神の強さ=その民族の国力


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021 2025/01/02(木) 11:49:00 ID:Q2UZ5WjC/c
キリスト教は、世俗的権力とは別の宗教的権威の世界で人間の自発的家畜化を促した。国家による家畜化に抵抗できるだけの精神の家畜化が先行したから、「国家すらもが神の下に家畜化」されなければ承知しなかった。だから、断頭台も好む。供犠を非儀礼的にリアルに遂行する。中国の天命思想に近似した王殺し権力クーデターの正当化根拠は、ユダヤ、イスラムには欠如し、責任システムが不在だが、キリスト教文明と中国文明にだけは備わった。血祭りの正当性を現実政治に持ち込めたのだ。精神的、儀礼的供犠などではないリアル粛清こそ、家畜化の完成形だ。
而してジェノサイド、民族浄化は、極めてキリスト教的だと言えるのだ。

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