長幼も貴賤も差し挟まないでこその朋友の関係なわけだから、
俺とはおそらく年も違って、身分もはるかに卑しいおまえらみたいな人間であっても、
俺の友人になるぐらいのことはできなくもないわけだが、残念ながらその資格もおまえらにはない。
朋友とて、お互いの徳の高さをこそ認め合って友となるのだから、寸分の善徳のかけらですら
持ち合わせていないおまえらなどを、友人としてですら認めるわけにはいかない。
ただ、おまえらが真性のサイコパス患者であるのとはまた別に、俺もまたサイコパス的な悪念を
勧善懲悪に振り向けることで悦に入ってるだけの匹夫に過ぎないわけで、俺自身にも徳性の不足という落ち度はある。
どこまでも限りなく偉大だったりするのではなく、ただ人類の最底辺たる重権力犯罪者であるおまえらよりも
多少マシであるという程度でしかない立場から、目くそが鼻くそを笑うようにしておまえらを嘲笑っているわけだから、
そのような低劣な手段でおまえらが本当に改悛する目処などが立つわけもない。見るからに不適切な手法によって
余計に戦乱を煽っているように思われても仕方のないことで、少しだってその点を弁解する気はない。
しかし、典型的なサイコパスでいて、しかも摘発も逃れて自由な人生を謳歌しているおまえらのような人間が
未だこの世に蔓延るというのなら、そのようなサイコパス的悪念を勧善懲悪への意志に転ずることで善用している
俺のような人間の存在性が先に否定されるようなことも決してない。いずれも低劣な存在であるには違いないが、
どちらかといえばより低劣なのがおまえらであり、まだマシな存在であるのが俺。だから、おまえらのような人間が
全て檻の中に入りでもしないうちは、俺のような人間もいなくなることはない。おまえらが現行逃亡犯なままに
生き延びようとすることが、俺のような懲罰者にすら連動して生き延びる余地を与えてくれている。
おまえらが死なないうちは、俺が死ぬことも決してない。
どうしても死んでもらいたいのなら、まず自分達が死ぬことだ。
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