資本主義の考察 無敵の支配体制


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001 2024/05/13(月) 08:24:57 ID:Cxo/JMD1N.
資本主義とは何か? この今更ながらの問いに対する的確な答えは「カネで世界を支配する体制」と言えよう。
事実、カネがなければどうにもならないの此の世だ、してみればカネこそは力なり、力こそは正義成り、故にカネこそは正義なりという「資本主義=正義」の三段論法が成立する。
考えてみれば共産主義者が革命起こすにも「カネ」がいる、そのカネ、革命を起こすべく活動資金の出所はどこだろう?
労働者のカンパ如きの微々たる資金で革命など出来る筈が無い、ましてや「世界革命」ともなれば巨大な資金源が必要な筈だ。
つまり「世界的大財閥」が共産主義革命のスポンサーとして浮上してこよう、してみると共産主義革命とは「世界的大財閥」による富の独占という正体が浮上してこよう。

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002 2024/05/13(月) 11:38:36 ID:QlQ.3G7/y.
003 2024/05/13(月) 13:53:45 ID:VLgTB.AHQQ
資本主義は自然発生的で、なかなか優れたシステムだが、一つ問題がある。それは、金を集めてから目論見を実現しようとすること。金が先立つ計画行動を投資と呼び、大航海時代からの当たり前なのだが、これが問題。未実現計画に余剰を投企するから、進路を決める計画への賛否は、余剰所有者と計画者の恣意とリターン志向だけ。つまり、方向が公益的ではない。にも関わらず、全面的に資本主義化した社会はそちらに進まざるを得ない。失敗した時の責任は、資本喪失のみ。成功した時の責任はなく、儲けは、再投資されて、ドライブがかかる始末。やがて国家も模倣し、投資ごっこで方向性なきバラマキで国庫を空にするのが政治家の仕事になる。

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004 2024/05/13(月) 23:43:45 ID:QDw6diCvFc
 すでに欠陥だらけのユ●ヤ様による世界人口削減統一政府
脳チップうずめる為のオオボラ社会であることアメリカ人なら皆知ってるワニよ今頃
日本に逃げてくる人増えてるワニし

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005 2024/05/14(火) 07:03:46 ID:8NM6Aj9o4E
>>1
莫大な金はどこにある?資本家の金庫?それとも国家の集めた税金?国家予算>民間利益?民間利益>国家予算?税金と利益とでは、どっちが大きい?GDPの内、税金はいくら?民間総利益はいくら?民間がどんなに利益を上げようが、そこから抜かれるのが税金。いや、利益関係なく差し出さねばならないのが税金。究極の独占利益は税金だ。しかし、グローバルな税金はまだない。誰が狙うのか?国家か、企業か?

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006 2024/05/14(火) 16:03:19 ID:JBUNvpH5XA
共産主義とは私有財産否定しを共有財産という名目で中央委員が資本の独占を謀る組織資本主義と言えよう。

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007 2024/05/14(火) 17:01:15 ID:8NM6Aj9o4E
金とはなんだ?労働徴発権だ。労働徴発権が先立たねばあらゆるプロジェクトが発出しえないとする思考制約が、問題だ。通貨なき時代にピラミッドは建造なしえた。

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008 2024/05/16(木) 22:48:50 ID:fxQ/bUCCkA
需要とは、私的だろうか、公的だろうか?資本主義は、需要に応える。需要は、民主的であろうか?民主的政府が創り出す公共事業は、民主的だろうし、公的だ。

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009 2024/05/18(土) 11:26:51 ID:MfWuBgw8S6
人間社会が資本主義社会に染まりきってしまったのが問題なのよね。 
昭和の高度成長期はその割合のなかで人間社会の割合が大きかったので大いににぎわった。
現代は9割型資本主義社会のドライなものになり、人間関係さえも時間の無駄みたいな風潮が漂っている。
人間が主役のようで主役ではないつまらない社会になった。

食べ物は素晴らしい、が食べすぎれば肥満になり関節の故障や高血圧などで死が近づく。
かといって食べなすぎても栄養失調で死ぬ恐れがある。食べ物に対しての取りすぎず減らし過ぎない絶妙なバランスが必要。
資本主義社会との付き合いも適度なバランスを保ち続けないとやがて破綻してしまうのではないだろうか。資本主義一辺倒ではなく、ときには人情による経済抜きの取引も必要。

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010 2024/11/04(月) 21:27:00 ID:ve8YW9CbJQ
税金は投資だよ。内閣や政府は雇われ経営者。国民は株主。議会は株主総会。配当はあるが、株の売買はできない。
国家も資本主義を模倣する。
だが、これでは資本主義に縄掛けて制御は出来ない。そこで、成果主義公益実現審査恩賞制が登場する。あらゆる事業体が公益実現成果を評定されて減税や恩賞を付与されるシステムだ。政府機能は最大限に縮小されて、恩賞審査と恩賞原資に予算は回される究極の小さな政府で資本主義をコントロールする。

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011 2024/11/04(月) 21:49:15 ID:ve8YW9CbJQ
そもそも企業の利益は税金の一種で、雇用創出の故に国家が独占して来た徴税権が分配されたものに他ならない。しかしながら、今や海外に雇用を流出させ、移民に雇用を与えてしまう企業は、徴税権を取り上げてしかるべき反国家主義だ。利益を集める以上は、国家の支配下に置かれるべきなのだ。企業は、関税以外では国家が出来ない海外からの徴税も自在だ。グローバル企業は、世界中から徴税する。こやつらをコントロールする仕組みが株主だけで良かろうはずがない。そこで公益実現審査恩賞制の出番だ。反公益的な挙動ならば利益没収+重税を課し、公益的なれば減税、無税どころか、恩賞を与える。代わりに政府機能は縮減する。政府が投資してもろくな事にはならないからだ。

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