魂って一体何処へいくんだろうな?
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001 2024/04/07(日) 13:58:42 ID:HUAzwaj/No
結局どんな形であれ生きとし生けるものはいづれにしても朽ちていく。
だけど俺はまだ信じたいんだ彼らや彼女たちに、また会える 場所 がある気がする、と。
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013 2024/04/08(月) 14:31:48 ID:HxkonGlpsg
014 2024/04/09(火) 09:02:23 ID:hcXQsMZ6HY
015 2024/04/10(水) 14:08:57 ID:4OOF.9F4tc
釈尊と弟子シャーリープトラの会話。
『釈尊よ、われわれの肉体が滅んだら、魂はいったいどこに行くのでしょう?』
『それは私にもわからない。だがシャーリープトラよ。そんなことを考える暇があるのなら、今困っている人をどう助けるか、それを考えよ』
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016 2024/04/21(日) 17:38:44 ID:j3W6mVPs5I
死後の世界は存在する!?
現在はなぜ私の誕生以前の長い過去に、死後の長い未来にないのだろう。現在はなぜ束の間の私の生涯と重なっているのだろう。確率的にあり得ないことではないか(生が一回限りであるならば)!?よって死後の世界は存在する!?
私が十七歳であったある日のこと、脳裏に上記の疑問が浮かんだ。間をおかず永遠回帰のイメージが疑問にとって代わった。まずは受け入れられまいとして口外もせず、思い出すのもまれであったが、量子論の奇々怪々なるを目にして世に問うてみようと思い立った。十指に満たないながら外国の学者などから好意的な(驚きの表明された)返書を貰えた。インドの哲学の雑誌 (Vishva Jyoti ; Aug 1991) にはメールがそのまま掲載された。九一年のこ とである。既に書かれていることだとの指摘はなかった。
* 箇条書きにするならば以下のとおり。
1 時間(長い線分)のなかで現在は(移ろい続ける)特別な一点である。
2 私にとって、私は特別な存在である。
3 私にとって、私の生涯の時間は特別な時間である(長い時間のなかで)。
4 私にとって、1 と 3の二つの特別が重なることは確率上あり得ない(生が一回限り、或いは有限回であるならば)。
5 ゆえに私の生には限りがない(あり得ないことが現実であるので)。私以外のすべての生にとっても同様であろう
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017 2024/04/22(月) 08:12:59 ID:oDEcfrWpjQ
>012
>脳つーか思考、記憶というものは電気信号
であれば、脳を構成する物質の自由電子の移動と言えますから、この自由電子を振動させる外部の電磁エネルギーが作用していると言えます
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019 2024/04/22(月) 11:36:37 ID:4IJJ2lMo0g
020 2024/04/23(火) 04:51:39 ID:HC91FVAQqY
風船の中には気体がある。
それは風船が膨らんでいる間だけ、「風船を膨らませている気体」という意味が存在する。
では風船が萎んだり割れたりしたらどうだろうか。
風船中の気体は直ちに周囲の気体と混ざり合い、あっという間に拡散して、二度と「風船を膨らませている気体」には戻らない。
たとえもう一度風船をどこかで膨らませたとしても、前に割れた風船の中にあった気体が再集結することはない。
肉体あってこその魂。
魂あってこその肉体。
この二つは、どちらか一方では成立しない。
「魂」だけでも残ると考えたがるのは、肉体は目に見えて消滅するからだ。
目に見えて朽ちていく肉体が、永遠に残るとは絶対に言えない。信じられない。
だから、せめて「魂」だけでも残って欲しいという願望が、人にそう思わせている。
だがこれはただの願望であって事実ではない。
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021 2024/04/29(月) 10:15:24 ID:m5Tl1Ew4O.
死に関わるバイアスは 次の様に作用します。
人は、いつか死ぬという事実に直面すると、それを否定する話を何でも信じてしまい、
「本当は永遠に生きられる」と思い込みます。
これはバイアスの中でも最大のものでしょう。400件以上の研究で実証されていますから。
研究方法は巧妙かつシンプルです。説明しましょう。
まず、あらゆる面で似通った人々を2グループに分けます。
片方には、皆いつか死ぬことを伝え、他方には何も伝えず行動を比較します。
こうすれば、死を意識することで行動にどんな影響があるかを観察できます。
何度やっても結果は同じです。
自分の死を意識したグループは、死から逃れて永遠に生きられる話を信じる傾向が強くなります。
最近の研究を例にあげると、不可知論者、すなわち特定の宗教的信条を持たない人を2グループに分け、
一方には自分が死んだ時のこと、他方には、孤独な時のことについて考えてもらいます。
その後、再び宗教的信条をたずねます。
死後のことを考えたグループは、神とキリストへの信仰を表明した人が2倍にのぼりました。
2倍です。実験前は全員が不可知論者でした。
でも、死の恐怖を与えるとキリストにすがるようになったのです。
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022 2024/04/29(月) 10:19:37 ID:m5Tl1Ew4O.
死を考えると証拠の有無とは関係なく、信条にバイアスがかかることがわかりました。
これは宗教だけでなく、不死を約束する信念体系なら、どんなものにも作用します。
後世に名を残すことや、子どもをもつこと、 大きな集団の一部として生き続けることを約束する
国家主義にまで作用します。
これは人類の歴史の過程で形作られてきたバイアスです。
これらの実験におけるバイアスの基礎となる理論は「存在脅威管理理論」と呼ばれます。
発想は単純です。
私達が培ってきた世界観、すなわち、この世界や自分の居場所について私達が語る物語とは、
死の恐怖をコントロールするために存在します。
不死の物語は、何千もの表現方法がありますが、一見多様に見えても
実際にはたった4つの基本形式しかないと考えています。
そして、歴史の中で基本形式は繰り返され、時代ごとの言葉を反映して、
わずかな違いが生じているだけだと考えられます。
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023 2024/04/29(月) 10:23:58 ID:m5Tl1Ew4O.
1.永遠に生きる「不死」
1つ目の物語はとてもシンプルです。
死を避けることを望み、自分の体のまま、この世界で生き続けるという夢が
最初の最もシンプルな不死の物語です。
信じられないかも知れませんが、実際、人類の歴史上ほとんど全ての文化に、
不老不死の薬や若さの泉といった、私達に永遠の命を与えるものの神話や
伝説が残されています。
古代のエジプトや バビロン インドにもありました。
欧州でも錬金術師の著書に記されています。
今でもこの物語は信じられていますが、科学の言葉を使って語られる点だけが違います。
だから100年前にホルモンが発見された時、ホルモン治療で老化や病気を治せると期待されたのです。
今、期待されているのは幹細胞遺伝子操作、ナノ・テクノロジーです。
ただ、科学が死を止められるという発想は、不死の薬の物語に新たな一章を加えるに過ぎず、
文明と同じくらい長い歴史があるのです。
一方、霊薬を見つけて永遠に生きるという発想にすべてをかけるのは危険なことです。
歴史を振り返ると、過去に不死の薬を求めた人々は、共通して皆死んでいるのです。
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024 2024/04/29(月) 10:27:53 ID:m5Tl1Ew4O.
2.「復活」して生き返る
だから次の手が必要になります。
それにうってつけなのが2番目の不死の物語 ―「復活」です。
その根底ある考え方とは、自分に身体があることです。
私達が死すべき存在であっても、復活して生き返れるのです。
キリストと同じです。
キリストは死後3日間、墓の中にいて、その後復活をとげました。
誰もが復活できるという考え方は、キリスト教徒だけでなく、
ユダヤ教徒やイスラム教徒にも見られます。
復活を信じる気持ちは、あまりに深く根づいているので、
科学の時代に合わせて新たに語り直されています。
例えば人体冷凍保存です。
これは人の死後、身体を冷凍し、テクノロジーが進歩してから解凍し、
治療して復活させるのです。
全知全能の神が復活させてくれると信じる人がいる一方で、
全知全能の科学者を信じる人もいるのです。
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025 2024/04/29(月) 10:31:03 ID:m5Tl1Ew4O.
3.精神的な「魂」の不死
ただ、「生き返って墓から出てくるという」発想自体がB級ゾンビ映画のようだと思う人もいます。
そんな人達にとって、身体は汚らわしく頼りないので、永遠の命を保障できそうにありません。
だから3つ目の、より精神的な不死の物語に希望を託します。
死後 身体を置き去りにして「魂」が生き続けるという考え方です。
この世の大部分の人が魂の存在を信じており、多くの宗教で教義の中心です。
ただ、魂という考え方が、今の形であれ伝統的な形であれ広く信じられているにもかかわらず、
デジタル時代に合った形で語り直されています。
例えば、身体を残して、精神・本質・本当の自分をコンピュータにアップロードし、
アバターとしてエーテルの中で生きるという考え方です。
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026 2024/04/29(月) 10:34:57 ID:m5Tl1Ew4O.
4.後世に残す「遺産」
これには懐疑的な人もいます。
科学的な根拠の中でも、神経科学を検討すると、精神や本質や本当の自分は
身体の特定の部分 ― つまり脳に存在するからです。
そんな懐疑主義者達は、4つ目の不死の物語 ― 後世に残す「遺産」に安らぎを見いだします。
これは、現世に生きた証を残すという発想で、ギリシャの偉大な戦士アキレスが、
トロイ戦争で命と引き換えに、不滅の栄誉を得ようとしたことに似ています。
名誉の追求は現在も 広く受け入れられています。デジタル時代では名誉は得やすくなっています。
偉大な戦士や王様や 英雄である必要はなく、インターネットとネコの動画さえあればいいのです。
もっと具体的に、生物として子孫を残したいと考える人もいます。
あるいは、国家や家族、部族といった、より大きな集団の遺伝子プールの一部として
生き続けることを望む人もいます。
それにも懐疑的な人は、「遺産」を残すことが本当に不死と呼べるか疑っています。
ウディ・アレンの言葉です。
「ぼくは国民の心の中に生き続けるより、自分のアパートで生き続けたい」
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027 2024/05/08(水) 20:26:10 ID:U4gYr3ljo6
生まれたときの大脳新皮質は何も入っていない、空っぽの状態です。
そのため、生まれたばかりの赤ちゃんは、自分が生まれているということにすら気づいておらず、
ただ泣くだけです。
3~4歳くらいになると、少しだけ「生」を意識できるようになりますが、
8~9歳くらいまでは身近な人が亡くなっても、
「死」というものをはっきりとは把握できないと言われています。
10歳くらいになると、「生」と「死」が判断できるようになります。
14歳くらいになると、自我が目覚めて思春期に入ります。
「自分は何者だろうか」という疑問を持つようになってきます。
さらに、大脳新皮質にどんどん情報や記憶が書き込まれていき、
だんだん自分の人生というものがわかってきます。
そして、25歳くらいになると大脳が完成します。
そうすると、死ぬのが怖くなってくるのです。
10代の若者が無鉄砲で、あまり死を怖がらないのは、
このような脳のしくみからも説明できます。
歳を重ねれば重ねるほど、生きるのに執着するようになります。
なぜなら、本能や感情を理性が完全に抑え込んでいるからです。
古の知恵を新しい情報が上回り、「自分」中心になる。
だから、死にたくなくなる、死が怖くなるのです。
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028 2024/07/07(日) 23:10:28 ID:um7872qYaQ
人はお互いの理性により集団で夢を見ているに過ぎない。
現世でもぼっちでいると死が訪れる。世間の情報をすべてシャットアウトしてみるとよくわかる。理性的に無の状態になる。
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029 2024/10/10(木) 16:37:21 ID:Hokb1cypoc
030 2024/10/10(木) 17:32:45 ID:I54skQvrW2
>>1 肉体から離れた魂はあの世へ戻る訳です。
あの世とは一種のエネルギーの世界であり、魂とは生きている電磁エネルギーでありエネルギー保存則通りに魂も不滅になります。
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