持ち越して、戦国の負け組となった数多の牢人勢を大坂城界隈に
囲い込むなどした秀頼のあり方が、天下を武威によって統べる幕府将軍としての
立場に即して決して看過できるものではなかったから、仕方なくの討伐にいたった。
討伐するからには、「大将にこそ全ての責任を負わせよ」という「六韜」虎韜の記述
にも即して、速やかなる戦局の打開のために、秀頼こそを死なせる必要があったのだった。
その豊臣方からの敗残兵として、最大級の勢威を持ち越したまま自領であった土佐の
山間に落ち延びた長宗我部勢は、これまた「釈遠謀近は労せずして功あり(三略)」
という兵法に即して、二十万石という土佐一国を治めるには到底足らない禄高と共に
土佐に入封して来た山内とのいがみ合いを江戸時代中にわたって続けることとなった。
もしも長宗我部が山内と和解して配下となることを受け入れたならば、土佐藩が日本中
でも屈指の最貧国などになることもなくて済んだのに、山内が戦場での武功ではなく、
陣中での東軍方への謀略の献策によってその功績を認められたことが「男らしくない」
などといちゃもんを付けて、一貫して山内との和解を拒み続けたものだから、土佐藩は
庶民が紙一枚ろくに買えないほどもの窮状を呈してしまうこととなったのだった。
家康公は、それまで専ら武将たちの占有物であった兵法書を官命で増刷し、
庶民に到るまでの流布の対象としたのだった。今までに自分こそが、巧妙な
権謀術数を既存の兵法などからも多々借用して乱世を勝ち抜いて来た手前、
兵法に疎い人間などからは、自らが戦中から戦後に到るまで敷いて来た戦略が、
ただの卑怯沙汰であったなどと勘違いすらされかねなかった。そのために、
代表的な兵法書を広く人口に膾炙させるなどすることで、自らの戦略の
正当性をも人々に広く知らしめようとしたのだった。
戦中においては、特に豊臣勢の大将秀頼からの徹底的な討伐が、かつては
自らも秀吉の配下にあったものとしての不義を指摘されかねないものであった。
しかし、「大和郡山の藩主に」という家康からの命にも従わず、武家には僭越な
朝廷での高官位をも持ち越して、戦国の負け組となった数多の牢人勢を大坂城界隈に
囲い込むなどした秀頼のあり方が、天下を武威によって統べる幕府将軍としての
立場に即して決して看過できるものではなかったから、仕方なくの討伐にいたった。
討伐するからには、「大将にこそ全ての責任を負わせよ」という「六韜」虎韜の記述
にも即して、速やかなる戦局の打開のために、秀頼こそを死なせる必要があったのだった。
その豊臣方からの敗残兵として、最大級の勢威を持ち越したまま自領であった土佐の
山間に落ち延びた長宗我部勢は、これまた「釈遠謀近は労せずして功あり(三略)」
という兵法に即して、二十万石という土佐一国を治めるには到底足らない禄高と共に
土佐に入封して来た山内とのいがみ合いを江戸時代中にわたって続けることとなった。
もしも長宗我部が山内と和解して配下となることを受け入れたならば、土佐藩が日本中
でも屈指の最貧国などになることもなくて済んだのに、山内が戦場での武功ではなく、
陣中での東軍方への謀略の献策によってその功績を認められたことが「男らしくない」
などといちゃもんを付けて、一貫して山内との和解を拒み続けたものだから、土佐藩は
庶民が紙一枚ろくに買えないほどもの窮状を呈してしまうこととなったのだった。
しかし、戦場での奮闘など以上にも、幕営での謀略や、さらには故国からの兵站の支援
などの後ろ盾があって始めて軍もまた勝利を得ることができるものであるということが、
これまた歴史的にも明らかなこととなっているのである。楚漢時代に、始めは楚軍に
対して圧倒的な劣勢状態にあった漢軍が、諸国への柔和な手なずけなどによって徐々に
その勢力を拡大し、すでに優勢となって後にも、兵站や陣中での謀略を重んずることで、
ただただ戦場での武功一辺倒であった楚軍を壊滅に追いやった事例などが実際にある。
漢帝国創立の後にも、戦時中に兵站を司っていた蕭何や、謀略を司っていた張良の
ような、別に先陣を切って戦っていたわけでもないような臣下こそを最大の功労者
として表彰した。そのような堅実な劉邦の姿勢こそが漢の統治にも落とし込まれて、
四百年に渡る治世が確立されたような実例もあるわけだから、陣中での策略によって
戦功を上げたとされるような人間を侮ったりしていいようなわけもないのである。
にもかかわらず、山内をろくでもない理由で敵視し続けた長宗我部のあり方などは、
兵法にも戦争史の知識にも反する無鉄砲なあり方そのものであったわけだから、
そんな奴らが三菱財閥などとして莫大な権勢を掌握するに至った倒幕後の日本などが、
ろくな結末を迎えられるわけもなかったことが、その原初の頃から察せたわけである。
兵法書の知識にも即した徳川による天下泰平の治世は確かに、何百年という持続力をも
持ち得るものであった一方、兵法にも戦争史にも疎い長宗我部らが支配する日本は
といえば、先の大戦でも兵站無視の無謀な戦線拡大などの理由で惨敗を喫したし、
今も無鉄砲な経済攻勢によって、全世界の経済バランスを綱渡り状態で持たせられる
ような状態と化している。兵法や戦争史の知識もごくごく自明なものであるが故に、
このような事態と化してしまっていることもまた自明なことであるといえる。信じる
信じないなどという問題ではなく、自明な知識に即して着実な成果を挙げられて
いるかどうかこそが問題であるわけで、そこでこそ、無謀でありながら神にかけて
救われるなどと言うこともまた、決して期待することはできないのである。
などの後ろ盾があって始めて軍もまた勝利を得ることができるものであるということが、
これまた歴史的にも明らかなこととなっているのである。楚漢時代に、始めは楚軍に
対して圧倒的な劣勢状態にあった漢軍が、諸国への柔和な手なずけなどによって徐々に
その勢力を拡大し、すでに優勢となって後にも、兵站や陣中での謀略を重んずることで、
ただただ戦場での武功一辺倒であった楚軍を壊滅に追いやった事例などが実際にある。
漢帝国創立の後にも、戦時中に兵站を司っていた蕭何や、謀略を司っていた張良の
ような、別に先陣を切って戦っていたわけでもないような臣下こそを最大の功労者
として表彰した。そのような堅実な劉邦の姿勢こそが漢の統治にも落とし込まれて、
四百年に渡る治世が確立されたような実例もあるわけだから、陣中での策略によって
戦功を上げたとされるような人間を侮ったりしていいようなわけもないのである。
にもかかわらず、山内をろくでもない理由で敵視し続けた長宗我部のあり方などは、
兵法にも戦争史の知識にも反する無鉄砲なあり方そのものであったわけだから、
そんな奴らが三菱財閥などとして莫大な権勢を掌握するに至った倒幕後の日本などが、
ろくな結末を迎えられるわけもなかったことが、その原初の頃から察せたわけである。
兵法書の知識にも即した徳川による天下泰平の治世は確かに、何百年という持続力をも
持ち得るものであった一方、兵法にも戦争史にも疎い長宗我部らが支配する日本は
といえば、先の大戦でも兵站無視の無謀な戦線拡大などの理由で惨敗を喫したし、
今も無鉄砲な経済攻勢によって、全世界の経済バランスを綱渡り状態で持たせられる
ような状態と化している。兵法や戦争史の知識もごくごく自明なものであるが故に、
このような事態と化してしまっていることもまた自明なことであるといえる。信じる
信じないなどという問題ではなく、自明な知識に即して着実な成果を挙げられて
いるかどうかこそが問題であるわけで、そこでこそ、無謀でありながら神にかけて
救われるなどと言うこともまた、決して期待することはできないのである。
「儒に、〜鷙蟲攫搏に勇者を程らず、重鼎を引きて其の力を程らず、〜其の謀を習わざる有り」
「儒者には、大難に遭ってもそれに見合った勇力があるかとか、重任を負ってもそれに見合った
能力があるかなどを計りもせず、余計な計画立てなどをあえて予習しないようにする者がいる。
(陰湿な謀が乱世の温床ともなる手前、潔さをより優先して計画に与しないということがある)」
(権力道徳聖書——通称四書五経——礼記・緇衣第三十三より)
「儒者には、大難に遭ってもそれに見合った勇力があるかとか、重任を負ってもそれに見合った
能力があるかなどを計りもせず、余計な計画立てなどをあえて予習しないようにする者がいる。
(陰湿な謀が乱世の温床ともなる手前、潔さをより優先して計画に与しないということがある)」
(権力道徳聖書——通称四書五経——礼記・緇衣第三十三より)
,,-—- 、 ,, -—-、
/ \オエーー!!!! / ヽ
./ /⌒ヽ \/ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄` 、 / ̄ ̄ヽ/ /i⌒ヽ、| オエーー!!!!
。|/ ヽ \ ヽ(゜) ヽ / ヽ / (゜)/ / /
o ,rー- ヽ..、.,/ Y (゜) ,_, (゜) Y ト、.,../ ,ー-、
。゚ ∴’。o ,,-—- 、 | / \ 。 | ,, -—-、‘゚。、` ヽ。、o
,∴ : / \ オエーー!!!!| ∴っ / ヽ゚。、。、o
,。U / /⌒ヽ \/ ̄ ̄\∵ ゚ U  ̄ヽ/ /i⌒ヽ、| : U オエーー!!!!
U: |/ ヽ \ ヽ(゜) U ヽ。J° (゜)/ / /o 。 U 。
,,-—- 、。゚ ’。o ..、./ U : 。゚ ヽ ト、.,../ ,ー-、。 ,, -—-、
/ \∴ / / 。 : 。ヽ \ \‘゚。、` ヽ/ ヽ
./ /⌒ヽ \/ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄` 、 / ̄ ̄ヽ/ /i⌒ヽ、| オエーー!!!!
。|/ ∵ ヽ \ ヽ(゜) ヽ / ヽ / (゜)/ / /
o ,rー-ヽ ..、.,/ Y (゜) ,_, (゜) Y ト、.,../ ,ー-、
。゚ ∴’。o // | / \ | \ \‘゚。、` ヽ。、o
o U ° // | / | | \\゚。、。、o
o 。 U:/⌒ヽ | | | /⌒ヽ ヽU o
゚U \ ∵ | | | ∴ / `ヽU ∴l
。 | レ 。ヽ / U :l
, o \ /Jヽ。 |:!
o U ヽ/: ゚ 。ヽ U
/ \オエーー!!!! / ヽ
./ /⌒ヽ \/ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄` 、 / ̄ ̄ヽ/ /i⌒ヽ、| オエーー!!!!
。|/ ヽ \ ヽ(゜) ヽ / ヽ / (゜)/ / /
o ,rー- ヽ..、.,/ Y (゜) ,_, (゜) Y ト、.,../ ,ー-、
。゚ ∴’。o ,,-—- 、 | / \ 。 | ,, -—-、‘゚。、` ヽ。、o
,∴ : / \ オエーー!!!!| ∴っ / ヽ゚。、。、o
,。U / /⌒ヽ \/ ̄ ̄\∵ ゚ U  ̄ヽ/ /i⌒ヽ、| : U オエーー!!!!
U: |/ ヽ \ ヽ(゜) U ヽ。J° (゜)/ / /o 。 U 。
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゚U \ ∵ | | | ∴ / `ヽU ∴l
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長宗我部と徳川の思想的な違い、学問、歴史的な違いは俺は見聞きした事無いので
なんとも言う資格はないけど認識しておくと面白いかもしれないね。
長宗我部が愚かであるという一方で、
陸軍の極意というのは「死ぬ事と見つけたり」の呉子の世界もあると思う。
捨て駒のように使えて、勇気を持って死んでくれる兵が大勢いるのが強い。
今の倫理としては許せるものでは無いし戦略としても愚かな気がするけども
兵法に即してある一定の価値があったのかもしれないって思ったりもする。
なんとも言う資格はないけど認識しておくと面白いかもしれないね。
長宗我部が愚かであるという一方で、
陸軍の極意というのは「死ぬ事と見つけたり」の呉子の世界もあると思う。
捨て駒のように使えて、勇気を持って死んでくれる兵が大勢いるのが強い。
今の倫理としては許せるものでは無いし戦略としても愚かな気がするけども
兵法に即してある一定の価値があったのかもしれないって思ったりもする。
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o U ヽ/: ゚ 。ヽ U
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人は、自力での開物成務に励み続けることでのみ、天地人三才の一角として、
天地に肩を並べる存在たり得る。自らが足萎えになるほどもの過労と引き換えに
治水事業によって洪水を予防し、農繁を促進した夏の禹王などがその実例である。
それこそ、人が社会での積極的な活動に励んでいく上での模範的なあり方で
あるといえるわけで、むしろ、そのようなあり方に務めるのでもなければ、
社会での積極的な活動などに励むべきではないともいえるのである。
人として天地に肩を並べるような敢行にまで及ばずとも、天道に素直に従って
ありのままを受け入れよとする道家のほうはといえば、こちらは無為自然を
本義としている。自力での積極的な活動に励むわけでもなければ、信仰に即した
他力依存での活動に励むなどというのでもない、ただ消極の限りでいることを本是
としている。それがただ無害であるというだけでなく、自力での開成に励み過ぎた
挙げ句の無理を和らげるような効果をも持ち得るために、その薬効が積極的な
活動をも旨とするような皇帝や王侯にすら好まれることがあったのである。
上の二つの在り方の、いずれにも沿わないあり方こそは、有害無益な悪行たり得る。
つまり、自分こそがこの世にものを言わす主導者たらんとする責任感を持つわけでも
ないままに、中途半端な必然志向に即して自らの妄動を積極化させようとすること、
それが、この世における最悪級の悪逆非道の原動力とすらなり得るものである。
それこそ、我田引水によってこの世を貧窮に陥れながら自分ばかりが富み栄えるような
ことすらもが「それもまた必然」などという言い訳によって正当化されてしまったり
もするわけで、それは、この世の必然性を尊重するが故にこそ、自らもまた無為自然
に甘んじていようとする道家の観点に即してこそ、非とされるものでもあるのである。
天地に肩を並べる存在たり得る。自らが足萎えになるほどもの過労と引き換えに
治水事業によって洪水を予防し、農繁を促進した夏の禹王などがその実例である。
それこそ、人が社会での積極的な活動に励んでいく上での模範的なあり方で
あるといえるわけで、むしろ、そのようなあり方に務めるのでもなければ、
社会での積極的な活動などに励むべきではないともいえるのである。
人として天地に肩を並べるような敢行にまで及ばずとも、天道に素直に従って
ありのままを受け入れよとする道家のほうはといえば、こちらは無為自然を
本義としている。自力での積極的な活動に励むわけでもなければ、信仰に即した
他力依存での活動に励むなどというのでもない、ただ消極の限りでいることを本是
としている。それがただ無害であるというだけでなく、自力での開成に励み過ぎた
挙げ句の無理を和らげるような効果をも持ち得るために、その薬効が積極的な
活動をも旨とするような皇帝や王侯にすら好まれることがあったのである。
上の二つの在り方の、いずれにも沿わないあり方こそは、有害無益な悪行たり得る。
つまり、自分こそがこの世にものを言わす主導者たらんとする責任感を持つわけでも
ないままに、中途半端な必然志向に即して自らの妄動を積極化させようとすること、
それが、この世における最悪級の悪逆非道の原動力とすらなり得るものである。
それこそ、我田引水によってこの世を貧窮に陥れながら自分ばかりが富み栄えるような
ことすらもが「それもまた必然」などという言い訳によって正当化されてしまったり
もするわけで、それは、この世の必然性を尊重するが故にこそ、自らもまた無為自然
に甘んじていようとする道家の観点に即してこそ、非とされるものでもあるのである。
他力本願状態での妄動などは軒並み悪行となるものだから、浄土真宗開祖の親鸞も
「善人なおもて往生を遂ぐ、いわんや悪人をや」などという、半ば念仏者の悪行をも
助長しかねないような言葉を述べたのである。もちろん、念仏による悪行の開き直りは、
それはそれで「本願ぼこり」などという言葉で戒めもしたわけだが、それにしたって、
他力本願の妄動者である念仏者が軒並み悪行ぐらいしかできないような存在であるという
ことは認めていたからこそ、上記のような悪人正機説をも述べたのには違いないのである。
浄土教の場合は、悪人正機説にも即して、「他力本願の妄動者などは軒並み悪人である」
ということをやんわりと諭されていたものだから、本能からの悪行の自制にも及べた
わけだけれども、他力本願状態での妄動こそを正義の行いとして開き直らせる程もの
邪曲を伴った信仰などが、そのような制悪の効果を持ちうることはなかったのである。
形而上への昇天などが科学的に否定されてしまっている現今において、その手の信仰で
他力依存の妄動を活性化させることは気萎え気味となっている。それは結局、諸法実相と
いう聖道門の側の教義で形而上否定を済ませていた仏門の論説にも合致するあり方である。
そこからさらに在家の人間としての社会的活動に臨むとするなら、もはや自らの行動に
かけての全責任を負いつつの、天地に肩を並べるほどもの努力的な活動のみがそこからも
積極的であり得るのである。そこにしか積極的な活動規範を見出せなくなるのは決して
悪いことではない。そのようであるか、もしくは無為自然でいるか、いずれかでいよう
とする、かつては聖賢のみが可能としていたあり方を誰しもが否応なく選択して行く
ようになるというのだから、個々の心情はともかく、それが悪いことであるはずがない。
「彼れも一時、此れも一時なり」
「(堯舜や文武にによる治世が敷かれた)あの頃も一時、
(ろくな為政者の出ない)今もまた一時である。
(治世か乱世かなどの時節に関わらず、自らは君子としての正道を歩み続けるのみである
という意気込みを示した言葉。自力作善者はこれぐらいの心意気でなければならない)」
(権力道徳聖書——通称四書五経——公孫丑章句下・一三)
「善人なおもて往生を遂ぐ、いわんや悪人をや」などという、半ば念仏者の悪行をも
助長しかねないような言葉を述べたのである。もちろん、念仏による悪行の開き直りは、
それはそれで「本願ぼこり」などという言葉で戒めもしたわけだが、それにしたって、
他力本願の妄動者である念仏者が軒並み悪行ぐらいしかできないような存在であるという
ことは認めていたからこそ、上記のような悪人正機説をも述べたのには違いないのである。
浄土教の場合は、悪人正機説にも即して、「他力本願の妄動者などは軒並み悪人である」
ということをやんわりと諭されていたものだから、本能からの悪行の自制にも及べた
わけだけれども、他力本願状態での妄動こそを正義の行いとして開き直らせる程もの
邪曲を伴った信仰などが、そのような制悪の効果を持ちうることはなかったのである。
形而上への昇天などが科学的に否定されてしまっている現今において、その手の信仰で
他力依存の妄動を活性化させることは気萎え気味となっている。それは結局、諸法実相と
いう聖道門の側の教義で形而上否定を済ませていた仏門の論説にも合致するあり方である。
そこからさらに在家の人間としての社会的活動に臨むとするなら、もはや自らの行動に
かけての全責任を負いつつの、天地に肩を並べるほどもの努力的な活動のみがそこからも
積極的であり得るのである。そこにしか積極的な活動規範を見出せなくなるのは決して
悪いことではない。そのようであるか、もしくは無為自然でいるか、いずれかでいよう
とする、かつては聖賢のみが可能としていたあり方を誰しもが否応なく選択して行く
ようになるというのだから、個々の心情はともかく、それが悪いことであるはずがない。
「彼れも一時、此れも一時なり」
「(堯舜や文武にによる治世が敷かれた)あの頃も一時、
(ろくな為政者の出ない)今もまた一時である。
(治世か乱世かなどの時節に関わらず、自らは君子としての正道を歩み続けるのみである
という意気込みを示した言葉。自力作善者はこれぐらいの心意気でなければならない)」
(権力道徳聖書——通称四書五経——公孫丑章句下・一三)
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/ \オエーー!!!! / ヽ
./ /⌒ヽ \/ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄` 、 / ̄ ̄ヽ/ /i⌒ヽ、| オエーー!!!!
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o ,rー- ヽ..、.,/ Y (゜) ,_, (゜) Y ト、.,../ ,ー-、
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簡単なことだ、「円滑なコミュニケーション」の”場”として、「飲みニュケーション」が活用されているのだ。
つまらない上司の話を聞かされて、飲まされて、芸までさせられて、タマッたもんじゃない!そう思う若者は多いだろう。
そう、そんな飲みニュケーションなら、今後は行かなくて良いと思う。
ただ、まずは顔を出してみることだ。その中で、輝くモノを得られることは多い。
■上司や先輩の想いや考え。逆に、後輩や同期の想いや考え。
■会社や事業部の方向性。各々の方向性や将来性。
■仕事。知識。スキル。コツ。
仕事場では伝えられないことでも、飲みの場では伝えやすい、そんなことも多い。
もちろん、重要なことを仕事場で伝えられない上司や先輩はどうかと思うが、
重要なことの背景だったりを丁寧に伝えることは、現場ではちょっと忙しく、
できなかったりもすることは多い。そんな時、ご飯やお酒を交わしながら、語るのだ。
■過去の背景。
■その事柄に対する思い出や思い入れ。
気持ちを伝えるのは難しかったりする。
「お酒」が良い手法だとは私も別に思わない。ただ、使える手を使わない手はない。
ただ、使い方を間違えば、二度と一緒には宴席を楽しむことはできないだろう。
こんなことに注意して実践してみて欲しい。
【先輩・上司の場合】
①愚痴を言わない。
②仕事や会社の役割・想いを伝える。
③話を聞き、答えは出さず、道を示す。
【後輩・部下の場合】
①まずは参加してみる。
②自分の思ってることや疑問をとにかく話してみる。
③先輩や上司も完璧な人ではないことに気付く。
お互いに理解を示し、話し、応え、導ければ、こんなに有意義な会はない。
そんな飲み会=飲みニケーションが出来れば、あなたへの誘いは断られないし、
誘いはなくならない。
そして、組織は相互理解により、より強固なものになる。
つまらない上司の話を聞かされて、飲まされて、芸までさせられて、タマッたもんじゃない!そう思う若者は多いだろう。
そう、そんな飲みニュケーションなら、今後は行かなくて良いと思う。
ただ、まずは顔を出してみることだ。その中で、輝くモノを得られることは多い。
■上司や先輩の想いや考え。逆に、後輩や同期の想いや考え。
■会社や事業部の方向性。各々の方向性や将来性。
■仕事。知識。スキル。コツ。
仕事場では伝えられないことでも、飲みの場では伝えやすい、そんなことも多い。
もちろん、重要なことを仕事場で伝えられない上司や先輩はどうかと思うが、
重要なことの背景だったりを丁寧に伝えることは、現場ではちょっと忙しく、
できなかったりもすることは多い。そんな時、ご飯やお酒を交わしながら、語るのだ。
■過去の背景。
■その事柄に対する思い出や思い入れ。
気持ちを伝えるのは難しかったりする。
「お酒」が良い手法だとは私も別に思わない。ただ、使える手を使わない手はない。
ただ、使い方を間違えば、二度と一緒には宴席を楽しむことはできないだろう。
こんなことに注意して実践してみて欲しい。
【先輩・上司の場合】
①愚痴を言わない。
②仕事や会社の役割・想いを伝える。
③話を聞き、答えは出さず、道を示す。
【後輩・部下の場合】
①まずは参加してみる。
②自分の思ってることや疑問をとにかく話してみる。
③先輩や上司も完璧な人ではないことに気付く。
お互いに理解を示し、話し、応え、導ければ、こんなに有意義な会はない。
そんな飲み会=飲みニケーションが出来れば、あなたへの誘いは断られないし、
誘いはなくならない。
そして、組織は相互理解により、より強固なものになる。
四書五経などでさんざん引き合いに出されている所の「君子と小人」のうちの、
君子としてのあり方にこそ自己同一性や心の平安を抱く者いれば、
小人としてのあり方にこそ自己同一性や心の平安を抱く者もいる。
普遍的な真理や道理に即して健全であるのは君子であり、不健全であるのは
小人であるとした所で、その真理や道理を濁念によって意識の範囲から覆い隠して
しまっているのが小人であるわけだから、その濁念まみれの状況において、小人たる
人間が自分なりの心の平安を抱いたような気になったりしているのにも違いはないのである。
しかも、そのような濁念中の平安と共に、天寿を全うするようなことすらもがある。
小人が君子と比べて平均寿命が短いなどということもなく、むしろ我田引水によって
得られた富によって無駄に長生きするようなことも多い。そこが特に、人々に小人を
卑しんで君子を尊ぶようにさせて行く上での障壁ともなるわけで、個々の人間の生死に
止まらぬ、数百年以上の長きにわたる歴史上における君子たちの偉業や小人どもの
惨状から重視させて行くなどして、そのような問題をも乗り越えて行く必要がある。
小人が君子並みかそれ以上に天寿を全うする個人たり得るということも、陰陽法則に
反する事象ではない。ただでさえ人間は男と女に分かれていて、男のほうが知能も体力も
旺盛である一方で、女のほうが無理をせずに生きた結果としてより長生きしたりするもの。
自分本位で私利私益ばかりしか念頭に置けないような人間が商人などとして成功して、
宮仕えの士大夫以上にも豪勢な人生を送った挙げ句に長生きして大往生したするという
ことも、この世界の実相に即してあり得ることなのであり、にもかかわらず、そのような
小人をやはり卑しんで、清貧な中での仁政に励む君子を尊んだりすることが、真の陽唱陰和
ともなるわけだから、それを企図する儒学の実践も、決して簡単であるとも限らないのである。
君子としてのあり方にこそ自己同一性や心の平安を抱く者いれば、
小人としてのあり方にこそ自己同一性や心の平安を抱く者もいる。
普遍的な真理や道理に即して健全であるのは君子であり、不健全であるのは
小人であるとした所で、その真理や道理を濁念によって意識の範囲から覆い隠して
しまっているのが小人であるわけだから、その濁念まみれの状況において、小人たる
人間が自分なりの心の平安を抱いたような気になったりしているのにも違いはないのである。
しかも、そのような濁念中の平安と共に、天寿を全うするようなことすらもがある。
小人が君子と比べて平均寿命が短いなどということもなく、むしろ我田引水によって
得られた富によって無駄に長生きするようなことも多い。そこが特に、人々に小人を
卑しんで君子を尊ぶようにさせて行く上での障壁ともなるわけで、個々の人間の生死に
止まらぬ、数百年以上の長きにわたる歴史上における君子たちの偉業や小人どもの
惨状から重視させて行くなどして、そのような問題をも乗り越えて行く必要がある。
小人が君子並みかそれ以上に天寿を全うする個人たり得るということも、陰陽法則に
反する事象ではない。ただでさえ人間は男と女に分かれていて、男のほうが知能も体力も
旺盛である一方で、女のほうが無理をせずに生きた結果としてより長生きしたりするもの。
自分本位で私利私益ばかりしか念頭に置けないような人間が商人などとして成功して、
宮仕えの士大夫以上にも豪勢な人生を送った挙げ句に長生きして大往生したするという
ことも、この世界の実相に即してあり得ることなのであり、にもかかわらず、そのような
小人をやはり卑しんで、清貧な中での仁政に励む君子を尊んだりすることが、真の陽唱陰和
ともなるわけだから、それを企図する儒学の実践も、決して簡単であるとも限らないのである。
男は自分たちで世の中を形成することができるが、女は自分たちだけでは
世の中を形成することができない。土方と歩兵を女だけで賄うことなどが不可能である
事実一つをとっても、女が自分たちで都市社会を形成することができないのは自明である。
それと同じように、我田引水本位な小人だけで世の中を保って行くことなども決してできはしない。
君子だけで世の中を形成することはできなくもないが、小人ばかりで埋め尽くされた世の中は
必ず早急なる破滅を来たしてしまう。その一点を絶対的な根拠として、女よりも男を、
小人よりも君子を尊んで行くようにする。女や小人のほうが君子たる男よりも長生き
できたところで、その長生きを実現させてくれる所の世の中を保ってくれるのは君子たる
男のほうであるわけだから、長生き云々といった根拠もまた、君子たる男を女子や小人
よりも尊ぶべきであるという主張を覆す根拠などには決してなりはしないのである。
男もあれば女もある、君子もあれば小人もある、それらが並存していてこその世の中で
あるとした上で、君子たる男の、女子や小人に対する優位を是認する教理によって
世の中を司って行くことが健全となる一方、女子や小人の栄華こそを至上のものと
するような邪曲によって世の中を司ったりすれば、その不健全さのあまり、世の中が
破滅を来たしてしまうことともなる。どこまでも、世の中を司る教理の正邪こそが
問題なのであって、小人の根絶如何などが問題なのではない。小人こそは世界の代表者で
あるなどと触れ回るような邪義、そのような邪義によって偉ぶりまわるような小人だけが
この世から絶やされれば済むことなのだから、世の中の大半の人間にとって大した関わりの
ある話でもない。小人の自己正当化が著しい昨今の世の中においてですら、それで根絶の
対象となる程もの大逆に及んでいる小人などは、ごく少数に止まっているのだから。
世の中を形成することができない。土方と歩兵を女だけで賄うことなどが不可能である
事実一つをとっても、女が自分たちで都市社会を形成することができないのは自明である。
それと同じように、我田引水本位な小人だけで世の中を保って行くことなども決してできはしない。
君子だけで世の中を形成することはできなくもないが、小人ばかりで埋め尽くされた世の中は
必ず早急なる破滅を来たしてしまう。その一点を絶対的な根拠として、女よりも男を、
小人よりも君子を尊んで行くようにする。女や小人のほうが君子たる男よりも長生き
できたところで、その長生きを実現させてくれる所の世の中を保ってくれるのは君子たる
男のほうであるわけだから、長生き云々といった根拠もまた、君子たる男を女子や小人
よりも尊ぶべきであるという主張を覆す根拠などには決してなりはしないのである。
男もあれば女もある、君子もあれば小人もある、それらが並存していてこその世の中で
あるとした上で、君子たる男の、女子や小人に対する優位を是認する教理によって
世の中を司って行くことが健全となる一方、女子や小人の栄華こそを至上のものと
するような邪曲によって世の中を司ったりすれば、その不健全さのあまり、世の中が
破滅を来たしてしまうことともなる。どこまでも、世の中を司る教理の正邪こそが
問題なのであって、小人の根絶如何などが問題なのではない。小人こそは世界の代表者で
あるなどと触れ回るような邪義、そのような邪義によって偉ぶりまわるような小人だけが
この世から絶やされれば済むことなのだから、世の中の大半の人間にとって大した関わりの
ある話でもない。小人の自己正当化が著しい昨今の世の中においてですら、それで根絶の
対象となる程もの大逆に及んでいる小人などは、ごく少数に止まっているのだから。
「孝子の老を養うや、其の心を楽しましめ、其の志しに違わず、
其の耳目を楽しましめ、其の寢処を安んじ、其の飲食を以って之れを忠養す」
「孝子が老いた親を養う姿たるや、その心を楽しませ、その志しに違背することなく、
その耳目を楽しませて、その寝床を安んじ、飲食を篤くすることで忠養とする。(老いた
親たる者の寝食住まいを安んじるのは孝子の務めなのだから、それを奪うべきでない)」
(権力道徳聖書——通称四書五経——礼記・内則第十二より)
其の耳目を楽しましめ、其の寢処を安んじ、其の飲食を以って之れを忠養す」
「孝子が老いた親を養う姿たるや、その心を楽しませ、その志しに違背することなく、
その耳目を楽しませて、その寝床を安んじ、飲食を篤くすることで忠養とする。(老いた
親たる者の寝食住まいを安んじるのは孝子の務めなのだから、それを奪うべきでない)」
(権力道徳聖書——通称四書五経——礼記・内則第十二より)
鶴岡の警報は解除したかい、笠地蔵?
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U: |/ ヽ \ ヽ(゜) U ヽ。J° (゜)/ / /o 。 U 。
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o U ヽ/: ゚ 。ヽ U
鶴岡の警報は解除したかい、笠地蔵?
俺は邪まではないけれども、小人だな。まだまだ。
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/ \オエーー!!!! / ヽ
./ /⌒ヽ \/ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄` 、 / ̄ ̄ヽ/ /i⌒ヽ、| オエーー!!!!
。|/ ヽ \ ヽ(゜) ヽ / ヽ / (゜)/ / /
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U: |/ ヽ \ ヽ(゜) U ヽ。J° (゜)/ / /o 。 U 。
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o ,rー-ヽ ..、.,/ Y (゜) ,_, (゜) Y ト、.,../ ,ー-、
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鶴岡の警報は解除したかい、笠地蔵?

畜生道の陶酔に溺れ去ってしまっているような人間もまた、人道を
歩むすがすがしさや、天道に帰一する威儀深さを感ずることができない。
人間規範を司り得る道統全般を俯瞰するということ自体、厳格な
出家修行を講ずるのでもなければ不可能なことであり、そのような出家者
による厳格な査定にも即して、在家の人間などは、速やかに善趣たる
天道や人道(場合によっては修羅道にも)に帰服するしかないのである。
在家の分際で六道をも俯瞰するような僭越を犯した結果、畜生道の
魔性に囚われて人道や天道を見失うようなことにもなりかねないから、
そもそもが、身の程を自覚的に固めて行くということこそが重要ともなる。
その時に、むしろ義務感を持って人道や天道に帰服するのでなければ、
かえって個人的な快楽を貪ることにかけてはより魅力的でもあったりする
畜生道になびいてしまったりもしかねない。遠い目で見れば、恒久的な福徳を
人々に提供するのは天道や人道のほうであり、畜生道は早急な破滅を呼び込む
ばかりであることが分かるわけだけれども、にもかかわらず、短期的かつ狭隘な
快楽に囚われた結果、破滅の道を歩むようなことにすらなりかねないのである。
畜生道からの誘惑も自覚的に断ち切って、人道や天道への邁進に専らでいれば、
そこにもそれなりの楽しみというものがある。四季の移り変わりに基づく風流
なども天の運行に即するものだから、天道を歩むことによってこそそれを
楽しめもする。天を敬い人に親しむ儒者が詩歌を重んずるのもそのためであり、
上質な詩歌を楽しめる所には「思い邪まなし(為政第二・二)」ともするのである。
重度精神障害に罹患した政商犯たちが妄想を書き連ねた作文集である新旧約聖書
には、自然の風流を詠うような描写は皆無だし、「東京砂漠」などと揶揄される
今の都市社会での広告活動に従事しているような連中も、消費者に季節の移り
変わりすら忘れてしまうほどもの熱狂を抱かせることを念頭に置いているという。
それでこそ、人々の欲望を最大級に煽り立てられもするものだからそうしている
のであり、誰しもが情欲第一でいるようならば、そのような無節操な扇情ばかりに
惑わされて、人道や天道を踏み外してしまうようなことにもなりかねないのだ。
楽しむか楽しまないかなどという極論ではなく、節度を持った楽しみに止めるか、
際限のない快楽を貪るかといった微妙な所に、人道や天道と畜生道の分かれ目が
存在する。麻薬に溺れるぐらいなら酒程度に止め、酒も飲みすぎて泥酔したり
するよりは節度を保った飲酒に止めたりする、そういった制欲を極めんとする
ところに人道や天道への帰一もまた実現されるのだから、そこまで人道や天道を
堅苦しいものとしてばかり捉えたりすべきでもないのである。
「君子は本を務む。本立ちて道生ず。孝弟なるは、其れ仁の本と為る」
「君子は根本的なことに務める。それにより根本の所が成立してから初めて、
自らが歩んで行くべき道も生じて行く。孝悌こそは仁の根本である。
(親子兄弟で殺しあうキリストの鬼畜道などに乗っかっていれば、そもそも
人道が生ずる所まで、孝悌という仁の根本に務めて行くこともできやしない。
人道を歩むこと、鬼畜道を歩むこととは、原理的に相容れることがない)」
(権力道徳聖書——通称四書五経——論語・学而第一・二より)
には、自然の風流を詠うような描写は皆無だし、「東京砂漠」などと揶揄される
今の都市社会での広告活動に従事しているような連中も、消費者に季節の移り
変わりすら忘れてしまうほどもの熱狂を抱かせることを念頭に置いているという。
それでこそ、人々の欲望を最大級に煽り立てられもするものだからそうしている
のであり、誰しもが情欲第一でいるようならば、そのような無節操な扇情ばかりに
惑わされて、人道や天道を踏み外してしまうようなことにもなりかねないのだ。
楽しむか楽しまないかなどという極論ではなく、節度を持った楽しみに止めるか、
際限のない快楽を貪るかといった微妙な所に、人道や天道と畜生道の分かれ目が
存在する。麻薬に溺れるぐらいなら酒程度に止め、酒も飲みすぎて泥酔したり
するよりは節度を保った飲酒に止めたりする、そういった制欲を極めんとする
ところに人道や天道への帰一もまた実現されるのだから、そこまで人道や天道を
堅苦しいものとしてばかり捉えたりすべきでもないのである。
「君子は本を務む。本立ちて道生ず。孝弟なるは、其れ仁の本と為る」
「君子は根本的なことに務める。それにより根本の所が成立してから初めて、
自らが歩んで行くべき道も生じて行く。孝悌こそは仁の根本である。
(親子兄弟で殺しあうキリストの鬼畜道などに乗っかっていれば、そもそも
人道が生ずる所まで、孝悌という仁の根本に務めて行くこともできやしない。
人道を歩むこと、鬼畜道を歩むこととは、原理的に相容れることがない)」
(権力道徳聖書——通称四書五経——論語・学而第一・二より)
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/ \オエーー!!!! / ヽ
./ /⌒ヽ \/ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄` 、 / ̄ ̄ヽ/ /i⌒ヽ、| オエーー!!!!
。|/ ヽ \ ヽ(゜) ヽ / ヽ / (゜)/ / /
o ,rー- ヽ..、.,/ Y (゜) ,_, (゜) Y ト、.,../ ,ー-、
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,∴ : / \ オエーー!!!!| ∴っ / ヽ゚。、。、o
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U: |/ ヽ \ ヽ(゜) U ヽ。J° (゜)/ / /o 。 U 。
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純粋な、自力での善行に励む者こそは、雄雄しくもあるべきである。
他力依存の傾向が強い人間ほど柔弱で非主張的であるべきなのであり、
これらの位相が覆ってしまう所にこそ、陰陽法則に司られている
この世界この宇宙における、最も根本的な凶相が生じもするのである。
男は自分だけでも生きられるが、女は自分だけでは生きられない。
だから男のほうが雄雄しくあるべきである一方、女のほうは柔弱であるべきである。
一人当たりの資源占有率が世界平均の四倍を超えるような突出した富裕さを持つ
資本主義国などでは、膨大な富の投入によって、女ですらもが自活できるような社会的
待遇が無理やりにでも捏造されていたりするが、それが結局、世界規模での極度の
富の偏在という弊害によって、人口爆発などの人類滅亡の危機をも招いてしまっている
わけだから、決していつまでも続けていられるようなことではない。雄雄しい男が
柔弱な女を、子供や老いた親などと共に扶養して行くという「最もコストパフォーマンス
の高い男女関係のあり方」に即してこそ、世の中も保たれて行くこととなるわけだから、
近現代にがなり立てられた男女平等主義なども、ただの幻想だったのだと知らねばならない。
同様に、世の中の存続や繁栄を直接司っているのは公職者である一方で、
そこまでの権能は決して持たないのが民間人であるものだから、公職者こそが
率先して雄雄しい為政に励むことで世の中の安寧や繁栄が促進される一方で、
自己主張の強い暴民に公職者が足を引っ張られて職務を不全化させてしまったり
したならば、その分だけ社会福祉が綻びを来たして行くこととなってしまう。その、
民間人による政治的専横を、これまた膨大な富の投入によって無理やり保たせている
のが昨今の民主主義社会でもあるわけで、もしもエジプトのような、資源占有率が
世界平均ともほとんど変わらないような国が、民主制だけは取り入れたりしたならば、
独裁制のほうがまだマシだったと思われるほどもの荒廃を来たしてしまいもするのである。
他力依存の傾向が強い人間ほど柔弱で非主張的であるべきなのであり、
これらの位相が覆ってしまう所にこそ、陰陽法則に司られている
この世界この宇宙における、最も根本的な凶相が生じもするのである。
男は自分だけでも生きられるが、女は自分だけでは生きられない。
だから男のほうが雄雄しくあるべきである一方、女のほうは柔弱であるべきである。
一人当たりの資源占有率が世界平均の四倍を超えるような突出した富裕さを持つ
資本主義国などでは、膨大な富の投入によって、女ですらもが自活できるような社会的
待遇が無理やりにでも捏造されていたりするが、それが結局、世界規模での極度の
富の偏在という弊害によって、人口爆発などの人類滅亡の危機をも招いてしまっている
わけだから、決していつまでも続けていられるようなことではない。雄雄しい男が
柔弱な女を、子供や老いた親などと共に扶養して行くという「最もコストパフォーマンス
の高い男女関係のあり方」に即してこそ、世の中も保たれて行くこととなるわけだから、
近現代にがなり立てられた男女平等主義なども、ただの幻想だったのだと知らねばならない。
同様に、世の中の存続や繁栄を直接司っているのは公職者である一方で、
そこまでの権能は決して持たないのが民間人であるものだから、公職者こそが
率先して雄雄しい為政に励むことで世の中の安寧や繁栄が促進される一方で、
自己主張の強い暴民に公職者が足を引っ張られて職務を不全化させてしまったり
したならば、その分だけ社会福祉が綻びを来たして行くこととなってしまう。その、
民間人による政治的専横を、これまた膨大な富の投入によって無理やり保たせている
のが昨今の民主主義社会でもあるわけで、もしもエジプトのような、資源占有率が
世界平均ともほとんど変わらないような国が、民主制だけは取り入れたりしたならば、
独裁制のほうがまだマシだったと思われるほどもの荒廃を来たしてしまいもするのである。
男や公職者こそは雄雄しく、女や民間人こそは柔弱であることによってこそ、
富の偏在が世界の破滅を来たさない程度にまで均された世の中における最大級の
安寧や繁栄が実現される。世界中の富の八割以上を二割以下の人口比率で寡占
している資本主義社会の内側で男女平等や民主主義などが実現された所で、決して
それが均しの世における男女平等や民主主義の有用性や実現可能性を証明している
わけではない。世界中から富を巻き上げての狭隘な物質的繁栄を謳歌している
資本主義社会こそは、世界の破滅の元凶たる「ガン細胞的社会集合」ともなって
いるわけだから、男女平等や民主主義などは、ガン細胞人種の活動を活性化させる
猛毒でしかなかったことが証明されたという以上のことでは決してないのである。
当然のことながら、自らが我田引水によって世界を破滅に陥れるガン細胞人種
であることが男らしいなどということもありはしない。食糧資源を含む膨大な
富の寡占にことかけて、食物に成長剤を混ぜてまでの旺盛な体格の獲得などが
欧米や韓国でも企図されているが、それでも結局、自分たちが世界からの富の
収奪なくしては自活することもままならない依存的人種のままであることには
変わりないわけだから、これまた根本的に依存的な存在でありながら雄雄しく
あろうとする陰陽法則上の凶相を来たすととなってしまっているのである。
男女平等や民主主義といった、均しの世では決して通用しない理念を無理やり
にでも実現するために、これまた過ちそのものなイデオロギーである資本主義
によってその補強を試みた。まさに、過ちを過ちで塗り固める負の連鎖によって
今の破滅的危機も呼び込まれているわけで、まさに原因に相応の結果だといえる。
何が正しくて、何が間違っているのかを、本物の道理や真理に即して正しく
認識したならば、どこにも疑問の差し挟みようのない悪因苦果がいま到来して
いるのだと、素直に諾うほかないことが丸わかりとなるのである。
富の偏在が世界の破滅を来たさない程度にまで均された世の中における最大級の
安寧や繁栄が実現される。世界中の富の八割以上を二割以下の人口比率で寡占
している資本主義社会の内側で男女平等や民主主義などが実現された所で、決して
それが均しの世における男女平等や民主主義の有用性や実現可能性を証明している
わけではない。世界中から富を巻き上げての狭隘な物質的繁栄を謳歌している
資本主義社会こそは、世界の破滅の元凶たる「ガン細胞的社会集合」ともなって
いるわけだから、男女平等や民主主義などは、ガン細胞人種の活動を活性化させる
猛毒でしかなかったことが証明されたという以上のことでは決してないのである。
当然のことながら、自らが我田引水によって世界を破滅に陥れるガン細胞人種
であることが男らしいなどということもありはしない。食糧資源を含む膨大な
富の寡占にことかけて、食物に成長剤を混ぜてまでの旺盛な体格の獲得などが
欧米や韓国でも企図されているが、それでも結局、自分たちが世界からの富の
収奪なくしては自活することもままならない依存的人種のままであることには
変わりないわけだから、これまた根本的に依存的な存在でありながら雄雄しく
あろうとする陰陽法則上の凶相を来たすととなってしまっているのである。
男女平等や民主主義といった、均しの世では決して通用しない理念を無理やり
にでも実現するために、これまた過ちそのものなイデオロギーである資本主義
によってその補強を試みた。まさに、過ちを過ちで塗り固める負の連鎖によって
今の破滅的危機も呼び込まれているわけで、まさに原因に相応の結果だといえる。
何が正しくて、何が間違っているのかを、本物の道理や真理に即して正しく
認識したならば、どこにも疑問の差し挟みようのない悪因苦果がいま到来して
いるのだと、素直に諾うほかないことが丸わかりとなるのである。
「之れを益すこと莫し、或いは之れを撃つ。心を立つるに恒勿し、凶なり。
之れを益すこと莫しとは、辞偏ればなり。或いは之れを撃つは、外より来るなり」
「自分の利益ばかりを考えて、天下の公益を増すことを少しも考えない。
心から強く雄雄しく立つ所はあるが、そこに普遍的な道理が伴っていない。
凶であり、時には武力での撃退を受けることにすらなる。自分の利益ばかりを考えて
天下の公益を増すことがないのは、そのようなあり方を正当化するような言い訳ばかり
を考えることに偏っているからである。撃退も外部から不意にやって来ることとなる」
(権力道徳聖書——通称四書五経——易経・益・上九‐象伝)
之れを益すこと莫しとは、辞偏ればなり。或いは之れを撃つは、外より来るなり」
「自分の利益ばかりを考えて、天下の公益を増すことを少しも考えない。
心から強く雄雄しく立つ所はあるが、そこに普遍的な道理が伴っていない。
凶であり、時には武力での撃退を受けることにすらなる。自分の利益ばかりを考えて
天下の公益を増すことがないのは、そのようなあり方を正当化するような言い訳ばかり
を考えることに偏っているからである。撃退も外部から不意にやって来ることとなる」
(権力道徳聖書——通称四書五経——易経・益・上九‐象伝)
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o U ヽ/: ゚ 。ヽ U
鶴岡w
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道家においても、寝転がっての無為自然への帰一というものが老荘画なども通じて謳われている。
睡眠は睡眠でよく取って、それで生気を養って務めに励めとは、孟子も推奨するところである。
ある種の麻薬が「覚醒剤」などと呼ばれる通り、過度の覚醒は中毒にも相当するものである。
ただ眠らないというのも一つの中毒だし、起きている中にもさらに極度に目を見開くなどして、
何かにかけてがっついていようなどとするようであるのなら、それもまた一種の中毒なのである。
仏像や菩薩像の多くは、目を半開きにしたような目つきで心の安定をよく表現している一方で、
明王像や仁王像などは、かっと目を見開いたこわもての形相で怒りを表現しているものが多い。
本質的には、目を見開くという状態は、喜怒哀楽のうちでも「怒」の発露であるのが典型的な
わけで、それをよく把握している東洋社会などにおいては、あまり目を見開いて相手を
凝視したりすることは失礼に当たるとして忌み避けられたりもしているのである。
起きている内にも仏や菩薩のように平静の境地でいて、当然安らかに寝付けもし、死ぬことと
なってもまるでいつもの就寝のように自然と永眠する、それこそは、涅槃の境地であるといえる。
生きている内にも有余涅槃であるし、死に際しても無余涅槃となるのみである。それこそは
仏法の理想とする所であるからには、麻薬中毒の如き極度の覚醒状態こそは涅槃の敵だといえる。
諸般の快楽こそが、そのような覚醒状態を誘発してしまうものだから、仏門でも快楽の貪りが
厳重な戒めの対象とされている。快楽が悟りを妨げるというよりは、快楽による覚醒状態の
誘発こそが悟りを妨げるために、その共犯者としての快楽をも戒めの対象とするのである。

異性経験による男性の覚醒状態の常態化が、牛馬の如き重労働への従事にも有用となるから、
(これは、女子供を養うことを本分として来た男性にとっての必然的な生体機能でもある)
労働による経済発展を全てとする近現代の風潮にも即して、異性経験豊富な男こそは偉くて、
そうでない童貞の男などは卑しいというような考えまでもが通用してしまったのである。
経済発展などを価値観の全てとして扱ったりしなくなれば、そのような形で異性経験による
覚醒などを至上化したりする必要はなくなる。そこにさらに、極度の覚醒状態を涅槃の障り
として卑しむ風潮すら行き渡らせたなら、もはや異性経験を偉ぶるような余地もなくなる。
あまりにもやり手過ぎるような男などは「好色一代男」の主人公のような嘲笑の対象にすら
なることとなる。一生婚姻も絶っての修行に励む坊さんなども、だからこそ崇敬の対象になる。
性交による覚醒が悟りの障りとなることを絶って(密教の場合は乗り越えて)の涅槃三昧の境地で
いるわけだから、必要があって子沢山でいるような武家の家長からの尊崇の対象にもなるのである。
涅槃を妨げるような過度の覚醒すら控えられれば、快楽はまだ享受しても構わないぐらいの
ものである。実際に飲酒程度だとそれが可能であったりもするものだから、神酒文化のある
日本の仏門などでは飲酒にも寛容であったりする。ただやはり、快楽に過度の覚醒は付き物で
あるから、快楽全般はやはり忌避の対象としていく程度の心持ちでいなければならない。何事も、
覚醒が過剰化してしまわない程度の楽しみに止めることを、在家の人間までもが重んじるべきである。
「芒芒たる禹跡、画して九州と為し、経して九道を啓く。
民に寝廟有り、獣に茂る草有り、各おの処せらるる攸有りて、徳用て擾れず」
「偉大なる禹王の治めた土地を、区画整理によって九州と九道に区分した。民には十分な寝床と
宋廟が与えられ、畜獣たちにも十分な牧草が与えられた。それぞれによく対処される処があった
ために、得が乱れることもなかった。(衣食住の『住』たる寝所を整えることも重要なことである)」
(権力道徳聖書——通称四書五経——春秋左氏伝・襄公四年より)
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/ \オエーー!!!! / ヽ
./ /⌒ヽ \/ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄` 、 / ̄ ̄ヽ/ /i⌒ヽ、| オエーー!!!!
。|/ ヽ \ ヽ(゜) ヽ / ヽ / (゜)/ / /
o ,rー- ヽ..、.,/ Y (゜) ,_, (゜) Y ト、.,../ ,ー-、
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o 。 U:/⌒ヽ | | | /⌒ヽ ヽU o
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o U ヽ/: ゚ 。ヽ U
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./ /⌒ヽ \/ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄` 、 / ̄ ̄ヽ/ /i⌒ヽ、| オエーー!!!!
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U: |/ ヽ \ ヽ(゜) U ヽ。J° (゜)/ / /o 。 U 。
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/ \∴ / / 。 : 。ヽ \ \‘゚。、` ヽ/ ヽ
./ /⌒ヽ \/ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄` 、 / ̄ ̄ヽ/ /i⌒ヽ、| オエーー!!!!
。|/ ∵ ヽ \ ヽ(゜) ヽ / ヽ / (゜)/ / /
o ,rー-ヽ ..、.,/ Y (゜) ,_, (゜) Y ト、.,../ ,ー-、
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o 。 U:/⌒ヽ | | | /⌒ヽ ヽU o
゚U \ ∵ | | | ∴ / `ヽU ∴l
。 | レ 。ヽ / U :l
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o U ヽ/: ゚ 。ヽ U
人間以上の存在にも以下の存在にもぶれることなく、人間そのものに
とっての自明なる道を歩んで行くことが人道に当たる。そしてその人道こそは、
人間が本来歩むべき最も大いなる道であり、天道や仏道のようなより高尚な道と
いえども、人間にとっては、人道を補佐するためにこそなければならぬものである。
「己れの欲せざる所を人に施すことなかれ」、この一言だけでも人道である。
その寛恕の心を実際の人間関係や為政にまで落とし込めば、自ずと天下に大道が
拓かれもする。そこに、正統な神仏への崇敬などに基づく地固めが伴えばなおのこと
良いが、必ずしもなければ済まないというものでもない。古来からの正統な神道文化
も廃れて、まだ仏教も流入していなかった前漢頃の中国たるや、むしろ鸞大のごとき
ペテンの宗教家に皇帝までもがたぶらかされて、大いにその名誉を傷付けられるような
ことがあった。そんな中で、真人道の把捉で一貫している儒学文化が興隆もしたものだから、
前漢の中華帝国の統治こそは、「神や仏にも頼らない、純粋な人道による統治」の模範と
して至上のものとなっており、実際に江戸時代の日本などがそれにあやかりもしたのである。
神仏への崇敬も未だ疎かな状態における人道のみによる統治というのは、それはそれで、
自力作善として急進的に過ぎるような部分がある。漢代の中国や江戸時代の日本における、
公職者の引責自殺の多発などがその例であり、それはそれで「粋」という文化として
捉えられなくもないものではあるわけだが、今そのような純人道統治のさ中にあるわけ
でもない時代の人間からすれば、現実化が空恐ろしい代物であるのにも違いないのである。
つったって、人道統治の時代に引責自殺を果たしていたのも、公職者たる王侯将相や
武士に限られていたのであり、公職者がそのような剣呑さに甘んずるのと引き換えに、
一般庶民は民主制下以上もの安楽に与れていたのである。殺しや盗みなどの大罪を
犯した場合の民間人に対する刑罰はそれなりに厳しいものだったが、そもそもが、
とっての自明なる道を歩んで行くことが人道に当たる。そしてその人道こそは、
人間が本来歩むべき最も大いなる道であり、天道や仏道のようなより高尚な道と
いえども、人間にとっては、人道を補佐するためにこそなければならぬものである。
「己れの欲せざる所を人に施すことなかれ」、この一言だけでも人道である。
その寛恕の心を実際の人間関係や為政にまで落とし込めば、自ずと天下に大道が
拓かれもする。そこに、正統な神仏への崇敬などに基づく地固めが伴えばなおのこと
良いが、必ずしもなければ済まないというものでもない。古来からの正統な神道文化
も廃れて、まだ仏教も流入していなかった前漢頃の中国たるや、むしろ鸞大のごとき
ペテンの宗教家に皇帝までもがたぶらかされて、大いにその名誉を傷付けられるような
ことがあった。そんな中で、真人道の把捉で一貫している儒学文化が興隆もしたものだから、
前漢の中華帝国の統治こそは、「神や仏にも頼らない、純粋な人道による統治」の模範と
して至上のものとなっており、実際に江戸時代の日本などがそれにあやかりもしたのである。
神仏への崇敬も未だ疎かな状態における人道のみによる統治というのは、それはそれで、
自力作善として急進的に過ぎるような部分がある。漢代の中国や江戸時代の日本における、
公職者の引責自殺の多発などがその例であり、それはそれで「粋」という文化として
捉えられなくもないものではあるわけだが、今そのような純人道統治のさ中にあるわけ
でもない時代の人間からすれば、現実化が空恐ろしい代物であるのにも違いないのである。
つったって、人道統治の時代に引責自殺を果たしていたのも、公職者たる王侯将相や
武士に限られていたのであり、公職者がそのような剣呑さに甘んずるのと引き換えに、
一般庶民は民主制下以上もの安楽に与れていたのである。殺しや盗みなどの大罪を
犯した場合の民間人に対する刑罰はそれなりに厳しいものだったが、そもそもが、
民たちが公職者たちの毅然としたあり方に感化されて、常日頃からの自重にも
務めていたために、警察要員が現代日本の十分の一程度の人数で済むほどにも、
凶悪犯罪の発生件数からして最小限に抑えられていたという事実もあるのである。
人道統治は、良くも悪しくも人間社会の基本である。神仏への厳重な崇敬によって、
流血沙汰から最小限に控えられていたインドや平安時代の日本などの在り方のほうが
より良いということも言えるわけだが、それを今のような荒廃しきった世界に一挙に強制
したりするのも無理があることである。かといって、今のように、邪神への精神依存や、
それに準ずるような粗悪な精神状態に世界中の人々が陥ったままでい続けたのでは、
世の中のほうが持ちはしない。だからまずは、自明なる人道によって、人々が自力での
社会統治に専念して行くということが、人間社会の基本として認められて行く必要がある。
インド社会や平安日本のような神仏への崇敬の篤い社会といえども、人々はそれぞれの
身分に即して最善の自助努力を果たして来ている。ウーツ鋼や日本刀のような、世界最高級
の鉄鋼文化を編み出したりもしているわけで、決して共産主義国の生産者のような自堕落に
工業従事者が陥ったりしていたわけでもない。まず純人道統治並みの自力の志しがあった上で、
さらにそこに神仏への崇敬をも育むというのが、正統な神仏文化に基づく社会統治でもあるわけ
だから、そのような統治を目指す上でも、人道統治を実現して行くことが下準備となるのである。
要は、「自力作善こそは他力本願よりも優先されるべきだ」という結論に全てが集約される
こととなる。人として、何者かに頼るということが絶対になくて済むなどということも
あり得ないが、それにしたって、他者への依存以上に自分自身の努力を積み重ねて行かねば
ならないという心持ちではいるべきである。そしたらそれが自然と人道統治の発端ともなるし、
正統な神仏文化に基づく平安の世への渡し橋とすらなる。少しでもよりよい世の中を目指そうと
思うのであれば、必ずそれに連動して、自分自身の自助努力の割合をも高めていかねばならないのだ。
務めていたために、警察要員が現代日本の十分の一程度の人数で済むほどにも、
凶悪犯罪の発生件数からして最小限に抑えられていたという事実もあるのである。
人道統治は、良くも悪しくも人間社会の基本である。神仏への厳重な崇敬によって、
流血沙汰から最小限に控えられていたインドや平安時代の日本などの在り方のほうが
より良いということも言えるわけだが、それを今のような荒廃しきった世界に一挙に強制
したりするのも無理があることである。かといって、今のように、邪神への精神依存や、
それに準ずるような粗悪な精神状態に世界中の人々が陥ったままでい続けたのでは、
世の中のほうが持ちはしない。だからまずは、自明なる人道によって、人々が自力での
社会統治に専念して行くということが、人間社会の基本として認められて行く必要がある。
インド社会や平安日本のような神仏への崇敬の篤い社会といえども、人々はそれぞれの
身分に即して最善の自助努力を果たして来ている。ウーツ鋼や日本刀のような、世界最高級
の鉄鋼文化を編み出したりもしているわけで、決して共産主義国の生産者のような自堕落に
工業従事者が陥ったりしていたわけでもない。まず純人道統治並みの自力の志しがあった上で、
さらにそこに神仏への崇敬をも育むというのが、正統な神仏文化に基づく社会統治でもあるわけ
だから、そのような統治を目指す上でも、人道統治を実現して行くことが下準備となるのである。
要は、「自力作善こそは他力本願よりも優先されるべきだ」という結論に全てが集約される
こととなる。人として、何者かに頼るということが絶対になくて済むなどということも
あり得ないが、それにしたって、他者への依存以上に自分自身の努力を積み重ねて行かねば
ならないという心持ちではいるべきである。そしたらそれが自然と人道統治の発端ともなるし、
正統な神仏文化に基づく平安の世への渡し橋とすらなる。少しでもよりよい世の中を目指そうと
思うのであれば、必ずそれに連動して、自分自身の自助努力の割合をも高めていかねばならないのだ。
「君子は頃歩も敢えて孝を忘るること弗きなり(既出)。今予れ孝の道を忘るれば、予れ是れを
以て憂色有り。壹たび足を挙げて敢えて父母を忘れず。〜壹たび足を挙げて敢えて父母を忘れずんば、
是の故に道よりして径せず、舟よりして游がず、敢えて先父母の遺体を以って殆きに行かざるなり」
「君子は半歩歩む間にすら孝を忘れることはない。もしも孝の道を忘れたなら、それによりひどい
憂患に見舞われることともなる。一たび足を踏み出す瞬間にすら父母を忘れない。そのようで
いたならば、少しだって道を外れることはないし、船から飛び出て泳ぎ出すようなこともない。
父母の遺産たる自らの身と共に危うきに近寄らないためである。(人の道はこれほどにも
自明なものであるが故に、半歩歩む間にすら忘れずに居るべきなのである)」
(権力道徳聖書——通称四書五経——礼記・祭義第二十四より)
以て憂色有り。壹たび足を挙げて敢えて父母を忘れず。〜壹たび足を挙げて敢えて父母を忘れずんば、
是の故に道よりして径せず、舟よりして游がず、敢えて先父母の遺体を以って殆きに行かざるなり」
「君子は半歩歩む間にすら孝を忘れることはない。もしも孝の道を忘れたなら、それによりひどい
憂患に見舞われることともなる。一たび足を踏み出す瞬間にすら父母を忘れない。そのようで
いたならば、少しだって道を外れることはないし、船から飛び出て泳ぎ出すようなこともない。
父母の遺産たる自らの身と共に危うきに近寄らないためである。(人の道はこれほどにも
自明なものであるが故に、半歩歩む間にすら忘れずに居るべきなのである)」
(権力道徳聖書——通称四書五経——礼記・祭義第二十四より)
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/ \オエーー!!!! / ヽ
./ /⌒ヽ \/ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄` 、 / ̄ ̄ヽ/ /i⌒ヽ、| オエーー!!!!
。|/ ヽ \ ヽ(゜) ヽ / ヽ / (゜)/ / /
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,。U / /⌒ヽ \/ ̄ ̄\∵ ゚ U  ̄ヽ/ /i⌒ヽ、| : U オエーー!!!!
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生命の最たる構成要素は、「水」である。
太古の昔に波打ち際のあぶくが有機生命体を形成し始めたのが生命の起源であるし、
水の一滴もなくして生きられる生物などというものも存在しない。(そのため、
火星に水の痕跡が存在することが生命体の存在する可能性の根拠ともされている)
人間の体重の六割がたは水分の重さであり、数日水分を取らないだけでも
脱水症状で死んでしまう。含水率や水分摂取の必要頻度自体には多少の差異が
あっても、生命体が水こそを最重要の必須要素としていることには変わりない。
水の次に、生命を司っている必須要素といえば、「火(熱量)」である。
これは特に動物にこそ必要性の高い要素であり、諸々の食糧も熱量(カロリー)の
獲得のためにこそまず摂取される。ただ、熱量の過剰摂取こそは人間という生命体
にとっての重大な問題の元凶となっている場合が多いため、「漢書」五行志でも、
火徳を損ねた諸々の歴史的人物の不行跡の事例の列挙こそが目白押しとなっている。
(単純に、カロリーの摂取過剰や退蔵での太りすぎや熱中症などの問題も来たす)
さらにその次あたりが、諸々の物質的要素であり、これらは人間の食料となる穀物や
野菜や畜獣のための牧草などを通じて、「土」からも間接的に摂取されるものである。
その内でも、特に骨を形成しているカルシウムが遺体の火葬後に到るまで遺灰として
変質しながら残存するために、生命体の本質を「チリ」などとも見なしたがられる
場合がある。ただ、それはあくまで「遺体」の名残りなのであって、生存中に本人の
生命を司っていた水火や諸々の物質要素のほとんどを遺失してしまっているものである。
遺灰や遺骨などの遺骸を、遺体の名残りとして崇めるのはまだ道理の通ったことである。
涅槃こそを重んずる仏門が仏舎利や仏歯を珍重したりするのも、どうせ本物の釈迦の遺骸
ではないにしたって、まあ気持ちの察しようがあるものである。ただ、すでに水火の流動
などの生命ならではの機能を失ってしまっている遺体や遺骸などを、また命を吹き返し得る
生命の本質か何かのように捉えるは道理に適っていない。古代オリエント社会での精巧な
太古の昔に波打ち際のあぶくが有機生命体を形成し始めたのが生命の起源であるし、
水の一滴もなくして生きられる生物などというものも存在しない。(そのため、
火星に水の痕跡が存在することが生命体の存在する可能性の根拠ともされている)
人間の体重の六割がたは水分の重さであり、数日水分を取らないだけでも
脱水症状で死んでしまう。含水率や水分摂取の必要頻度自体には多少の差異が
あっても、生命体が水こそを最重要の必須要素としていることには変わりない。
水の次に、生命を司っている必須要素といえば、「火(熱量)」である。
これは特に動物にこそ必要性の高い要素であり、諸々の食糧も熱量(カロリー)の
獲得のためにこそまず摂取される。ただ、熱量の過剰摂取こそは人間という生命体
にとっての重大な問題の元凶となっている場合が多いため、「漢書」五行志でも、
火徳を損ねた諸々の歴史的人物の不行跡の事例の列挙こそが目白押しとなっている。
(単純に、カロリーの摂取過剰や退蔵での太りすぎや熱中症などの問題も来たす)
さらにその次あたりが、諸々の物質的要素であり、これらは人間の食料となる穀物や
野菜や畜獣のための牧草などを通じて、「土」からも間接的に摂取されるものである。
その内でも、特に骨を形成しているカルシウムが遺体の火葬後に到るまで遺灰として
変質しながら残存するために、生命体の本質を「チリ」などとも見なしたがられる
場合がある。ただ、それはあくまで「遺体」の名残りなのであって、生存中に本人の
生命を司っていた水火や諸々の物質要素のほとんどを遺失してしまっているものである。
遺灰や遺骨などの遺骸を、遺体の名残りとして崇めるのはまだ道理の通ったことである。
涅槃こそを重んずる仏門が仏舎利や仏歯を珍重したりするのも、どうせ本物の釈迦の遺骸
ではないにしたって、まあ気持ちの察しようがあるものである。ただ、すでに水火の流動
などの生命ならではの機能を失ってしまっている遺体や遺骸などを、また命を吹き返し得る
生命の本質か何かのように捉えるは道理に適っていない。古代オリエント社会での精巧な
ミイラの作製だとか、近代以降の欧米でのエンバーミングによる遺体の保全だとかは、
そういった考えに基づいてこそ試みられている所があるので、いただけないのである。
「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、
かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。世の中にある人とすみかと、
またかくのごとし。」という、「方丈記」の川水への人間の比肩こそは、生命の本質
をも捉えた名文だといえる。生命の本質が川を流れる水ほどにもはかないものであるのは、
人間を含む生命の本質が本当に水分によってこそ司られているからでもある。人の命は、
土から生まれて土に返るという以上にも、川の流れからほとばしってはまた飲み込まれる
といったようなもの。月にも土はあるが水や空気がないから生命が存在しない。宇宙から
見れば「青い星」のように見えるほどにも、氷結も蒸発もしていない水が豊富であるから
こそ、この地球には多用な生態系が開かれもした。水を尊んで砂漠化の拡大を防ぎ、
水の火に対する優越を尊ぶことで温暖化を防止することが、地球環境の保全とも
なるために、人間を含む生命体の保護にも実際になるのである。
水なんて、尊んだりしなくたって実際に必要なものだから、ただそれだけのものとして
おざなりに扱ってしまいがちなものであるけれども、水こそを生命の本質として尊ぶ
こともまたできて、それでこそ真に生命を尊ぶことにも繋がるという事実もまたある。
生命の本質を土だなどと勘違いして、実際に誰しもを核戦争で土に返してしまったり
するよりは、まだ水の如く潤った人々の営みこそを企図して行くべきであるには違いない。
「骨肉の土に帰復するは命なり。魂氣の若きは、則ち之かざることなし、之かざることなし」
「骨肉が死して土に返るのは宿命である。それでも魂気は天上天下、赴けない所はない。
(イエスのように復活して遺体ごと昇天したりすることを認めるものではないが)」
(権力道徳聖書——通称四書五経——礼記・檀弓下・第四より)
そういった考えに基づいてこそ試みられている所があるので、いただけないのである。
「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、
かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。世の中にある人とすみかと、
またかくのごとし。」という、「方丈記」の川水への人間の比肩こそは、生命の本質
をも捉えた名文だといえる。生命の本質が川を流れる水ほどにもはかないものであるのは、
人間を含む生命の本質が本当に水分によってこそ司られているからでもある。人の命は、
土から生まれて土に返るという以上にも、川の流れからほとばしってはまた飲み込まれる
といったようなもの。月にも土はあるが水や空気がないから生命が存在しない。宇宙から
見れば「青い星」のように見えるほどにも、氷結も蒸発もしていない水が豊富であるから
こそ、この地球には多用な生態系が開かれもした。水を尊んで砂漠化の拡大を防ぎ、
水の火に対する優越を尊ぶことで温暖化を防止することが、地球環境の保全とも
なるために、人間を含む生命体の保護にも実際になるのである。
水なんて、尊んだりしなくたって実際に必要なものだから、ただそれだけのものとして
おざなりに扱ってしまいがちなものであるけれども、水こそを生命の本質として尊ぶ
こともまたできて、それでこそ真に生命を尊ぶことにも繋がるという事実もまたある。
生命の本質を土だなどと勘違いして、実際に誰しもを核戦争で土に返してしまったり
するよりは、まだ水の如く潤った人々の営みこそを企図して行くべきであるには違いない。
「骨肉の土に帰復するは命なり。魂氣の若きは、則ち之かざることなし、之かざることなし」
「骨肉が死して土に返るのは宿命である。それでも魂気は天上天下、赴けない所はない。
(イエスのように復活して遺体ごと昇天したりすることを認めるものではないが)」
(権力道徳聖書——通称四書五経——礼記・檀弓下・第四より)
,,-—- 、 ,, -—-、
/ \オエーー!!!! / ヽ
./ /⌒ヽ \/ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄` 、 / ̄ ̄ヽ/ /i⌒ヽ、| オエーー!!!!
。|/ ヽ \ ヽ(゜) ヽ / ヽ / (゜)/ / /
o ,rー- ヽ..、.,/ Y (゜) ,_, (゜) Y ト、.,../ ,ー-、
。゚ ∴’。o ,,-—- 、 | / \ 。 | ,, -—-、‘゚。、` ヽ。、o
,∴ : / \ オエーー!!!!| ∴っ / ヽ゚。、。、o
,。U / /⌒ヽ \/ ̄ ̄\∵ ゚ U  ̄ヽ/ /i⌒ヽ、| : U オエーー!!!!
U: |/ ヽ \ ヽ(゜) U ヽ。J° (゜)/ / /o 。 U 。
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/ \∴ / / 。 : 。ヽ \ \‘゚。、` ヽ/ ヽ
./ /⌒ヽ \/ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄` 、 / ̄ ̄ヽ/ /i⌒ヽ、| オエーー!!!!
。|/ ∵ ヽ \ ヽ(゜) ヽ / ヽ / (゜)/ / /
o ,rー-ヽ ..、.,/ Y (゜) ,_, (゜) Y ト、.,../ ,ー-、
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o U ° // | / | | \\゚。、。、o
o 。 U:/⌒ヽ | | | /⌒ヽ ヽU o
゚U \ ∵ | | | ∴ / `ヽU ∴l
。 | レ 。ヽ / U :l
, o \ /Jヽ。 |:!
o U ヽ/: ゚ 。ヽ U
/ \オエーー!!!! / ヽ
./ /⌒ヽ \/ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄` 、 / ̄ ̄ヽ/ /i⌒ヽ、| オエーー!!!!
。|/ ヽ \ ヽ(゜) ヽ / ヽ / (゜)/ / /
o ,rー- ヽ..、.,/ Y (゜) ,_, (゜) Y ト、.,../ ,ー-、
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U: |/ ヽ \ ヽ(゜) U ヽ。J° (゜)/ / /o 。 U 。
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/ \∴ / / 。 : 。ヽ \ \‘゚。、` ヽ/ ヽ
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o ,rー-ヽ ..、.,/ Y (゜) ,_, (゜) Y ト、.,../ ,ー-、
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゚U \ ∵ | | | ∴ / `ヽU ∴l
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./ /⌒ヽ \/ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄` 、 / ̄ ̄ヽ/ /i⌒ヽ、| オエーー!!!!
。|/ ヽ \ ヽ(゜) ヽ / ヽ / (゜)/ / /
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,∴ : / \ オエーー!!!!| ∴っ / ヽ゚。、。、o
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U: |/ ヽ \ ヽ(゜) U ヽ。J° (゜)/ / /o 。 U 。
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./ /⌒ヽ \/ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄` 、 / ̄ ̄ヽ/ /i⌒ヽ、| オエーー!!!!
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o ,rー-ヽ ..、.,/ Y (゜) ,_, (゜) Y ト、.,../ ,ー-、
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o U ° // | / | | \\゚。、。、o
o 。 U:/⌒ヽ | | | /⌒ヽ ヽU o
゚U \ ∵ | | | ∴ / `ヽU ∴l
。 | レ 。ヽ / U :l
, o \ /Jヽ。 |:!
o U ヽ/: ゚ 。ヽ U
/ \オエーー!!!! / ヽ
./ /⌒ヽ \/ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄` 、 / ̄ ̄ヽ/ /i⌒ヽ、| オエーー!!!!
。|/ ヽ \ ヽ(゜) ヽ / ヽ / (゜)/ / /
o ,rー- ヽ..、.,/ Y (゜) ,_, (゜) Y ト、.,../ ,ー-、
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,∴ : / \ オエーー!!!!| ∴っ / ヽ゚。、。、o
,。U / /⌒ヽ \/ ̄ ̄\∵ ゚ U  ̄ヽ/ /i⌒ヽ、| : U オエーー!!!!
U: |/ ヽ \ ヽ(゜) U ヽ。J° (゜)/ / /o 。 U 。
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/ \∴ / / 。 : 。ヽ \ \‘゚。、` ヽ/ ヽ
./ /⌒ヽ \/ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄` 、 / ̄ ̄ヽ/ /i⌒ヽ、| オエーー!!!!
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o ,rー-ヽ ..、.,/ Y (゜) ,_, (゜) Y ト、.,../ ,ー-、
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o 。 U:/⌒ヽ | | | /⌒ヽ ヽU o
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/ \オエーー!!!! / ヽ
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鶴岡www
人間にとっての欲望の対象こそは、主に「土」や「地」から提供されるものである。
死後にも少しの間はその形状を保つ人間の肉体こそは、肉欲の対象ともなっているが、
その肉体の糧となって来た穀物や野菜や肉類といった食物こそは、土からの養分に
よって養育されたものである。物欲の対象となる金銀や宝石なども、元はといえば
地中から掘り出されたものであるし、近代以降の高エネルギーの物質文明の原動力
となっている石油や石炭といったエネルギー源もまた、地中に眠っていたものである。
凡そ、人間の無軌道な欲望を喚起するような物質的肉体的栄華を提供してくれるのは、
土の堆積としての地であり、風雨や日光などはかえって、その地からの恵みたる財宝を
風化させて朽ち果てさせたりもするものだから、古来から洞窟や巨大な陵墓の奥深くの
穴倉などに財宝を匿うことが試みられて来たし、今でも頑丈な金庫などに貴重な財物を
保管することが嗜まれているのである。(ただしこれらには防盗という目的も当然ある)
天地の交わりなくして生物や財物もまた生じ得ないからには、母なる大地というものを
尊ぶことにも一つの意義があるものである。ただ、大地の恵みへの貪欲さばかりが余って、
大量の財物と共に日光も届かない穴倉の奥底へと隠れ込んだりするのでは、日月の照らす
大地のほうでの化育が疎かにすらなってしまいかねない。そもそもが、大地もまた日光
によって作物を生い茂らせ、月の引力が生じさせた波によって、波打ち際での原生生物の
発生に賛助できたりしているわけで、いくら大地が恵みの宝庫であるとはいえ、天からの
影響によってこそ、それらの恵みを生じさせて来ていることにも十分に注意せねばならぬ。
日本神話のスサノオ伝説の中盤、スサノオが地母神オホゲツヒメを斬り殺して天下に
作物を生い茂らせるという下りは、大地の恵みの独り占めを断ち切る寓話としてこそ
秀逸なものである。オホゲツヒメが尻から食物をひり出すことをスサノオが卑しんだ
ように、実際の大地の恵みもまた、背中が丸まるほどもの百姓の苦労だとか、落盤で
次々と死んで行くような鉱山労働者の苦労だとか、劣悪環境での重労働を強いられる
工場労働者の苦労だとかいったものがあった上で、消費者の元にも届けられるものである。
死後にも少しの間はその形状を保つ人間の肉体こそは、肉欲の対象ともなっているが、
その肉体の糧となって来た穀物や野菜や肉類といった食物こそは、土からの養分に
よって養育されたものである。物欲の対象となる金銀や宝石なども、元はといえば
地中から掘り出されたものであるし、近代以降の高エネルギーの物質文明の原動力
となっている石油や石炭といったエネルギー源もまた、地中に眠っていたものである。
凡そ、人間の無軌道な欲望を喚起するような物質的肉体的栄華を提供してくれるのは、
土の堆積としての地であり、風雨や日光などはかえって、その地からの恵みたる財宝を
風化させて朽ち果てさせたりもするものだから、古来から洞窟や巨大な陵墓の奥深くの
穴倉などに財宝を匿うことが試みられて来たし、今でも頑丈な金庫などに貴重な財物を
保管することが嗜まれているのである。(ただしこれらには防盗という目的も当然ある)
天地の交わりなくして生物や財物もまた生じ得ないからには、母なる大地というものを
尊ぶことにも一つの意義があるものである。ただ、大地の恵みへの貪欲さばかりが余って、
大量の財物と共に日光も届かない穴倉の奥底へと隠れ込んだりするのでは、日月の照らす
大地のほうでの化育が疎かにすらなってしまいかねない。そもそもが、大地もまた日光
によって作物を生い茂らせ、月の引力が生じさせた波によって、波打ち際での原生生物の
発生に賛助できたりしているわけで、いくら大地が恵みの宝庫であるとはいえ、天からの
影響によってこそ、それらの恵みを生じさせて来ていることにも十分に注意せねばならぬ。
日本神話のスサノオ伝説の中盤、スサノオが地母神オホゲツヒメを斬り殺して天下に
作物を生い茂らせるという下りは、大地の恵みの独り占めを断ち切る寓話としてこそ
秀逸なものである。オホゲツヒメが尻から食物をひり出すことをスサノオが卑しんだ
ように、実際の大地の恵みもまた、背中が丸まるほどもの百姓の苦労だとか、落盤で
次々と死んで行くような鉱山労働者の苦労だとか、劣悪環境での重労働を強いられる
工場労働者の苦労だとかいったものがあった上で、消費者の元にも届けられるものである。
にもかかわらず、天下の恵みを自分ばかりが独占しようとするような卑しさを、一切の
偽善を排した「地母神の斬殺」という劇的な描写によってこそ断ち切っているのである。
実際に、大地が恵む多くの資材への欲望を断ち切る時にまず必要となるのも、高尚めいた
諦観などよりは、地母神を斬殺する瞬間のスサノオのような思い切りであるに違いない。
出家者が精進修行によって諸々の欲求を諦観するような手法がすでに整えられている
ような時代にはもう、一部の権力者が膨大な富を寡占するほどもの重権力犯罪はすでに
解決されているものである。それ以前の、未だ富の寡占が横行してしまっているような
状態において、差し当たって必要となるものこそは、件のスサノオの如き激憤である。
そのような激憤によって、天下の富の寡占などが是正されて後に、恵みを直接もたらして
くれる大地以上にも尊いものとしての、天上の日月の運行などを尊ぶようにもして行く。
共産主義者のように、大地の恵みを製品に仕立てる労働者の権威を絶対化したりするの
でもいけない。それ以上により根本的な恵みの提供者としての、天こそを尊ぶのである。
さすれば、天から隔絶された穴倉ばかりに富を隠し込むことへの抑制も利いていって、
最も根本的な部分から富の偏在が予防されて行くことともなるのである。それからさらに、
一切を空として諦観する仏法に帰依することで、天下に敷かれた浄土をより磐石なものと
して行くのでもよい。欲望を諦観したりする選択肢は、そこからこそ開けて行くものである。
「財を生ずるに大道有り。之れを生ずる者衆くして、之れを食する者寡なく、
之れを為す者疾くして、之れを用いる者舒やかなれば、則ち財恒に足る」
「財政を豊かにするのにも大いなる常道というものがある。生産者は多くてなおかつ勤勉、
消費者は少なくてなおかつ倹約であれば、財も常に足りるものである。(これが財政に
かけての最善であり、むしろ財を満たすことにかけては努力し続けなければならない)」
(権力道徳聖書——通称四書五経——大学・十より)
偽善を排した「地母神の斬殺」という劇的な描写によってこそ断ち切っているのである。
実際に、大地が恵む多くの資材への欲望を断ち切る時にまず必要となるのも、高尚めいた
諦観などよりは、地母神を斬殺する瞬間のスサノオのような思い切りであるに違いない。
出家者が精進修行によって諸々の欲求を諦観するような手法がすでに整えられている
ような時代にはもう、一部の権力者が膨大な富を寡占するほどもの重権力犯罪はすでに
解決されているものである。それ以前の、未だ富の寡占が横行してしまっているような
状態において、差し当たって必要となるものこそは、件のスサノオの如き激憤である。
そのような激憤によって、天下の富の寡占などが是正されて後に、恵みを直接もたらして
くれる大地以上にも尊いものとしての、天上の日月の運行などを尊ぶようにもして行く。
共産主義者のように、大地の恵みを製品に仕立てる労働者の権威を絶対化したりするの
でもいけない。それ以上により根本的な恵みの提供者としての、天こそを尊ぶのである。
さすれば、天から隔絶された穴倉ばかりに富を隠し込むことへの抑制も利いていって、
最も根本的な部分から富の偏在が予防されて行くことともなるのである。それからさらに、
一切を空として諦観する仏法に帰依することで、天下に敷かれた浄土をより磐石なものと
して行くのでもよい。欲望を諦観したりする選択肢は、そこからこそ開けて行くものである。
「財を生ずるに大道有り。之れを生ずる者衆くして、之れを食する者寡なく、
之れを為す者疾くして、之れを用いる者舒やかなれば、則ち財恒に足る」
「財政を豊かにするのにも大いなる常道というものがある。生産者は多くてなおかつ勤勉、
消費者は少なくてなおかつ倹約であれば、財も常に足りるものである。(これが財政に
かけての最善であり、むしろ財を満たすことにかけては努力し続けなければならない)」
(権力道徳聖書——通称四書五経——大学・十より)
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/ \オエーー!!!! / ヽ
./ /⌒ヽ \/ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄` 、 / ̄ ̄ヽ/ /i⌒ヽ、| オエーー!!!!
。|/ ヽ \ ヽ(゜) ヽ / ヽ / (゜)/ / /
o ,rー- ヽ..、.,/ Y (゜) ,_, (゜) Y ト、.,../ ,ー-、
。゚ ∴’。o ,,-—- 、 | / \ 。 | ,, -—-、‘゚。、` ヽ。、o
,∴ : / \ オエーー!!!!| ∴っ / ヽ゚。、。、o
,。U / /⌒ヽ \/ ̄ ̄\∵ ゚ U  ̄ヽ/ /i⌒ヽ、| : U オエーー!!!!
U: |/ ヽ \ ヽ(゜) U ヽ。J° (゜)/ / /o 。 U 。
,,-—- 、。゚ ’。o ..、./ U : 。゚ ヽ ト、.,../ ,ー-、。 ,, -—-、
/ \∴ / / 。 : 。ヽ \ \‘゚。、` ヽ/ ヽ
./ /⌒ヽ \/ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄` 、 / ̄ ̄ヽ/ /i⌒ヽ、| オエーー!!!!
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o 。 U:/⌒ヽ | | | /⌒ヽ ヽU o
゚U \ ∵ | | | ∴ / `ヽU ∴l
。 | レ 。ヽ / U :l
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o U ヽ/: ゚ 。ヽ U
/ \オエーー!!!! / ヽ
./ /⌒ヽ \/ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄` 、 / ̄ ̄ヽ/ /i⌒ヽ、| オエーー!!!!
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/ \∴ / / 。 : 。ヽ \ \‘゚。、` ヽ/ ヽ
./ /⌒ヽ \/ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄` 、 / ̄ ̄ヽ/ /i⌒ヽ、| オエーー!!!!
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o U ヽ/: ゚ 。ヽ U
鶴岡www
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/ \オエーー!!!! / ヽ
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./ /⌒ヽ \/ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄` 、 / ̄ ̄ヽ/ /i⌒ヽ、| オエーー!!!!
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得た分だけ費やす自転車操業状態ではなく、
多くを得て多くを費やさぬ堅実な財政であれという。
それでこそ、飢饉のような不安定要素によって苛まれがちな
為政が恙無く営まれて行くものであるのだから。
多くを得て多くを費やさぬ堅実な財政であれという。
それでこそ、飢饉のような不安定要素によって苛まれがちな
為政が恙無く営まれて行くものであるのだから。
欧米でも、ロスチャイルドのような悪徳政商が蓄財を好むというが、
そのユダ金への憎悪もあって、一般レベルでは蓄財を心がける意識に乏しい。
だから国家レベルでの経済破綻を頻繁に来してしまうし、
プロスポーツ選手の自己破産なども日常茶飯事となってしまっている。
むしろ、国家と平民は蓄財を重んずるべきである。
天下と利害を共にするものこそは堅実なやり繰りに務め、
天下と利害が相反してしまっているような富裕者のみが散財に務めるべきである。
宵越しの金は持たないとされる江戸っ子ですら、
着物の襟に非常用の小判を忍ばせるなどしていた。
それが天下の公益を害さぬ限りにおいては、
ある程度の蓄財をたしなんでおくのも一興だといえる。
そのユダ金への憎悪もあって、一般レベルでは蓄財を心がける意識に乏しい。
だから国家レベルでの経済破綻を頻繁に来してしまうし、
プロスポーツ選手の自己破産なども日常茶飯事となってしまっている。
むしろ、国家と平民は蓄財を重んずるべきである。
天下と利害を共にするものこそは堅実なやり繰りに務め、
天下と利害が相反してしまっているような富裕者のみが散財に務めるべきである。
宵越しの金は持たないとされる江戸っ子ですら、
着物の襟に非常用の小判を忍ばせるなどしていた。
それが天下の公益を害さぬ限りにおいては、
ある程度の蓄財をたしなんでおくのも一興だといえる。
,,-—- 、 ,, -—-、
/ \オエーー!!!! / ヽ
./ /⌒ヽ \/ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄` 、 / ̄ ̄ヽ/ /i⌒ヽ、| オエーー!!!!
。|/ ヽ \ ヽ(゜) ヽ / ヽ / (゜)/ / /
o ,rー- ヽ..、.,/ Y (゜) ,_, (゜) Y ト、.,../ ,ー-、
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,。U / /⌒ヽ \/ ̄ ̄\∵ ゚ U  ̄ヽ/ /i⌒ヽ、| : U オエーー!!!!
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./ /⌒ヽ \/ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄` 、 / ̄ ̄ヽ/ /i⌒ヽ、| オエーー!!!!
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なりすまし地蔵www
/ \オエーー!!!! / ヽ
./ /⌒ヽ \/ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄` 、 / ̄ ̄ヽ/ /i⌒ヽ、| オエーー!!!!
。|/ ヽ \ ヽ(゜) ヽ / ヽ / (゜)/ / /
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U: |/ ヽ \ ヽ(゜) U ヽ。J° (゜)/ / /o 。 U 。
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なりすまし地蔵www
「盗人にも三分の理」で、悪徳金融といえどもそれなりの理屈を
付けての蓄財に務めていたりする。その理屈の偽善さ加減だとか、
悪徳金融そのものへの憎悪が極まって、蓄財という行為全般までをも
一からげに嫌悪の対象として、今のギリシャのような破綻し通しの国家経営
に陥ったりするのでは、それもまた一つの自業自得の愚行となるのである。
旧約のトーラーが徒法の塊であるからといって、法律を遵守すること
全般を卑しみの対象にしたりすることも、やはり無分別ゆえの愚行となる。
もちろん全ての徒法に至るまで頑なに守らせたりすることも杓子定規と
いうことになるわけで、そこには両極への振り切れという過ちがあるばかり
なのであり、そのような選択肢しか用意されていないからには、そこでは
過ちを犯すことしか許されていなかったということになるのである。
そういう、過ちにしか結び付かないような選択肢ばかりを強制され続けて
来た人間というのを哀れんでやった所で、だからといって本人たちの好きな
ようにさせてやったりしたのでは、かえって過ちの積み重ねによる自滅を
助長してやることにしかならない。自分たちの知りうる限りの言行規範に
即する以上は、どうしたって過ちを犯さざるを得ないのだから、本人たち
のためにこそ、手痛い矯正すらをも施してやらねばならなくなるのである。
まずは、己れの決定的な無知さというものを思い知らせて、恥じ入らせる
のでなければならない。現状、新旧約の権威なども世界的に認められて
しまっているものだから、旧約信仰に即しようが新約信仰に即しようが、
人は致命的な過ちを積み重ねることしかできないということが、恥じらい
の理由にされることすらない。そこに救いなどどこにもないということを
わきまえぬ無知さ加減を権威によって開き直ることも可能だから、そんな
恥知らずな相手をその言行規範から矯正してやることなども覚束ないのだ。
付けての蓄財に務めていたりする。その理屈の偽善さ加減だとか、
悪徳金融そのものへの憎悪が極まって、蓄財という行為全般までをも
一からげに嫌悪の対象として、今のギリシャのような破綻し通しの国家経営
に陥ったりするのでは、それもまた一つの自業自得の愚行となるのである。
旧約のトーラーが徒法の塊であるからといって、法律を遵守すること
全般を卑しみの対象にしたりすることも、やはり無分別ゆえの愚行となる。
もちろん全ての徒法に至るまで頑なに守らせたりすることも杓子定規と
いうことになるわけで、そこには両極への振り切れという過ちがあるばかり
なのであり、そのような選択肢しか用意されていないからには、そこでは
過ちを犯すことしか許されていなかったということになるのである。
そういう、過ちにしか結び付かないような選択肢ばかりを強制され続けて
来た人間というのを哀れんでやった所で、だからといって本人たちの好きな
ようにさせてやったりしたのでは、かえって過ちの積み重ねによる自滅を
助長してやることにしかならない。自分たちの知りうる限りの言行規範に
即する以上は、どうしたって過ちを犯さざるを得ないのだから、本人たち
のためにこそ、手痛い矯正すらをも施してやらねばならなくなるのである。
まずは、己れの決定的な無知さというものを思い知らせて、恥じ入らせる
のでなければならない。現状、新旧約の権威なども世界的に認められて
しまっているものだから、旧約信仰に即しようが新約信仰に即しようが、
人は致命的な過ちを積み重ねることしかできないということが、恥じらい
の理由にされることすらない。そこに救いなどどこにもないということを
わきまえぬ無知さ加減を権威によって開き直ることも可能だから、そんな
恥知らずな相手をその言行規範から矯正してやることなども覚束ないのだ。
そういった手痛い矯正を施して行く過程において、救済対象となるような
人々は、かえって自分たちが虐げられているような気分にすらなりかねない。
自分たちの思い通りにやることが、内心の部分から抑圧されて行くことが、
独裁者の横暴だなどとすら思い込まれかねない。邪教邪学によって思考規範
から粗悪なものと化せられ続けて来ているわけだから、そのような逆恨みを
抱かれないで済むなどと楽観するほうがおかしいこととなったりもする。
むしろ、よかれと思ってやっていることが、かえって逆恨みの原因にすらなる。
根本的無知にも即した致命的な過ちを正して行ってやったりするところには、
そういった不条理が付き物ともなる。そのような不条理を見越した上での、
救済の円滑化を企図した他力信仰が念仏信仰だったりするわけで、信者たる
人間が自らを煩悩愚縛の凡夫であると自覚して、微妙不可思議な仏の救済に
与ろうとするその姿勢なども、キリスト信仰などと比べてお世辞にも格好の
いいものではない、にもかかわらずではなくだからこそ、救済のフリをした
破滅への陥れなどではない、真の救済ともなるのだと知らねばならない。
思考規範や言動規範から劣悪化させられてしまっている人々の救済
のためには、まずは徹底的な妄動の制止が必要ともなる。それがまた
「強制収容」のような非難の対象となりやすい事象に発展したりも
しかねないわけで、なおかつそこで対象者に手心を加えてやったりしたのでは、
相手のためにもならなかったりする。致命的な過ちを正してやるためにこそ、
こちらが心を鬼にせねばならないということがあるのである。
人々は、かえって自分たちが虐げられているような気分にすらなりかねない。
自分たちの思い通りにやることが、内心の部分から抑圧されて行くことが、
独裁者の横暴だなどとすら思い込まれかねない。邪教邪学によって思考規範
から粗悪なものと化せられ続けて来ているわけだから、そのような逆恨みを
抱かれないで済むなどと楽観するほうがおかしいこととなったりもする。
むしろ、よかれと思ってやっていることが、かえって逆恨みの原因にすらなる。
根本的無知にも即した致命的な過ちを正して行ってやったりするところには、
そういった不条理が付き物ともなる。そのような不条理を見越した上での、
救済の円滑化を企図した他力信仰が念仏信仰だったりするわけで、信者たる
人間が自らを煩悩愚縛の凡夫であると自覚して、微妙不可思議な仏の救済に
与ろうとするその姿勢なども、キリスト信仰などと比べてお世辞にも格好の
いいものではない、にもかかわらずではなくだからこそ、救済のフリをした
破滅への陥れなどではない、真の救済ともなるのだと知らねばならない。
思考規範や言動規範から劣悪化させられてしまっている人々の救済
のためには、まずは徹底的な妄動の制止が必要ともなる。それがまた
「強制収容」のような非難の対象となりやすい事象に発展したりも
しかねないわけで、なおかつそこで対象者に手心を加えてやったりしたのでは、
相手のためにもならなかったりする。致命的な過ちを正してやるためにこそ、
こちらが心を鬼にせねばならないということがあるのである。
「予れ、〜塗山を娶るも、辛壬癸甲のみ。啓呱呱として泣くも、予れ子弗しとす。
惟れ土功を荒いに度る。〜帝曰く、朕が徳を迪むは、時れ乃じの功、惟れ敘すればなり」
「禹『私は、妻の塗山を娶りながらも、会うのは辛壬癸甲に相当する四日間のみとし、
わが子の啓がエンエンと泣き叫んでもも、まるで自分に子などいないかのように無視して、
ただひたすら土木事業に専念してまいりました』 舜帝『おまえの仕事が見事なものであった
から、天下もよく保たれている』(そのため舜帝は禹に位を譲り、禹を始祖とする夏王朝は
世襲での長期にわたる治世を獲得した。瑣末な泣き叫びなどに囚われるべきでなかった実例)」
(権力道徳聖書——通称四書五経——書経・虞書・益稷より)
惟れ土功を荒いに度る。〜帝曰く、朕が徳を迪むは、時れ乃じの功、惟れ敘すればなり」
「禹『私は、妻の塗山を娶りながらも、会うのは辛壬癸甲に相当する四日間のみとし、
わが子の啓がエンエンと泣き叫んでもも、まるで自分に子などいないかのように無視して、
ただひたすら土木事業に専念してまいりました』 舜帝『おまえの仕事が見事なものであった
から、天下もよく保たれている』(そのため舜帝は禹に位を譲り、禹を始祖とする夏王朝は
世襲での長期にわたる治世を獲得した。瑣末な泣き叫びなどに囚われるべきでなかった実例)」
(権力道徳聖書——通称四書五経——書経・虞書・益稷より)
,,-—- 、 ,, -—-、
/ \オエーー!!!! / ヽ
./ /⌒ヽ \/ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄` 、 / ̄ ̄ヽ/ /i⌒ヽ、| オエーー!!!!
。|/ ヽ \ ヽ(゜) ヽ / ヽ / (゜)/ / /
o ,rー- ヽ..、.,/ Y (゜) ,_, (゜) Y ト、.,../ ,ー-、
。゚ ∴’。o ,,-—- 、 | / \ 。 | ,, -—-、‘゚。、` ヽ。、o
,∴ : / \ オエーー!!!!| ∴っ / ヽ゚。、。、o
,。U / /⌒ヽ \/ ̄ ̄\∵ ゚ U  ̄ヽ/ /i⌒ヽ、| : U オエーー!!!!
U: |/ ヽ \ ヽ(゜) U ヽ。J° (゜)/ / /o 。 U 。
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/ \∴ / / 。 : 。ヽ \ \‘゚。、` ヽ/ ヽ
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o 。 U:/⌒ヽ | | | /⌒ヽ ヽU o
゚U \ ∵ | | | ∴ / `ヽU ∴l
。 | レ 。ヽ / U :l
, o \ /Jヽ。 |:!
o U ヽ/: ゚ 。ヽ U
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./ /⌒ヽ \/ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄` 、 / ̄ ̄ヽ/ /i⌒ヽ、| オエーー!!!!
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植草にしろ俺にしろ、次代を担う立場にある若手に対して
執拗な妨害や愚弄を加えて来る連中の心境を察するに、要は、
「自殺への助走」
ということなのだろうな。
その時その瞬間、何の迷いもなく一思いに自殺するための。
執拗な妨害や愚弄を加えて来る連中の心境を察するに、要は、
「自殺への助走」
ということなのだろうな。
その時その瞬間、何の迷いもなく一思いに自殺するための。
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念仏一つで極楽浄土へと導かれようとする浄土門の信者とて同じことである。
ただ、>>180などでも述べたとおり、決して浄土信仰などは格好のいい信仰でもない。
最低度の品性の人間がそうであるままに救われることを完全に開き直ったものであるが故、
寺の本堂に荘厳された浄土の世界描写なども、それはそれは下世話なものとなっている。それが
キリスト教徒などからの心理的な拒絶の対象となることもあるのだが、それは、キリスト教徒の
ほうが身の程をわきまえぬ思い上がりにまみれてしまっているがためでこそあるのであり、その
思い上がりこそは、他力本願での救いすらをも決定的に不能なものと化してしまっているのである。
「格好が悪くてもいい」と受け入れられるものこそは、他力本願によっても救われる。
自力作善を志すのなら、格好の良さすらをも共に追い求めて行ってもいいわけだが、
ことに、他力本願一辺倒である以上は、そうであることをダサい愚か者の有り様であるとも
認められるのでなければ、致命的な身の程のわきまえの欠如故に、救われることもありはしない。
自力作善を心がける者の格好の良さと、他力本願でいる者が虚飾として講ずる格好の良さも、
相当に異質なものである。前者は内面からの格好の良さである一方、後者は外面だけを取り繕う
格好の良さであるわけだから、その対比関係はまさに真贋の関係にあるといえる。内面からの真の
格好の良さを好む者は、外面だけの贋の格好良さなどをさして好みもしない一方、外面だけの贋の
格好良さを好き好むような者は、そもそも内面からの真の格好の良さなどを全く知らないままで
いる場合がほとんどであるといった違いもある。見てくればかりの格好良さに囚われてしまって
いる人間には、内面からの格好良さなど「意味不明」なものにしか映らない。意味不明な上に、
オッカムの剃刀的な不埒な判断をも講じたりして、即座にそれへの理解を絶ってしまう。
それがもう、近代の西洋文明に侵された世の中における万人の常態とすら化してしまって
いるわけで、内面からの真の格好の良さなど、本当に忘れ去られかけていもするのである。
内面からの真の格好の良さのヒントとなる材料は、それこそ、かつての日本の武士たちが無数に
用意してくれてもいる。思想信条に、有職故実に、各種武術に、それらの実践と、おおよそ
自力作善を心がけるつわもののあるべき姿というものを、800年の長きに渡って研鑽し、
伝承して来てくれている。そこに、他力本願を虚飾する類いの文化によって汚染されて
しまっている近現代という社会の行き詰まりを打開する秘訣すらもが含まれている。
楽して大利を得る他力本願系の思想信条は、禁止されるとまでは行かずとも、虚飾によって
推進されるようなことまではもうあってはならないのが実情である。他力本願にこそ格好付けの
要素を提供するキリスト信仰などは省かれねばならず、他力本願である以上は卑しい凡夫で
あることをわきまえさせる浄土信仰などだけが許容されるようになるのでなければならない。
一方で、自分は格好良さを追求して行きたいというのであれば、これからはスーツで決めた
ビジネスマンなどではなく、二本差しの武士こそを目指して行くようにすべきでもある。
信仰でも、商売でもなく、仁徳に叶った為政の実現のためにこそ、格好良くあるべきである。
対象が格好いいかダサいかなどということは、頑是無い少年でも察知できることである。
だからこそ、そのような最低度の域からの、「魅力の善用」というものにも務めるべきなのだ。
用意してくれてもいる。思想信条に、有職故実に、各種武術に、それらの実践と、おおよそ
自力作善を心がけるつわもののあるべき姿というものを、800年の長きに渡って研鑽し、
伝承して来てくれている。そこに、他力本願を虚飾する類いの文化によって汚染されて
しまっている近現代という社会の行き詰まりを打開する秘訣すらもが含まれている。
楽して大利を得る他力本願系の思想信条は、禁止されるとまでは行かずとも、虚飾によって
推進されるようなことまではもうあってはならないのが実情である。他力本願にこそ格好付けの
要素を提供するキリスト信仰などは省かれねばならず、他力本願である以上は卑しい凡夫で
あることをわきまえさせる浄土信仰などだけが許容されるようになるのでなければならない。
一方で、自分は格好良さを追求して行きたいというのであれば、これからはスーツで決めた
ビジネスマンなどではなく、二本差しの武士こそを目指して行くようにすべきでもある。
信仰でも、商売でもなく、仁徳に叶った為政の実現のためにこそ、格好良くあるべきである。
対象が格好いいかダサいかなどということは、頑是無い少年でも察知できることである。
だからこそ、そのような最低度の域からの、「魅力の善用」というものにも務めるべきなのだ。
「嗚呼、君子は所として其れ逸すること無し。先ず稼穡の艱難を知りて乃ち逸すれば、則ち小人の
依るところを知る。小人を相るに、厥の父母稼穡に勤労するも、厥の子乃ち稼穡の艱難を知らず。
乃ち逸し乃ち諺し既に誕ず。否らずんば則ち厥の父母を侮りて、昔の人は聞知すること無しと曰う」
「君子は何時いかなる時も羽目を外したりはしないものである。たとえばまず、農耕作業の艱難さを
知った上で羽目を外したりしたなら、小人の拠り所としているものをも知るだろう。その父母は
農耕への勤労に励んでいるというのに、その子供は未だ農耕の艱難さを知らないでいるようなもの。
そのため羽目を外して不埒な態度となり、挙げ句には虚言すらをも重ねるようになる。あるいは
自らの父母を馬鹿にして、『昔の人はものを知らない』などとすらほざいたりするのである。
(大いなる人々の艱難の下でのみ世の中も成り立っている。決してそれを忘れてはならない)」
(権力道徳聖書——通称四書五経——書経・周書・無逸より)
依るところを知る。小人を相るに、厥の父母稼穡に勤労するも、厥の子乃ち稼穡の艱難を知らず。
乃ち逸し乃ち諺し既に誕ず。否らずんば則ち厥の父母を侮りて、昔の人は聞知すること無しと曰う」
「君子は何時いかなる時も羽目を外したりはしないものである。たとえばまず、農耕作業の艱難さを
知った上で羽目を外したりしたなら、小人の拠り所としているものをも知るだろう。その父母は
農耕への勤労に励んでいるというのに、その子供は未だ農耕の艱難さを知らないでいるようなもの。
そのため羽目を外して不埒な態度となり、挙げ句には虚言すらをも重ねるようになる。あるいは
自らの父母を馬鹿にして、『昔の人はものを知らない』などとすらほざいたりするのである。
(大いなる人々の艱難の下でのみ世の中も成り立っている。決してそれを忘れてはならない)」
(権力道徳聖書——通称四書五経——書経・周書・無逸より)
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/ \オエーー!!!! / ヽ
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面白いなあ
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o U ヽ/: ゚ 。ヽ U
本当になぁ、逃げまくりペアはねwww
/ \オエーー!!!! / ヽ
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本当になぁ、逃げまくりペアはねwww
弥生時代以降に、中国大陸から日本に流入して来た渡来人にも、大別すれば二種類の流派があった。
その一つが、春秋戦国時代に呉や越の付近から渡来して来た、天皇家や藤原氏や橘源平の
先祖であり、これは、本来夏殷周の正統な礼楽を継承する祭祀集団であったのが、乱世が
深刻化したせいでの中国本国での礼楽文化の荒廃から避難する目的で日本へと流入して来た
ものである。決して、自分たちが中国で失敗したものだから、日本でやり直すために渡来して
来たりしたのではない。むしろ、古来からの正統な礼楽文化を保全する志しがあればこそ、
地勢が文化文明の長期保存にもうってつけである、この日本にやって来たのである。
もう一つが、主に秦帝国などで苛政を極めたならず者の残党が、漢代以降に本国でその地位を
追われた結果、日本へと逃亡して来たという流派である。秦氏や蘇我氏などがその代表格であり、
これこそはまさに、中国での大失敗の結果、日本で新しくやり直そうとした類いの輩だと言える。
春秋戦国時代に数多の食客を養成していたりしたこともあって、ある種の技芸に長けていたりも
するために、そのような技芸の習得に特化していた者が長らく重用されるなどのこともあったが、
(雅楽の東儀家などもその実例である)為政にかけては残虐非道の限りを尽くすものだから、
乙巳の変や大化の改新以降にはその代表格が一掃されて、各地で被差別部落に追いやられたり、
長宗我部のような落ち武者勢になるなどした。辛うじて朝廷に残った為政者の秦氏も地下ジゲ
の下級官僚に追いやられ、そこから武家に転向した島津なども、まるで本姓が秦氏であること
を隠さんがためのように、「島津」という苗字を本姓も同然の扱いとし、領地である薩摩
では島津からの改姓者で臣下までをも塗り固めるような真似に及んでいたのである。
(島津を天皇家に見立て、町田や新納や山岡といった島津からの改姓者を源平藤橘の如き
「皇別の臣下」とすることで、自分たちで勝手に擬似朝廷を作り上げていたのである)
その一つが、春秋戦国時代に呉や越の付近から渡来して来た、天皇家や藤原氏や橘源平の
先祖であり、これは、本来夏殷周の正統な礼楽を継承する祭祀集団であったのが、乱世が
深刻化したせいでの中国本国での礼楽文化の荒廃から避難する目的で日本へと流入して来た
ものである。決して、自分たちが中国で失敗したものだから、日本でやり直すために渡来して
来たりしたのではない。むしろ、古来からの正統な礼楽文化を保全する志しがあればこそ、
地勢が文化文明の長期保存にもうってつけである、この日本にやって来たのである。
もう一つが、主に秦帝国などで苛政を極めたならず者の残党が、漢代以降に本国でその地位を
追われた結果、日本へと逃亡して来たという流派である。秦氏や蘇我氏などがその代表格であり、
これこそはまさに、中国での大失敗の結果、日本で新しくやり直そうとした類いの輩だと言える。
春秋戦国時代に数多の食客を養成していたりしたこともあって、ある種の技芸に長けていたりも
するために、そのような技芸の習得に特化していた者が長らく重用されるなどのこともあったが、
(雅楽の東儀家などもその実例である)為政にかけては残虐非道の限りを尽くすものだから、
乙巳の変や大化の改新以降にはその代表格が一掃されて、各地で被差別部落に追いやられたり、
長宗我部のような落ち武者勢になるなどした。辛うじて朝廷に残った為政者の秦氏も地下ジゲ
の下級官僚に追いやられ、そこから武家に転向した島津なども、まるで本姓が秦氏であること
を隠さんがためのように、「島津」という苗字を本姓も同然の扱いとし、領地である薩摩
では島津からの改姓者で臣下までをも塗り固めるような真似に及んでいたのである。
(島津を天皇家に見立て、町田や新納や山岡といった島津からの改姓者を源平藤橘の如き
「皇別の臣下」とすることで、自分たちで勝手に擬似朝廷を作り上げていたのである)
たとえば、何の変哲もない百姓の立場から、素直に「日本に来てくれてよかった」と思えるのは、
天皇家や源平藤橘といった流派のほうである。彼らこそは、日本にないよりもあったほうが好ましい
ような良質文化をもたらしてくれたのだから、心の底からの感謝と尊敬を捧げられるものである。
一方、秦氏や蘇我氏などの流派はといえば、ほとんど「来てくれないほうがマシだった」であり、
辛うじて技芸者などに評価のできるものが散在する程度である(しかも技芸者は、為政目的の
秦氏などに連行されて来た人材なのであり、自分から日本を目指したとも知れないのである)。
ただ自分たちが新しくやり直したいからなどという理由で、世を乱すような暴虐な為政をこの
日本に持ち込んで、聖徳太子のような大文化人の系統を亡ぼすなどの惨暴にすら及んでいた。
中臣鎌足や藤原不比等がその大半を放逐してくれたからよかったものの、明治以降にはまた
その息を吹き返して政財界を乗っ取るなどの所業に及び、米英に諂う佞臣として、日本国の文化
の荒廃と、民への経済的な痛め付けを積み重ね始めることとなった。都市に林立する大企業の
高層ビルなども連中の創作物ではあるが、それも寿命からいって200年と持つものではないし、
それらこそが平民たちからの膨大な富の巻上げの象徴でこそあるのでもある。(十九世紀の
アメリカなども都市部は繁栄していたが、一歩郊外に出るとスラム街が広がっていたという。
明治以降の日本の政財界もまた、ありのままにそのような米英のあり方を真似したのである)
日本への渡来人という実例一つをとっても、古来からの伝統を守ろうとする流派の価値は
認められる一方、何もかも新しくやり直そうなどとしたような流派の価値は認められない。
せいぜい米英などからの侵略に自爆覚悟で対抗し続ける爆発反応装甲として利用するぐらいの
価値しか認められないということが言える。全く新しくやり直すことに価値があるなどと思って
いるのは、過ちを積み重ねて来た本人たち自身のみであり、傍から見れば迷惑千万なだけである。
天皇家や源平藤橘といった流派のほうである。彼らこそは、日本にないよりもあったほうが好ましい
ような良質文化をもたらしてくれたのだから、心の底からの感謝と尊敬を捧げられるものである。
一方、秦氏や蘇我氏などの流派はといえば、ほとんど「来てくれないほうがマシだった」であり、
辛うじて技芸者などに評価のできるものが散在する程度である(しかも技芸者は、為政目的の
秦氏などに連行されて来た人材なのであり、自分から日本を目指したとも知れないのである)。
ただ自分たちが新しくやり直したいからなどという理由で、世を乱すような暴虐な為政をこの
日本に持ち込んで、聖徳太子のような大文化人の系統を亡ぼすなどの惨暴にすら及んでいた。
中臣鎌足や藤原不比等がその大半を放逐してくれたからよかったものの、明治以降にはまた
その息を吹き返して政財界を乗っ取るなどの所業に及び、米英に諂う佞臣として、日本国の文化
の荒廃と、民への経済的な痛め付けを積み重ね始めることとなった。都市に林立する大企業の
高層ビルなども連中の創作物ではあるが、それも寿命からいって200年と持つものではないし、
それらこそが平民たちからの膨大な富の巻上げの象徴でこそあるのでもある。(十九世紀の
アメリカなども都市部は繁栄していたが、一歩郊外に出るとスラム街が広がっていたという。
明治以降の日本の政財界もまた、ありのままにそのような米英のあり方を真似したのである)
日本への渡来人という実例一つをとっても、古来からの伝統を守ろうとする流派の価値は
認められる一方、何もかも新しくやり直そうなどとしたような流派の価値は認められない。
せいぜい米英などからの侵略に自爆覚悟で対抗し続ける爆発反応装甲として利用するぐらいの
価値しか認められないということが言える。全く新しくやり直すことに価値があるなどと思って
いるのは、過ちを積み重ねて来た本人たち自身のみであり、傍から見れば迷惑千万なだけである。
自分たちが失敗者であったということをろくに反省することもなく、さっさと次に行こうなどと
するその神経が、かえって何もしないほうがマシなほどにも粗悪な成果にしか結び付かないもの
であることを弁えるか、もしくは万年被差別階級に引き戻されるかの、どちらかしかないと思え。
「周は旧邦と雖も、其の命は維れ新たなり。有周は顕らかならず、帝命は時ならず」
「周は古い国ではあるが、その天命はいつでも新たなものである。周がどこまであるか
などということは判明しないし、命がいつ尽きるのかなどということも知れないのである。
(周の精神は儒学に、祭祀文化は日本の神道に今でも受け継がれている)」
(権力道徳聖書——通称四書五経——詩経・大雅・文王之什・文王より)
するその神経が、かえって何もしないほうがマシなほどにも粗悪な成果にしか結び付かないもの
であることを弁えるか、もしくは万年被差別階級に引き戻されるかの、どちらかしかないと思え。
「周は旧邦と雖も、其の命は維れ新たなり。有周は顕らかならず、帝命は時ならず」
「周は古い国ではあるが、その天命はいつでも新たなものである。周がどこまであるか
などということは判明しないし、命がいつ尽きるのかなどということも知れないのである。
(周の精神は儒学に、祭祀文化は日本の神道に今でも受け継がれている)」
(権力道徳聖書——通称四書五経——詩経・大雅・文王之什・文王より)

高禄の臣下までをも同族で塗り固めて来たことを原因としている。
「薩州島津家分限帳」などの名簿録を見てみても、
千石取り超の上士はみんな島津からの改姓者。
本姓から別の重臣も指折る程度はいるにしたって、スズメの涙程度の取り分しか与えていない。
皇別臣下で上層部を固めていたのは朝廷も同じだが、
朝廷には、日本という完結した天下国家全体の命運を担う重責が備わっているわけだから、
身内同士で馴れ合っているようなわけにもいかない。実際、源平にしろ堂上家にしろ、
さらには天皇家自体までもが同族間での血みどろの争いを繰り広げて来ているわけだが、
薩摩ていどの規模の社会で、その物真似をしてみれば、そんなわけにもいかなかった。
身内同士では殺人犯も罰せられないほどの内部腐敗を来してしまったのだった。
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「いざ鎌倉」は鎌倉で何か事が起こったときには、何を置いてでも鎌倉へ行くということですが、「いざキャバクラ」はキャバクラで何も事が起きなくてもキャバクラへ行きます。
つまり、「いざキャバクラ」の方が積極性が高いといえます。
つまり、「いざキャバクラ」の方が積極性が高いといえます。
私利私益に聡いような小人にも、それなりに見えているものはある。ただ、
その視力は決してよくないし、そもそも本人自身の見通しの心がけが甘かったりする。
近代以降の欧米聖書信者が、自分たち白人を中心とし、有色人種を自分たちの奴隷や
畜人も同然の存在とした牧場化社会というものをこの地球上において実現しようとした。
その試みはある意味成功したわけで、地球社会のほぼ全ての資本や資源が、白系
の聖書信者のためにこそ取り回される事態がほぼ完璧に実現されたわけである。
しかし、その結果としてどうなったかといえば、自分たち欧米聖書信者全員が
禁治産者や参政権被剥奪者となって、有色人種の保護下に置かれたほうがマシと
なるほどにも、世界中が人類滅亡レベルの荒廃に見舞われてしまったのである。
私益のために公益を蔑ろにするような小人の望みも、実際に叶えられる。しかし、
叶えられた所でさらにその次があり、そこにこそ、小人たちが予期もしていなかった
ような落とし穴が待ち受けることとなる。物事が見えているか見えていないかではなく、
遠くまでよく見通せているかどうかが真に重要な命題となるのであり、多少目先まで見通せた
ぐらいでいい気になったりするような思い上がりを控えることこそが肝要となるのである。
欧米聖書圏による地球規模での我田引水も、人類史上最大規模のものであるが、
そこまで行かずとも、見通しの甘い小人たちによる集団規模での落とし穴への
邁進というのが、世界史上にも多々見受けられる。その原因のほとんどは、帝や王侯、
さらには君子階級全般といった、人々を導くべき立場にある人物による教導が蔑ろにされて、
卑俗な立場の人間同士での談合によって利権が取り回されたりすることを原因としている。
その視力は決してよくないし、そもそも本人自身の見通しの心がけが甘かったりする。
近代以降の欧米聖書信者が、自分たち白人を中心とし、有色人種を自分たちの奴隷や
畜人も同然の存在とした牧場化社会というものをこの地球上において実現しようとした。
その試みはある意味成功したわけで、地球社会のほぼ全ての資本や資源が、白系
の聖書信者のためにこそ取り回される事態がほぼ完璧に実現されたわけである。
しかし、その結果としてどうなったかといえば、自分たち欧米聖書信者全員が
禁治産者や参政権被剥奪者となって、有色人種の保護下に置かれたほうがマシと
なるほどにも、世界中が人類滅亡レベルの荒廃に見舞われてしまったのである。
私益のために公益を蔑ろにするような小人の望みも、実際に叶えられる。しかし、
叶えられた所でさらにその次があり、そこにこそ、小人たちが予期もしていなかった
ような落とし穴が待ち受けることとなる。物事が見えているか見えていないかではなく、
遠くまでよく見通せているかどうかが真に重要な命題となるのであり、多少目先まで見通せた
ぐらいでいい気になったりするような思い上がりを控えることこそが肝要となるのである。
欧米聖書圏による地球規模での我田引水も、人類史上最大規模のものであるが、
そこまで行かずとも、見通しの甘い小人たちによる集団規模での落とし穴への
邁進というのが、世界史上にも多々見受けられる。その原因のほとんどは、帝や王侯、
さらには君子階級全般といった、人々を導くべき立場にある人物による教導が蔑ろにされて、
卑俗な立場の人間同士での談合によって利権が取り回されたりすることを原因としている。
特に、民間の商売人などは、世の中の大局を十分に見通すような視力と引き換えに、
自分やその連れ合いだけに暴利を呼び込むための見通しというものを専門的に
立てていたりする。この二つの見通しはどうしたって相容れないものであり、
一方を立てる以上はもう一方が立たないという普遍法則が存在している。だからこそ、
商売人同士が組合などを結成して集団規模での我田引水を企てたりすれば、それにより
巨万の富が得られたりする一方で、自分たちのうちの誰一人として気づくこともない
ままに、国家社会規模での経済破綻を招いてしまうようなことにすらなるのである。
そのような集団規模での小人の暴挙を推進するための正当化材料となって来たのが
資本主義だったり、民主主義だったり自由主義だったりする。特に、民主主義や
自由主義が掲げられたからといって、それが即座に小人たちの集団規模の自滅行為
に発展するなどとは考えづらいわけだが、残念ながら、そのような相関関係が
普遍化してしまうように、人間や人間社会というものはできているのである。
正式な公職にある為政者が硬軟織り交ぜた手法で民たちを導く所でこそ、
上に列挙したような破滅が防止されることとなる。それは歴史上の実例にも枚挙に
暇がない事実であるし、上に書いたような問題が予防できるというただそれだけの
理由を取っても、その効能に自明な普遍性が期待できるものである。君子が小人を
導く場合を含めて、「人間が人間を導くことは、盲人が盲人を導くようなものだ」
などと一律に独断するような者がいるとすれば、そのような僻みの持ち主こそは
入念な君子による教導での統制が必須となることまでもが明らかだといえる。
「蒙を包ぬ、吉なり。婦を納る、吉なり。子にして家を克む」
「盲目な親に代わって家を治めるようにして、盲目な相手をも包容してやる。
吉であり、妻を得るのであってもよろしい。(堯舜神話が原型となっている)」
(権力道徳聖書——通称四書五経——易経・蒙・九二)
自分やその連れ合いだけに暴利を呼び込むための見通しというものを専門的に
立てていたりする。この二つの見通しはどうしたって相容れないものであり、
一方を立てる以上はもう一方が立たないという普遍法則が存在している。だからこそ、
商売人同士が組合などを結成して集団規模での我田引水を企てたりすれば、それにより
巨万の富が得られたりする一方で、自分たちのうちの誰一人として気づくこともない
ままに、国家社会規模での経済破綻を招いてしまうようなことにすらなるのである。
そのような集団規模での小人の暴挙を推進するための正当化材料となって来たのが
資本主義だったり、民主主義だったり自由主義だったりする。特に、民主主義や
自由主義が掲げられたからといって、それが即座に小人たちの集団規模の自滅行為
に発展するなどとは考えづらいわけだが、残念ながら、そのような相関関係が
普遍化してしまうように、人間や人間社会というものはできているのである。
正式な公職にある為政者が硬軟織り交ぜた手法で民たちを導く所でこそ、
上に列挙したような破滅が防止されることとなる。それは歴史上の実例にも枚挙に
暇がない事実であるし、上に書いたような問題が予防できるというただそれだけの
理由を取っても、その効能に自明な普遍性が期待できるものである。君子が小人を
導く場合を含めて、「人間が人間を導くことは、盲人が盲人を導くようなものだ」
などと一律に独断するような者がいるとすれば、そのような僻みの持ち主こそは
入念な君子による教導での統制が必須となることまでもが明らかだといえる。
「蒙を包ぬ、吉なり。婦を納る、吉なり。子にして家を克む」
「盲目な親に代わって家を治めるようにして、盲目な相手をも包容してやる。
吉であり、妻を得るのであってもよろしい。(堯舜神話が原型となっている)」
(権力道徳聖書——通称四書五経——易経・蒙・九二)
,,-—- 、 ,, -—-、
/ \オエーー!!!! / ヽ
./ /⌒ヽ \/ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄` 、 / ̄ ̄ヽ/ /i⌒ヽ、| オエーー!!!!
。|/ ヽ \ ヽ(゜) ヽ / ヽ / (゜)/ / /
o ,rー- ヽ..、.,/ Y (゜) ,_, (゜) Y ト、.,../ ,ー-、
。゚ ∴’。o ,,-—- 、 | / \ 。 | ,, -—-、‘゚。、` ヽ。、o
,∴ : / \ オエーー!!!!| ∴っ / ヽ゚。、。、o
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U: |/ ヽ \ ヽ(゜) U ヽ。J° (゜)/ / /o 。 U 。
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./ /⌒ヽ \/ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄` 、 / ̄ ̄ヽ/ /i⌒ヽ、| オエーー!!!!
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./ /⌒ヽ \/ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄` 、 / ̄ ̄ヽ/ /i⌒ヽ、| オエーー!!!!
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本当に堅実な人間は、自分から危機を呼び込むようなことから避ける。
核戦争のような破滅的事態を招いておいて、自分だけシェルターに避難する
ような真似もせず、始めから核戦争などを呼び込まないための最善こそを尽くす。
自分で社会規模の危機を招いておいて、そこでの自己避難を決め込むようなことを
散々繰り返して来た挙げ句に到来したのが、聖書信仰が原因での人類滅亡の危機である。
そこで仮に、破滅の元凶たる聖書信者こそが徹底避難を講じた所で、もはや地球社会という
大局的な環境からの荒廃が免れ得ないわけだから、避難の結果として幸福に与れることもない。
核大戦後にもシェルターでゴキブリたちと共に生き延びたりするよりは、ひと思いに核爆発で死んで
しまったほうがマシなぐらいのもので、自分たちこそが破滅をもたらしておきながら、その中での
自分たちばかりの避難を決め込むような非道を続けて来たことの悪因苦果が、そこで極まるのだといえる。
「難を避ける」というあり方を徹底的に網羅し尽くしているのが、やはり道家思想であり、
列子などは、仕官を断って妻のヒモ状態でいることで、亡国に巻き込まれる難を逃れたとすらされる。
仏門のように遁世を出家として体系化するわけでもなく、あまり格好が付いているとも言えないような
所にこそ隠遁の道を模索している。だからこそ、秦帝国で逃亡犯として隠れ潜んでいた漢の高祖劉邦の
あり方などまでもが道家思想によってこそ承認できるところがある。たとえば今の日本のように、
仏門が宗教法人法で金満漬けにされることによって形骸化されてしまっている状態では、出家による
清廉さの獲得などもあまり期待できない。まだニートや生活保護者でいたほうが本来の出家隠遁に近い
効果が得られたりするわけで、そこで承認材料を与えてくれるのもむしろ仏教より道家のほうである。
必ずしも隠遁や出家の価値などが認められるわけでもないこの社会において、まず隠世そのものの
純粋な価値をゲリラ的な実践法と共に提示してくれている道家思想が、出家修行という荘厳を
講ずる仏門以上にも、差し当たって必要なものを提供してくれる場合があるのである。
核戦争のような破滅的事態を招いておいて、自分だけシェルターに避難する
ような真似もせず、始めから核戦争などを呼び込まないための最善こそを尽くす。
自分で社会規模の危機を招いておいて、そこでの自己避難を決め込むようなことを
散々繰り返して来た挙げ句に到来したのが、聖書信仰が原因での人類滅亡の危機である。
そこで仮に、破滅の元凶たる聖書信者こそが徹底避難を講じた所で、もはや地球社会という
大局的な環境からの荒廃が免れ得ないわけだから、避難の結果として幸福に与れることもない。
核大戦後にもシェルターでゴキブリたちと共に生き延びたりするよりは、ひと思いに核爆発で死んで
しまったほうがマシなぐらいのもので、自分たちこそが破滅をもたらしておきながら、その中での
自分たちばかりの避難を決め込むような非道を続けて来たことの悪因苦果が、そこで極まるのだといえる。
「難を避ける」というあり方を徹底的に網羅し尽くしているのが、やはり道家思想であり、
列子などは、仕官を断って妻のヒモ状態でいることで、亡国に巻き込まれる難を逃れたとすらされる。
仏門のように遁世を出家として体系化するわけでもなく、あまり格好が付いているとも言えないような
所にこそ隠遁の道を模索している。だからこそ、秦帝国で逃亡犯として隠れ潜んでいた漢の高祖劉邦の
あり方などまでもが道家思想によってこそ承認できるところがある。たとえば今の日本のように、
仏門が宗教法人法で金満漬けにされることによって形骸化されてしまっている状態では、出家による
清廉さの獲得などもあまり期待できない。まだニートや生活保護者でいたほうが本来の出家隠遁に近い
効果が得られたりするわけで、そこで承認材料を与えてくれるのもむしろ仏教より道家のほうである。
必ずしも隠遁や出家の価値などが認められるわけでもないこの社会において、まず隠世そのものの
純粋な価値をゲリラ的な実践法と共に提示してくれている道家思想が、出家修行という荘厳を
講ずる仏門以上にも、差し当たって必要なものを提供してくれる場合があるのである。
すでに遁世の価値も公的に認められた治世においては、より本格的な仏門興隆などに頼ったほうが
よいが、未だ遁世の価値も認められていないような乱世においては、むしろ道家の簡便さがより
役に立つということがある。遁世を決して美化しているわけでもなく、醜女や虫食いだらけの巨木
のような(荘子)、どうあっても好き好んだりはし難いような実例までをも引いて、「それでも
あからさまな選別志向に陥るよりは、万物の肯定者であったほうがマシ」という切実な部分を
訴えている。それでまず、ろくに遁世の価値も認めないような荒んだ世の中に対する徹底抗戦の
構えを取り、本当に秦帝国の崩壊と漢帝国の樹立のような形で、世の中を変えることにすらなる。
世界中が破滅に巻き込まれている中で、自分ばかりが避難によって助かろうとするのではない。
むしろ、世の中全体を破滅から救い上げるための「クールダウン」の率先者たるためにこそ、
ゲリラ的な手法を講じてでもの遁世を構ずる。そしたら結局、乱世を率先してもたらしていた
ような権力犯罪者こそは丸裸にされてしまうわけで、いくら自分たちばかりが避難しようと
してもどこにも逃げ場がなくなるわけだから、そのような破滅の元凶たる連中にこそ活路を
与えてやるような邪教と道家的な隠遁志向とは、対極的な関係にすらあるものだといえる。
世のため人のためにこそ隠遁を講ずる、そんなことは、自分ばかりが助かろうとするために
避難を企てようとするような連中にとってこそ、想像も付かないことであるに違いない。しかし、
実際にそういうことがあるのであり、そのほうが隠棲のあり方として本格的である上、人間が
講ずる隠棲のうちでも王道に相当するものなのである。自分がもたらした乱世で自分ばかりが
助かろうと避難する者はといえば、「天網恢恢疎にして漏らさず(老子)」ということで、
いつかはその無道が処罰にかけられるのが歴史的な定石ともなっているのである。
「君子は隠れても顕わなる」
「君子はたとえ身を隠していてもその徳が顕わとなる。(道家思想も結局、隠棲こそを修己治人
の道具としている。まんまと隠れ込んでいられたりするのも、自らに徳がないからである)」
(権力道徳聖書——通称四書五経——礼記・表記第三十二)
よいが、未だ遁世の価値も認められていないような乱世においては、むしろ道家の簡便さがより
役に立つということがある。遁世を決して美化しているわけでもなく、醜女や虫食いだらけの巨木
のような(荘子)、どうあっても好き好んだりはし難いような実例までをも引いて、「それでも
あからさまな選別志向に陥るよりは、万物の肯定者であったほうがマシ」という切実な部分を
訴えている。それでまず、ろくに遁世の価値も認めないような荒んだ世の中に対する徹底抗戦の
構えを取り、本当に秦帝国の崩壊と漢帝国の樹立のような形で、世の中を変えることにすらなる。
世界中が破滅に巻き込まれている中で、自分ばかりが避難によって助かろうとするのではない。
むしろ、世の中全体を破滅から救い上げるための「クールダウン」の率先者たるためにこそ、
ゲリラ的な手法を講じてでもの遁世を構ずる。そしたら結局、乱世を率先してもたらしていた
ような権力犯罪者こそは丸裸にされてしまうわけで、いくら自分たちばかりが避難しようと
してもどこにも逃げ場がなくなるわけだから、そのような破滅の元凶たる連中にこそ活路を
与えてやるような邪教と道家的な隠遁志向とは、対極的な関係にすらあるものだといえる。
世のため人のためにこそ隠遁を講ずる、そんなことは、自分ばかりが助かろうとするために
避難を企てようとするような連中にとってこそ、想像も付かないことであるに違いない。しかし、
実際にそういうことがあるのであり、そのほうが隠棲のあり方として本格的である上、人間が
講ずる隠棲のうちでも王道に相当するものなのである。自分がもたらした乱世で自分ばかりが
助かろうと避難する者はといえば、「天網恢恢疎にして漏らさず(老子)」ということで、
いつかはその無道が処罰にかけられるのが歴史的な定石ともなっているのである。
「君子は隠れても顕わなる」
「君子はたとえ身を隠していてもその徳が顕わとなる。(道家思想も結局、隠棲こそを修己治人
の道具としている。まんまと隠れ込んでいられたりするのも、自らに徳がないからである)」
(権力道徳聖書——通称四書五経——礼記・表記第三十二)
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聖書信仰を、世界規模の人類の和解に絶対に取り入れることができなくなるだけの
原因を、聖書信仰のほうが自分たちで勝手にもたらしている。世界規模の破滅を
最低限以上に食い止めるためには、聖書信仰ぐらいは絶対に根絶されねばならない
という程にも劣悪な存在性を聖書信仰のほうが勝手に帯びているのだから、人類の
和解に自分たちが参画できないのも、全くの自業自得であるという他はない。
仮に、聖書信仰の存続を許容したままの状態での人類の和解などを試みたところで、
信仰をも盾に世界資源の八割以上を独占している欧米聖書圏の過ちが十分に改められる
見込みも立たない。たった二割程度の些少な資源で、食うや食わずの生活を強いられ
続けている八割以上の世界人類の心底からの怨みも晴らされることがないために、
今の世界の権力者(主に欧米聖書信者)に対する報復攻撃としての人口爆発を
中止させることもない。(中国のように国家規模での一人っ子政策を講じた所で、
それでも未承認の黒亥子を多産しての人口爆発を続けて行ったりすることとなる)
聖書信仰が、ろくに改められることもない過ちを信者に許容させる材料として来たのも、
十字架刑への恐怖が極まっての精神薄弱でしかなかった。だからこそ、ここ二千年来、
聖書圏がろくに自分たちだけで自活して来られたこともないし、今でも中国生産や
イスラム圏などからの移民に依存しつつの社会的安定に頼っている。ろくに自活能力も
ないくせに経済的発展だけは無制限に進行させ続けようとするような自分たちの志向性から
改めていかないことには結局、異教圏の人口攻勢などにも頼っていかざるを得ないわけで、
聖書圏こそは世界の破滅の最たる元凶となっている人口爆発を必要としてもいるのである。
聖書信仰こそは、世界が破滅に陥るペースの社会情勢を必要としている。そのような粗悪な
社会情勢と共にでなければ、信仰を存続して行けなくなるような邪義を自分たちの信仰こそが
湛えているのだから、世界の和解と共に生き延びて行ける可能性も微塵たりともないのである。
原因を、聖書信仰のほうが自分たちで勝手にもたらしている。世界規模の破滅を
最低限以上に食い止めるためには、聖書信仰ぐらいは絶対に根絶されねばならない
という程にも劣悪な存在性を聖書信仰のほうが勝手に帯びているのだから、人類の
和解に自分たちが参画できないのも、全くの自業自得であるという他はない。
仮に、聖書信仰の存続を許容したままの状態での人類の和解などを試みたところで、
信仰をも盾に世界資源の八割以上を独占している欧米聖書圏の過ちが十分に改められる
見込みも立たない。たった二割程度の些少な資源で、食うや食わずの生活を強いられ
続けている八割以上の世界人類の心底からの怨みも晴らされることがないために、
今の世界の権力者(主に欧米聖書信者)に対する報復攻撃としての人口爆発を
中止させることもない。(中国のように国家規模での一人っ子政策を講じた所で、
それでも未承認の黒亥子を多産しての人口爆発を続けて行ったりすることとなる)
聖書信仰が、ろくに改められることもない過ちを信者に許容させる材料として来たのも、
十字架刑への恐怖が極まっての精神薄弱でしかなかった。だからこそ、ここ二千年来、
聖書圏がろくに自分たちだけで自活して来られたこともないし、今でも中国生産や
イスラム圏などからの移民に依存しつつの社会的安定に頼っている。ろくに自活能力も
ないくせに経済的発展だけは無制限に進行させ続けようとするような自分たちの志向性から
改めていかないことには結局、異教圏の人口攻勢などにも頼っていかざるを得ないわけで、
聖書圏こそは世界の破滅の最たる元凶となっている人口爆発を必要としてもいるのである。
聖書信仰こそは、世界が破滅に陥るペースの社会情勢を必要としている。そのような粗悪な
社会情勢と共にでなければ、信仰を存続して行けなくなるような邪義を自分たちの信仰こそが
湛えているのだから、世界の和解と共に生き延びて行ける可能性も微塵たりともないのである。
自分たちが聖書信者であるわけではないが、聖書圏の経済的軍事的横暴に追従者として
加担することで駄賃を得ていた世界各国のならず者というのも存在する。日本だと、
古代中国の秦人の流れを汲む今の政財界の重鎮などが挙げられるし、中東だと、
欧米石油メジャーとの結託で巨万の富を得ていた富豪などが挙げられる(このような
連中は、一般イスラム教徒の考えを代弁している「普遍的イスラーム宣言」などでも
異端者として糾弾されている。アフリカ諸国で浮雲のように生まれては消えて行っている
軍事政権なども、欧米からの武器提供などによって刹那的な権力を得ているのだし、
中国共産党ですらもはや、株式経済を取り入れたせいでの欧米への依存を強めている。
(幹部たちが資産をドルで海外に貯蓄したり、親族をアメリカに住まわせるなどしている)
そのような、欧米聖書圏への追従に専らでいて来ているようなならず者こそは、内政に
かけての民たちへの暴虐によって、世界規模の破滅をもたらしている「実行犯」でもある。
その実行犯もまた、主犯たる欧米聖書圏の権力者が聖書信仰と共に屈服することでこそ、
掃討して行く目処が立つものである。醜い日本、醜い中国、醜いイスラム、醜いアフリカ
といった、世界中の負の側面に相当するような存在もまた、「醜い世界」の元凶たる
聖書圏の権力者が白旗を上げることでこそ、共に征討されて行くものである。
聖書信仰を存続させたままでおいた場合の害も甚だしい上に、聖書信仰を
根絶した場合に世界にもたらされる好影響もまた、計り知れないのである。
「伯夷は聖の清なる者なり、伊尹は聖の任なる者なり、
柳下惠は聖の和なる者なり、孔子は聖の時なる者なり。孔子は之れ集大成と謂えり。」
「伯夷は清廉主義の聖人、伊尹は責任主義の聖人、柳下恵は調和主義の聖人、孔子は
時宜主義の聖人だった。この中でも孔子こそは他の聖人の集大成であったといえる。
(調和は尊いものだが、清濁併せ呑む和解ばかりが全てでは孔子には及ばない)」
(権力道徳聖書——通称四書五経——孟子・万章章句下・一より)
加担することで駄賃を得ていた世界各国のならず者というのも存在する。日本だと、
古代中国の秦人の流れを汲む今の政財界の重鎮などが挙げられるし、中東だと、
欧米石油メジャーとの結託で巨万の富を得ていた富豪などが挙げられる(このような
連中は、一般イスラム教徒の考えを代弁している「普遍的イスラーム宣言」などでも
異端者として糾弾されている。アフリカ諸国で浮雲のように生まれては消えて行っている
軍事政権なども、欧米からの武器提供などによって刹那的な権力を得ているのだし、
中国共産党ですらもはや、株式経済を取り入れたせいでの欧米への依存を強めている。
(幹部たちが資産をドルで海外に貯蓄したり、親族をアメリカに住まわせるなどしている)
そのような、欧米聖書圏への追従に専らでいて来ているようなならず者こそは、内政に
かけての民たちへの暴虐によって、世界規模の破滅をもたらしている「実行犯」でもある。
その実行犯もまた、主犯たる欧米聖書圏の権力者が聖書信仰と共に屈服することでこそ、
掃討して行く目処が立つものである。醜い日本、醜い中国、醜いイスラム、醜いアフリカ
といった、世界中の負の側面に相当するような存在もまた、「醜い世界」の元凶たる
聖書圏の権力者が白旗を上げることでこそ、共に征討されて行くものである。
聖書信仰を存続させたままでおいた場合の害も甚だしい上に、聖書信仰を
根絶した場合に世界にもたらされる好影響もまた、計り知れないのである。
「伯夷は聖の清なる者なり、伊尹は聖の任なる者なり、
柳下惠は聖の和なる者なり、孔子は聖の時なる者なり。孔子は之れ集大成と謂えり。」
「伯夷は清廉主義の聖人、伊尹は責任主義の聖人、柳下恵は調和主義の聖人、孔子は
時宜主義の聖人だった。この中でも孔子こそは他の聖人の集大成であったといえる。
(調和は尊いものだが、清濁併せ呑む和解ばかりが全てでは孔子には及ばない)」
(権力道徳聖書——通称四書五経——孟子・万章章句下・一より)
以下も参考までに。
「和を知りて和すれども、礼を以って之れを節せざれば、亦た行われず。(既出)」
「調和の大切さを知って和解してみたところで、そこに礼儀で節度を保たせて
行くのでなければ、うまく行くこともない。(無辜と市民と重罪人の和解なども、
礼に適ったものでは決してないから、うまく行くことはないのである)」
(権力道徳聖書——通称四書五経——論語・学而第一・一二より)
「夫子の邦家を得れば、〜之れを動かせば斯ち和す。(既出)」
「(子貢)もしも孔師が国政を任されたなら、民たちを予め調和して行くように
仕向けられるだろう。(民たちを敵対させてから和解させるような真似はしない)」
(権力道徳聖書——通称四書五経——論語・子張第十九・二五より)
「和を以って貴しと為す」といえども、その道は決して容易いものではないのだ。
全国規模での調和が保たれていた平安時代の日本においてにこそ、
出家者たちの厳しい精進修行が最隆盛期を迎えていたりもしたようにな。
「和を知りて和すれども、礼を以って之れを節せざれば、亦た行われず。(既出)」
「調和の大切さを知って和解してみたところで、そこに礼儀で節度を保たせて
行くのでなければ、うまく行くこともない。(無辜と市民と重罪人の和解なども、
礼に適ったものでは決してないから、うまく行くことはないのである)」
(権力道徳聖書——通称四書五経——論語・学而第一・一二より)
「夫子の邦家を得れば、〜之れを動かせば斯ち和す。(既出)」
「(子貢)もしも孔師が国政を任されたなら、民たちを予め調和して行くように
仕向けられるだろう。(民たちを敵対させてから和解させるような真似はしない)」
(権力道徳聖書——通称四書五経——論語・子張第十九・二五より)
「和を以って貴しと為す」といえども、その道は決して容易いものではないのだ。
全国規模での調和が保たれていた平安時代の日本においてにこそ、
出家者たちの厳しい精進修行が最隆盛期を迎えていたりもしたようにな。
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/ \オエーー!!!! / ヽ
./ /⌒ヽ \/ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄` 、 / ̄ ̄ヽ/ /i⌒ヽ、| オエーー!!!!
。|/ ヽ \ ヽ(゜) ヽ / ヽ / (゜)/ / /
o ,rー- ヽ..、.,/ Y (゜) ,_, (゜) Y ト、.,../ ,ー-、
。゚ ∴’。o ,,-—- 、 | / \ 。 | ,, -—-、‘゚。、` ヽ。、o
,∴ : / \ オエーー!!!!| ∴っ / ヽ゚。、。、o
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U: |/ ヽ \ ヽ(゜) U ヽ。J° (゜)/ / /o 。 U 。
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./ /⌒ヽ \/ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄` 、 / ̄ ̄ヽ/ /i⌒ヽ、| オエーー!!!!
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o ,rー-ヽ ..、.,/ Y (゜) ,_, (゜) Y ト、.,../ ,ー-、
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゚U \ ∵ | | | ∴ / `ヽU ∴l
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./ /⌒ヽ \/ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄` 、 / ̄ ̄ヽ/ /i⌒ヽ、| オエーー!!!!
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