論語 東洋の高度な哲学
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001 2012/03/25(日) 21:59:23 ID:mnHnCEHObU
道徳という言葉はいまや一般的に広く普及した観念だが、
その由来を調べると、極めて精緻な哲学思想体系であったことに驚かされる。
道徳とは、「徳」を積むためのセオリーをまとめた体系であり、
さらにその「徳」とは、「仁」や「義」など5つの価値因子から成り立っていると説かれる。
つまり道徳とは抽象的な観念ではなく、論理的で具体的な方法論であったのだ。
しかし当の中国人がこの優れた哲学体系を忘れ去っているとは何たることだろう。
儒教の国を自称する韓国に至っては、仁義が完全に消失しており
道徳を完全に読み誤っているとしか思えない有様である。
悲しくもこの傾向は「仁義」をモットーとする日本の近代ヤクザにも一致するのだが、
東洋思想を最も純粋な形で生活の中に畳み込んでいるのはこの日本である。
日本の建て直しのためにも論語教育の再興を望みたいものである。
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