陰謀論とは何か

https://www.yomiuri.co.jp/choken/kijironko/ckculture/202...
カール・ポパーに言わせれば、陰謀論は、宗教の代替物で、合理的な世界の説明のために、人類学の操作能力を過大視する方法論だ。宗教は、神の力を過大視したが、近代以降は、人の力を過大視する信仰に化けた。神を操作できないように、陰謀論の黒幕も操作できないが、誰であっても、誰かが操作できることはいいことなのだ。
フランス革命以降に誕生し、19世紀末にはユダヤ陰謀論が生まれた。SNSにより、現在でも新たに生まれ育っている。宗教の誕生のように間近に観察できる。

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注目されたい、人を集めてお金儲けがしたい
そんな人達が良く使う手口
そういう人達に限って陰謀論を指摘すると
猛烈に反発して怒りだす

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「陰謀論」とはハザールの犯罪を隠す為にＣＩＡがつくった名称
オカルト、都市伝説などに混ぜ込んで事実を空想モー想科学にして楽しんでしまおうという便利な名称だ
ちがうかね？

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>>1
陰謀論とは「正論」であるが故に嘲笑され嗤われ葬り去られる情報であり知識です

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>>3 の言う通りだね。

19世紀末にはユダヤ陰謀論 ? 新約聖書に書いてあるんだけど・・・
「汝ら、悪魔の子らよ、蝮のすえよ、ユダヤ人よ。」って。
後の世界で「悪さの限りを尽くすこと」を知っていたイエスが言ってる。
血ではなく、宗教のユダヤ人の事だね。敬虔なクリスチャンだったヒトラーは
この教えを守るために、宗教のユダヤ(偽ユダヤ)を隔離するために
1か所に集めたというのが「アウシュビッツ」。という研究もあるそうだよ。

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内容を吟味せず「陰謀論」と決め付け
思考停止してしまう態度も
既存の「権威」を盲信している故だ。

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>>6
内容の真偽を吟味する能力は大半の人にはない。

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>>7
そこへ付け込むのが
戦後CIA半島レジーム洗脳部

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>>8
既存の権威に奮起してもらうのが楽ちん。権威はそのためにある。多くの陰謀論は、庶民には直接的利害はない。自分の頭で考える……なんてやつほど考えちゃいない。気付いた！というやつは気付いちゃいない。新しいデマを仕入れただけだ。

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かつてザビエルを論破した賢い先祖を持つ日本人でも、陰謀論には巻かれてしまうほどには、陰謀論は手強い。

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[YouTubeで再生]
>>10


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　宇宙人とかレプタリアンがきてアブジェクショされ妊娠したとか
よくアメリカで聞く話ワニね、実際はただの精●病とかあとは
世をお札刷りまくる権利もって奴隷達株式社会で競争させたり
詰みも恨みもない国や民族同志争わせ足りして人口減らし支配してる
ＦＲＢとかのユ●ヤ様が己らの所業を、宇宙人や地底人の仕業である”と己らの悪行誤魔化してるだけ

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ビル・ゲイツから見て
どの陰謀論が不都合？

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現代の陰謀論は、金持ちならなんでも出来る教だ。超富裕な人が、その金で何もすることなくただ消費生活を満喫して終わり、とはいかないだろうという憶測に端を発し、金持ちは金を使って良からぬ企てを図るものと信ずる。なぜ悪巧みであらねばならないのかは、金持ちは大衆と異質であるばかりではなく、対立して然るべきだからだ。嫉妬や不満、呪詛を映し出す対象が金持ち。金持ちが善行をするとなれば、どうしようもなく負けだ。生きている意味が無くなる。悪なす金持ちこそは、庶民の生き甲斐。

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金持ちに特権があるのは誰でも知っている。

資本力　→　政治力　→　政策に介在
　↑　　　　　　　　　　　　↓
税制上優遇　←　政権＆マスメディア
　↑　　　　　　　　　　　　↓
搾取　←　勤労　←　イデオロギー流布
　

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>>14
あと、金持ちは一国家内に収まらない働きで金持ちになる時代だ。国内限定経済では、金持ちにはなれない。高額納税者番付は過去のもの。脱国家、反国家で金持ちになる。だから、国内勢からは敵視され、売国奴扱いされる。大人しく国内規制に従う金持ちは、真の金持ちにはあらず。そうした前提ゆえに、陰謀論の主役は国際的な、グローバリストとして国家に対立する存在と見なされる。

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陰謀論は文化イデオロギー分野における百姓一揆。

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陰毛に勝る陰謀無し

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陰謀論は人間認知限界を表す。人間の知能では社会を認識しがたい。全体は不可知、不可視だからだ。だから、古代では神話形式で、英雄や神々、精霊が擬人化されて振る舞ってみせた。陰謀論は、現代の神話だと言えよう。理解するためには物語がのみ込みやすいわけである。陰謀論の神話学がその内現れるだろう。神話の時代が再び生きられ始めたと考えると、感慨深いものがある。

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イルミナティやディープステートと申しますものは、個人名称ではないのであります。これは、特定の神を表したものではなく、組織、団体、結社を指した名称と理解するのが妥当であります。

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有るものを無いと言い、無いものを有るよう語る
そうすることで人々の関心を掌中に収めることが出来る

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神話的説明を無用化した一時期があったことこそが説明を要すると言わなければならない。我々か、なぜ神話を捨てて満足した時期を持てたのか？その時期は視界が開け、スッキリと見通しがよく陰謀論の出る幕がなかったとしたら、何が代わりに出来事を説明したのか？陰謀論が流行する条件は何か？
神話の駆逐は、より大きな物語による。西洋ではキリスト教だ。日本ならば仏教か。やがて宗教支配は衰え、近代的な歴史観、社会科学が、エンジニアリングとしての社会設計思想を生み出し、不可視性を忘れて操作、制御する対象として社会を眺め始める。これが、神話から陰謀論への橋渡しを準備した。コントロール可能性を認識させたからだ。しかし、複雑さが増して再び視界が利かなくなり、混迷し、制御の手応えを失うと、神話的物語に、制御性を加えた世界理解が台頭する。これが陰謀論だ。

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