盗んだ仏像「自分たちのもの」と言い張る、韓国の宗教事情
▼世界の3大宗教といわれるキリスト教、仏教、イスラム教はそれぞれ特色があるが、
かなり似通った点もある。殺人や姦淫(かんいん)、盗みはモーゼの十戒でも仏教でも
イスラムの戒律でも固く禁じられている。
▼人類が守らねばならない倫理は皆同じ、といいたいところだが、なぜか
そんな共通項も、どこ吹く風、3大宗教がとんでもない形で伝播(でんぱ)してしまう国がある。
もちろん、お隣の韓国である。
▼かの国では自らを「再臨したイエス・キリスト」と言い張る教祖が数十人もおり、
キリスト教正統派から異端扱いされている信者は200万人とも300万人ともいわれる。
中には教祖自ら姦淫にふけり、ガラクタを法外な値段をつけて売りつけている教団もある。
▼仏教はまだましだろう、と思っていたら対馬にやってきた韓国・浮石寺の僧服姿の男たちをみて
わが甘さを思い知らされた。
対馬から盗まれた「観世音菩薩坐像」を「自分たちのものだ」と言い張って
韓国人による盗みを正当化し、仏像と称する夜店のオモチャのような代物を置いていこうとした。
▼彼らは仏教の十戒のひとつである不偸盗(ふちゅうとう)(盗んではならぬ)も知らぬのだろう。
李氏朝鮮時代に仏教が弾圧され、辛うじて難を逃れた仏像が対馬の人々に大事にされてきた
歴史も知らない。
無知蒙昧(もうまい)な人々ではあるが、このままでは対馬さえ盗まれかねない。
正しい歴史認識を彼らにいつ教えるのか。今でしょう。
MSN産経ニュース 2013年3月16日03:07
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130316/plc130316... http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130316/plc130316...
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