性交による解脱は可能か？

セックスしてる最中、あるいはオーガズムに達した瞬間や直後に、
突然 悟りの境地に達したことある？

大げさな意味でなくてもいい
悩みがたちどころに解決したとか、
クリエイティブな発想を得たとか、ある？

みなさんの豊富な体験を聞かせてください。

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賢者タイムのことか？ｗ

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新婚の頃の心境を今も覚えている。
自分も1匹のオスであり、
世界の中の自分なのだ、という実感。

世界の中で生かされている、という
自覚こそが悟りなのかもしれない。

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生態系の中に位置付けられる感覚

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やっべ〜！こんな女とやっちゃった！は何度か‥

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欲望ＭＡＸnの瞬間に解脱って何言ってるんだ？

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陰陽の気を和合させるのかな。

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その瞬間、日本人は「行く!」と叫び、外人は「Coming!」って叫ぶ。
これは日本と外国の宗教観の違いから来ているんだぜ。
日本人にとってはあの世に行く臨死体験であり、外人にとっては神が降臨する降霊術なんだよね。

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セックスは神との合一、一体化

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「解脱」という言葉を字面だけでなく
身に染みて体得できないもんかなあ。
いろんな心配、予測、打算、計画などを放下。

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セックスの最中のアハ体験

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>>3
いい線突いているかも知れない

解脱とは何だろうと考えた
どうやら現象が全てと理解することではないかという地点にたどり着いた
あの世はないし、来世に存続する実体的な我もない
しかるに、死して自分一人が今の姿を消したところで完全なる世界の消滅もない
そう考えるなら、輪廻はある
常に現在する輪廻だ
輪廻は苦だから、抜け出したい、抜け出せると考えるのは迷いだ
そうではなく、苦だと思うことを去るのが解脱
これに一番近い精神状態は科学する心
科学なき時代の科学みたいなものへの、せめて境地だけでもという焦がれが生じたのではないか
特殊な希望であるが、間違った願望ではなかった

で、セックスと解脱を付き合わせて考えると、肯定である
是とする心で満たされる
苦だと思う心を去れる
そう考えるなら、穏やかな心で命を次の世代に受け渡す全ての営為が、煩悩込みで解脱なのだ
そのことに気がつくためにそれらを一切を棄てることを修行と称し、実践までしてしまう比丘を、なぜ世間が支えるかも分かる

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>>12
まさにこれな

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>>12
とはいえ、セックスなどの身体性をもちこむと、本当の悟りはむしろ見えなくなる
仏教自体がすでに大きな誤解を生む装置と化している懸念すらある
仏教の本質は、個体をどうこうすることが目標では「ない」からだ
大乗も小乗もこの点では迷路に入ってしまっている
大乗の覚者、智者、悟りを開いたものが衆生を救うみたいな構造にしてからが比喩
仏教において、実は個体は比喩、一貫して比喩に過ぎない
苦集滅道の四諦も、個人の実践行にはとどまらないのである
釈迦牟尼が悟りを開くという物語そのものが比喩
仏教における身体性は、仏教説話がことごとく比喩であるように比喩なのである
この比喩を通して本当の悟りの地平を見通せるかどうか？
これが大層難しいのは、釈迦牟尼の時代に難題であり難問であったことが、
科学技術の現代に至ってもなお、何ら解決を見ていないことでも分かる
言葉にして限定してしまうとことごとく誤解の元になるので、本当に仏教が解決しようと狙っていたことは表現しにくい
現代でも表現し損なって様々な問題や争い、対立、無駄骨やロス、矛盾や完全な間違いを逆に派生させてしまっている
やはり、われわれは個体性の制約を通してしか理解できはしないのである
ただし、「比喩ではない」と思い込んでしまうことだけは避けるべきであろう

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とある売僧が「貴方もお悟りを開きましょう」てな釣り文句を喋（しゃべ）っていた。
日本共産党内外での「学習」はマルクスの駄目な点に触れないように堂々巡りさせられる。

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か・い・か・ん♪

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