無宗教という宗教


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001 2010/07/26(月) 18:57:28 ID:LDg5Ys/h3M
①自分を無宗教という事で、特別扱いしているにすぎない。
②宗教が戦争の原因だというのは、ステレオタイプのバカな理論である。
③宗教に対して無知だと、デタラメな宗教に騙されやすくなる。
④「無宗教の宗教」が蔓延すると、「人の心を失った無慈悲な人間」が増える。
⑤葬儀や初詣に参加してる時点で、アナタは既に宗教信者である。
⑥無宗教というのは唯物論者とイコールである。
⑦無宗教というのなら、墓を蹴り倒してみろ(その蹴り倒せない気持ちこそが宗教である)
⑧無宗教者は科学教信者なだけである。

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002 2010/07/26(月) 20:24:06 ID:8d5IAv9Ea2
無宗教である中にも格物致知者(唯物主義に溺れるのではなく、物の善し悪しを見分ける)であり、
神仏への分をわきまえた敬遠意識を保てる人間は、「人道」ぐらいではいられる。

格物致知をも欠いた単なる物質主義者であり(大体拝金主義者でも同時にある)、
神仏を嫌悪して貶めるしか能のないクソガキは、そのまま「餓鬼道」に堕ちる。

マルクスやニーチェも所詮は餓鬼道の住人。単なる宗教否定者やアンチキリストであるに止まらず、
人間自身による積極的な優良文化の醸成にまで至れてこそ、始めて真人間になれる。

神仏もまた、人間が人外の存在を畏怖する気持ちから生まれた人間文化であり、神仏への
畏敬から適度な間を置いた、人間自身の自立的な文化を育めてこそ、文化的な真人間でもある。

神仏という文化と、人間自身という文化がある。
人類の育む文化は、人間か超人かのいずれかにのみ集約されるのであり、
いずれに対しても責任を負えないのなら、もう文章を扱うべきですらない。

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003 2010/07/26(月) 21:36:42 ID:LDg5Ys/h3M
>>2すいません、何を言ってるのかわかりません。

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004 2010/07/26(月) 21:49:22 ID:ATMLjMfx4Q:DoCoMo
理解を超えた所で楽しんでいる相手よりも、
理解の範囲内で苦しんでいる自分たちこそをどうにかすべきだ。

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005 2010/07/26(月) 21:58:30 ID:LDg5Ys/h3M
まぁぶっちゃけ俺は1を書いたが
どちらかというと無宗教側で
宗教信者が>>1のようなことをよく言うので
どういう意味で言ってるのか知りたかった。

俺は無宗教という感覚は
実は日本人の「八百万の神」の精神から生まれたんじゃないか?
と思っている。

日本人はあらゆる可能性の中で「これだけが正しい」と
1つだけを選択することが苦手な人が多いように思う。

無宗教というのはそういう1つだけを選択する人に対しての
嫌悪感なんじゃないだろうか。

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006 2010/07/27(火) 00:47:12 ID:86mIMG/4cc
真の無宗教は、科学絶対主義ではないんだよ
「わからんもんはわからん。だから話半分にしか聞かない」という人がほんとの無宗教

よくいる底の浅い「宗教なんてウソ!そんなのありえない!俺は科学しか信じない!」とか
鼻息荒く息巻いてる類は、無宗教じゃなくって、そういう信心。
アナーキーとはそういうことではない。
この手の人は、科学をバックになんか見せたらコロっと騙されてハマってしまう。自身は科学的態度のつもりでな。
オウムにはまるタイプ。

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007 2010/07/27(火) 13:01:40 ID:lCyzph.MNQ
頑なな宗教否定者こそは、カルト宗教の存続にも協賛している。

世界には様々な宗教があり、善い宗教も悪い宗教もある。
善い宗教は先祖供養などの当たり前な祭祀を基本として、多大なる環境破壊をもたらす科学など以上にも人類の存続に貢献する。
悪い宗教は犯罪行為をも正当化して争乱を煽り、科学との対立構造を画一化して人類を破滅へと追い込むことばかりに惑溺する。

世界的に見れば、悪い宗教よりも善い宗教の数のほうが多く、その信者数も善い宗教の合計のほうが遥かに多い。
それなのに、特に悪い宗教の劣悪さばかりに目を向けて、悪い宗教を否定する過程で善い宗教をも一緒くたに否定してしまう。
そのせいで、何十億人もの信者を擁する「宗教全体」を敵に回す非現実的な選択に陥り、あまつさえ人類を破滅に導く
害悪の元凶であるキリスト教あたりに、信教の自由を訴える口実すら与えてしまう。

カルト教義をも信じ込む狂信と、善い宗教も悪い宗教も一緒くたに否定するニヒリズムとが両輪になって
人類を破滅へと追い込んでいる。そのいずれでもなく、善い宗教を残して悪い宗教を排していく堅実な分別でなければ、
現実問題として、人類の破滅は食い止められない。狂信とニヒリズムの喧嘩を両成敗して、分別のある大人へと成長するしか。

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008 2010/07/27(火) 15:04:45 ID:dEG9ySkFFA
良い宗教、悪い宗教と、そんな二極分化できるはなしでもないだろ

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009 2010/07/27(火) 17:31:01 ID:PJX3QLvKhE
④「無宗教の宗教」が蔓延すると、「人の心を失った無慈悲な人間」が増える。

エホバな人がよくそんなことをいうよ^^

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010 2010/07/27(火) 17:39:05 ID:lCyzph.MNQ
>善い宗教は先祖供養などの当たり前な祭祀を基本として、多大なる環境破壊をもたらす科学など以上にも人類の存続に貢献する。
>悪い宗教は犯罪行為をも正当化して争乱を煽り、科学との対立構造を画一化して人類を破滅へと追い込むことばかりに惑溺する。
こういう風に、人間自身が定義できる「善い宗教」や「悪い宗教」は、もちろんある。
拝火教やアブラハム教のように、善悪の判断から超越神に丸投げする宗教もあるが、
人間自身が自明の取り決めとして定義できる善悪もある。

人類の存続に貢献する宗教が善い宗教(正統宗教)、人類を破滅に陥れる宗教が悪い宗教(カルト宗教)、
そう人間自身が定義した場合に、善い宗教と悪い宗教とは明確に分かれている。

キリスト教とユダヤ教が人類を破滅に陥れる悪いカルト宗教であり、
それ以外が人類の存続に貢献する善い正統宗教だ。「善い」とか「悪い」とかいった判断を
上記の定義だけに限定した場合に、誰にでも断定できること。人類の存続に貢献する宗教が
悪い宗教であり、人類を破滅に陥れる宗教が善い宗教だという、転倒した定義だってできなくはない。

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011 2010/07/28(水) 13:00:09 ID:WACF54sdEM:DoCoMo
鬼神を敬い遠ざけられた時に初めて、
宗教的ですらない無宗教の真人間になれる。

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012 2010/08/02(月) 06:57:10 ID:u8QT6.T1XI
人が悩み・苦しんで、何かに救いを求める。

人の一生が順風万帆で済めばいいのだけれども、

そうはいかない。お金があって健康の人は案外無頓着だよね。

そういう人は社会を味わっていない方なのかも知れないね。

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013 2010/08/13(金) 09:29:04 ID:KCqS0GEOY2
日本と外国では無宗教の意味が違う
日本の無宗教は平穏な生活を意味し
外国の無宗教は粛清の対象を意味する

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014 2010/08/13(金) 12:29:42 ID:f2kH0VYCNA:au
墓の蹴り倒しや冠婚葬祭出席は信仰に関係無いだろ。

(他人の)物を壊したりするのは信仰以前に悪い事だし、近しい人が結婚すればめでたい、葬式もしかりだが、相手によっては行きたくないが出席する場合も多々ある。

多くの人は信仰ありきでなく、自分の気持ちを相手と状況に合わせてとる行動に過ぎず、単なる社会性生活での道徳でしょ。

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