落合信彦とはなんだったのか


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001 2019/01/08(火) 21:18:25 ID:0qzRLTmTK.
これらの自著に記されている武勇伝に対し、奥菜秀次は著書『落合信彦 最後の真実』(鹿砦社、1999)で、誇張や脚色・登用、あるいは完全な作り話であると述べている。奥菜によれば、次の通りである。ブルース・リーに空手を教授した裏付けも存在しなければ、ロバート・ケネディやジョン・F・ケネディと対面した記録もない。自著に記されている発見した油田も架空の名前である。落合の著作中、「(渡米後)ジョン・F・ケネディの大統領就任演説を聞いた」という記述があるが、ケネディの大統領就任は1961年1月であり、落合の渡米は1961年8月である。KGB長官に会うため、長官室に行くには幾多にも複雑に曲がりくねった廊下と階段を経る必要があったと記しているが、実際の長官室はビルのロビーから真っ直ぐ進んだ場所にあった。

デーブ・スペクターは週刊文春での対談連載をもっていた頃、落合を指名し、直接疑問を問い質した。最終的に落合側からの要請で記事はボツになったが、そのゲラが月刊誌に流出。デーブは週刊新潮のインタビューで、「落合さんの本に“取材では相手を怒らせろ”と書いてあったから、そのとおりにしたら本当に怒ってボツにされちゃった。でも、具体的に何に対して怒ったのかはまったく覚えていないけどね」と語っている。

これらの批判に対し、テリー伊藤は落合信彦を批判することは、「プロレスに対して『八百長だ!』などと怒っているのと同じ」であると反論している。

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013 2021/11/01(月) 11:20:42 ID:deuAaDYChI
落合信彦の『二十世紀最後の真実』に描かれている「エスタンジア」
(正式名称 コロニア・ディグニダ)が実在した事が、近年になって
判明している。

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