人生最大の陥穽は、「対面」影響力である
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001 2024/05/18(土) 21:31:06 ID:wZYNjIuftc
非対面形式のコミュニケーションも、場合によっては対面並みの影響力を発揮し得るが、何かを売りつけたり押し付けるには対面が好都合。
営業や販売といった職種に限らず、どの場にも対面影響力という(————無数のパラメーターと閾値によって織りなされる)力学がついて回る。有言無言の引力や圧とでも呼ぼうか。
他者を介して湧く感情———— 「恩や義理」「喜ばせたい」「恥をかきたくない」といったありきたりな心情を揺さぶられれば、信念か肝っ玉が備わっていない限り、少なからぬ干渉を受けてしまうものである。
結果的に、頑張り過ぎてモヤっとするか、言葉のあやを弄した確信犯的(作為的)な誘導に対して遺恨が残ることにもなりかねない。
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002 2024/05/18(土) 21:34:32 ID:oPFxN1V73Q
そうは言っても、おそらく100,000世代以上も群れをなして生き長らえた種族の末裔が、今更1人だけで完全自律するのもそう容易ではなかろう。
言うまでもなく、他者からの影響には田畑を潤すせせらぎと、耕地を押し流す奔流のような両面性がある。この滋養物と害毒とを制御下に収めた者こそが自らの心をおさめ、延いては人生を治めるのでもある。
スレ画の男はサンクコスト(回収不能となった投資)が大き過ぎたあまり、まともな判断力による制御を失したクチである。
わが身を客観視せず、身の程知らずな思いを遂げようとした事がそもそもの元凶とはいえ、対人要素が絡む事柄にリソースを全賭けする事がどれほどマズいかを如実に表している。
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003 2024/05/18(土) 22:32:42 ID:Zpwi3LG5Go
004 2024/05/19(日) 08:36:59 ID:QwVxqaBriI
>>1-2のつづき
蛇足にはなるが、理不尽なブラック労働で酷使をされても、職場内で刃傷沙汰が滅多に起きないのは、労働を通じた馴致システム(洗脳)が社会の隅々にまで浸透しているからでもある。
交換手段に過ぎないはずの貨幣を神のごとく絶対視させる刷り込みこそが、宗教に代わる世界規模の統治システムを構築している。
地球全土を覆うこの老獪陰惨な軛からの解放を願うならば、経団連企業(国際金融資本の下僕)、あるいは彼らのように厚かましく欲深い業界や組織とはなるべく取引きしないことだろう。
人は環境次第で善にも悪にも転がるように、付き合ったり取引きする相手次第で、相対的に欲深くも控えめにもなるからである。
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