お布施って何？

「朝日新聞」（２０１１／２／１１）に、
葬祭業者に紹介料を渡す僧侶のことが載っていました。
知り合いに聞くと、こんなことは当たり前なんだそうです。

そもそもお布施とは何なんでしょう？

ネットで検索して意味を調べると、
仏教の修行の一つだとか色々と書いてあるけれど
それなら、お布施の金額を請求してくる坊さんって何？

欲をなくせとか、何とか美辞麗句を語る前に、
自分を何とかしろ、と言いたいです。

ましてや、葬儀屋と結託しているなんて。

http://www.asahi.com/national/update/0210/TKY201102...

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お布施は別にいいと思うよ。

逆に葬式の時に金がかかるとか、ましてや戒名が値段によって変わるとか
49日で転生するはずなのに三周忌やらで金がかかったりするのはおかしい。

芥川賞作家の玄侑宗久が
「昨今の僧侶が葬式仏教と批判されることをどう思いますか？」と聞かれたときに
「別にいいじゃん」と答えてて腹立った。

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オレんとこの檀那寺では
護寺会が葬儀法事法要などの行事にかかるお布施の金額など
一切の諸費用を定めているから
僧侶の一存では多寡が決められない
それ以外に払いたい人がいれば寄付という形だが
それでも全て本堂の誰でも見れる場所に
１年間掲出することになっている
ここまでくるには相当な困難があったと思う
先祖やお寺さんが苦労した賜物だ

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まあ、伝統仏教が資金難で
軒並み滅んでしまって、あとの焼け野原に
禍々しい新宗教ばっかり残りました！って
いうのも薄ら寒い光景だからな。
金を取るのは悪いことじゃないと思う。
坊主だって、霞を食って生きては行けないんだし。

そんで、都会では付き合いのあるお寺が
無い人が多いのも事実だし、葬儀屋に紹介を
たのむのも仕方がない気もする。

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しかし、もうちょっと仏教界には営業努力して頂きたい。
上に書いたような教義的に間違ったことで金を稼ぐんじゃなくて
教義と上手く折り合いをつけたうえで生計立てなよと。

キリスト教の教会なんかでも、もっと安くやってるわけだし。

あとは、こないだの金閣寺の脱税じゃないけど
観光地の名刹は金をプールしすぎ。
祇園のお茶屋さんで女遊びする余裕があるなら
同じ宗派の寺に分配するくらい仏教界全体で考えていかないと
先行き暗いように思うんだなあ。

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日本では仏教伝来から蓄銭叙位法などを経て
一般庶民まで貨幣が浸透する時代まで、布施は
食いモンとか布地だったハズ。

じゃあアンパンを布施にやっても文句は出ないだろ。
もし出たらそいつは坊主ではなく悪魔の手先だな。

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正統派への手厚い公的扶助は認めるが、
代わりに戒律破ったら即、僧籍剥奪で。

無戒律の浄土門などは、そも正統派ではないということで。

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>>7
そこまで戒律主義者なら、そもそも小乗仏教がくそじゃねえの？
釈尊は葬儀を含むありとあらゆる労働を禁止したわけだし。

別に念仏系に思い入れないけど、
こいつらだけが無戒律ってありえなくないか？


まあ、念仏系がより糞だというなら同意。

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>>6
実際、カンボジアの貧困僧とかは
カレーあげても普通に喜ぶ。なんだろね。


１０年位前、京都の行政が京都寺社があまりに稼いでるのを問題視して
「京都の寺社は収支を公開すべし」としたら
京都のほとんどの寺社が反発して
「公開するくらいなら観光客を一切お断りする、行政はそれでもいいのかよ」
と恫喝したことすらある。


金閣寺！なんで２億円も脱税できんの？
真宗大谷派！仏教の大幹部が皇族ってどうよ？

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浄土門（特に観行すらしない真宗）は、
保護しなくたって勝手に肥大化していくから問題ない。
むしろ聖道門の領分を食いつぶすことへの警戒や制限すらされてしかるべきだ。

あんまりひどけりゃ、仏教ではなく拝火教の傍流扱いにしてしまっても可。
イラン人麻薬バイヤーどもと共に取り締まられるがいい。

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いま西本願寺と東本願寺に分割されているのを、さらにそれぞれ二分割して、
北本願寺と南本願寺を合わせた四つに分けてもいいな。

そしたら、これ以上大きくなっても大丈夫になる。

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真宗に好意的でない意見がありますね。
真宗って浄土真宗ですよね？
うちは浄土真宗なんですが、
何か問題があるんでしょうか？

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直接的な問題はないけど、
伝統仏教で一番商売うまいのは
真宗だと思う。

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真宗は、おだてるとつけ上がるので、頭を擡げておくぐらいでちょうどいい。

もちろん、悪信ではなく善信の一向専修なので、
悪信一向専修の聖書信仰のように、根絶までをも目指す必要はない。

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そろそろクソ坊主達もお釈迦様のように
悟りを開く為の苦行をしなくてはならないな。

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浄土系は今も昔も、これからもしないんだけどな。

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親鸞は俺は評価するんだよね。位牌とか白木の板でいーじゃん、そんなこと問題じゃねぇよ！とか
やはり知れば知るほど鋭い人物である。
念仏門の念仏になりきる、ゆだねきるという思想には、自我脱落という禅からきてる発想法も根底にあると言われてるし。
が、後世に続く「真宗教団」ってのは…白木でってのを、様式として超豪華な仏壇を真宗様式として作り出したり、教団を世襲制にして親族で利権争い繰り返したり…

しかし、なんでも葬儀業界やらなんやらでは減価償却を団塊世代死滅するくらいに設定するそうで
それはその世代が、坊さんに貢ぐ最後の世代で、その後はこの坊主丸儲け業界は衰退してしまうだろうと想定してるからなんだそうだ。
勝手に本物と偽者は峻別されて淘汰されてくんじゃないかね、とは思う。

>>11
もうそうなってる。東西だけじゃないよ。近年でも親族で争って分派ができたりしょっちゅうしてきてる歴史。ほんと馬鹿げてる。
門徒物知らずというけど、門徒自体がもう声あげて、世襲じゃない念仏門の宗教にしていかなきゃならんと思う。
ってそんな人は浄土宗とかに行くんかな？

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>>3
今世襲になってる寺も、中世、近世からあるような寺なんかだと、あくまで世襲になってるのは明治維新以後で
「たまたま弟子が子息だった」ということで世襲してるだけで、本来筋的には寺は彼ら自身の資産ではなく、あくまでその宗教法人の資産だかんねえ。(在家標榜の真宗はまた別の話で)
ここ勘違いしてるしょせん明治以後からなのに勝手に個人資産みたいに勘違いしてるバカ坊主一家も世にはあるだろうけど、
きちんと宗教法人が檀家に監視されて運用されてる寺も多い。バカやりゃ追い出される立場なのである。

やっぱね、妻帯とかそんなんどうでもいいわ、世襲がいかんよ。あれが全てを腐らせている。
坊主一家が蓄財に励めるような、寺を所有物のようにしちゃう構造変えないといかんともしがたい。
宗派が管理して坊さん派遣任命するくらいしないとダメなんかもね。

>>6
ラオスとか東南アジアの仏教では、飯を朝集めて回るよ。御飯をちょっとずつ分けてもらったりね。

けど、布施の問題は、日本では難しい。布施の文化って、インド圏のバラモンに奉仕することで、功徳が得られ、死後の苦から逃れられるという伝統思想が根底にあって
はじめて成り立ってるところがあるし。(つまりバラモンに奉仕しなくば地獄ゆき！という脅し)
それが無い中国では禅宗のような自給自足で生きるほうになった。日本でも自給自足で畑耕して質素に暮らすように寺はならんと、
布施で食おうと思うと、東南アジアみたいな綺麗な布施で食うんじゃなく、葬式仏教みたいな暴利の儲け話で食うって展開にならざるをえない。
日本の場合は、寺は自給自足を至上とするほうに行くしか葬式仏教から逃れる術は無いと思うんだな。

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西本願寺を、アメリカ大陸に永久追放しよう。

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駅前で托鉢してる坊さんに話しかけたら日本語も話せない偽坊主だったｗ
般若心経を暗記してるだけだったｗｗｗ

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うちの母方の実家が寺なんだけど、戦国期から平気で世襲が続いてる。
記録を見る限り、息子が継げない場合
有力な末寺に娘をとつがせ、婿養子的に継がせているようだ。
形式上は寺は檀家のものだけど、少なくともこの県においては
田舎の親族企業のみたいなもんで、余程のことがない限り
寺追い出されることなんてまず無い。

前の会社の先輩も寺の一人娘と結婚して後を継いだけど
誰もが聞いたことあるようなでかい寺の娘さんだったよ。
社内機関紙にもデカデカと載った。


日本基督教団なんかは神学部を出た後に
親の教会で牧師補やるなんてことはまず無いのに・・・。


真宗が批判されるのは信徒数の多さ＝莫大な収入からだと思う。
日本伝統仏教信徒の1/3くらいは真宗だし、金はうなる程あるだろう。
学生の頃貴船の高級料亭でバイトしてたけど、大谷さんしょっちゅう来てたｗ

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